迫りくる危機に対する行動3訓 | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

迫りくる危機に対する行動3訓

台風・山火事・土石流や津波など

迫りくる自然災害がもたらす危機に

どう対処し行動すれば良いでしょうか?

 

歴史から学ぶ教訓は

以下3つのポイントに

集約されると思います。

 

1.テクノロジーは活用するが過信するな

2.その時点でのできる限り安全な場所へすぐに避難

3.一旦安全が確保できたら危機が去るまで待機

 

補足します。

1に関して。人間の失敗3要因は

情報不足・思い込み・傲慢でしたね。

 

今まで大丈夫だったからといって

自然相手では油断はできません。

”正常化バイアス”は危険です。

 

自然は常に人間の想定を超えてきます。

テクノロジーを過信・盲信してもいけません。

 

警報がならないこともあるし

避難指示がすぐ出ず遅れることもあるし

機械がうまく作動しないこともあるし

予測自体がはずれることもある。

 

最新の情報が不足して

現状が把握できていないと

正しい行動がとれません。

 

お天気アプリやフォエザーニュースは

上手に活用し、雨雲が近くに接近しているとか、

予想雨量の確認、台風の風速。大雨警戒情報など

 

必要な情報はゲットしておく必要があります。

これらは対策に役立ちますから。

 

に関しては、その時点(最新)での

最も安全と考えられる選択肢をとります。

 

”その時点で最も”という点が大事で、

少し対策したから

大丈夫だろうとタカを括ると失敗します。

 

に関しては、一旦安全な場所を

確保できたならそこから下手に移動しないこと。

 

忘れ物をとりにいったり、

テンパッテ移動しまくったり、

畑が心配でみにいって失敗する人は

いままで数多くいます。

 

 

ポイントまとめ右差し

人生で常に忘れてはいけないのは

失敗の3原則

情報不足・思い込み・傲慢

これらは災害に限らず

どんなジャンルにも当てはまる本質です。

 

生死を分ける最後かつ最大のポイントは

直感による即断だと思います。

 

自然は人間を待ってくれません。

一刻一秒を争いますので

 

「この状況はヤバイぞ!」という

直感による即断がサバイバルには必須です。

 

実際、今回のハワイの山火事でも、

この場所にいたらヤバイとすぐ感じ取って

車から一早く海へと逃げた人は助かっています。

 

 

<過去記事>

📝災害が繰り返し起こりやすい地形と場所