真の「異次元少子化対策」とはこういうことを言うのです
補助金をばらまくことではない!
結論から
僕の持論は以前から
「二夫二妻制の導入」です。
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今までの日本が
繰り返してきたいつものパターンは
次の通り
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補助金をばらまいて
その後増税し
日本経済が良くなる見通しがない中
生活コストの増加、あらゆるものの物価上昇が
続く中、子どもを産もうという意欲はさらに減る。
このような悪循環しか生まない
子どもを産ませない
従来型・旧来型の施策を続けていて良いですか?
それで立派な成果を得たのなら
その施策を評価して
どんどん実行すべきですが
ここ30年の日本全体を見てみてください。
30年間全く成長せず、
経済も教育レベルも低下し
人口も減少し状況は悪化の一途をたどるばかり。
補助金をバラ撒くなどの
”小手先の対策”では
もう手の打ちようがないところまで
来てしまいました。
本当に今までやってこなかったこと、
手をつけてこなかった聖域に
抜本的にメスをいれて変えていかないと
このトレンドを変えることはできません。
婚姻制度を変える
くらいの大ナタを振るわないと
”異次元”とは全く言えない。
繰り返し言いますが
今までの常識を変えないと
この悪循環の流れは
止まらないし変わらない。
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「二夫二妻制」の導入こそ
本当の「異次元少子化対策」です。
まず大枠の仕組みを変えてから
その後、具体的な
枝葉末節である補助金の分配法について
議論すべきです。
念のため、補助金がダメだと
言っているのではありません!
物事には順番があるのです。
例えるなら「焼石に水」。
石を熱して焼き続けているところへ
少々の水を撒いてかけても
あっと言う間に蒸発してなくなります。
まずやるべきは
石を熱しつづける仕組みを改め
やめること。
石を熱し続けた状態で
そこに水をかけても
そこに投じた補助金は無駄になります。
補助金の無駄は、
為政者が責任をとってくれることはなく
国民への増税と形を変えるのです。
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