有事にこそ、問題構造学を活用しよう | 【らくーん別邸】体調も運気もグイグイ回復

有事にこそ、問題構造学を活用しよう

いろいろな問題を解決する際に

問題構造学は役立ちます!

癒し王ふじです。ウインク

 

<今日のメニュー>

1.有事におけるダメなリーダー5つの特徴

2.コロナの有事にうまく対応したニュージーランド

3.逆に失敗した日本

4.日本はどうすればよかったか?

 

1.有事におけるダメなリーダー5つの特徴

 ①過楽観主義

 ②思考停止

 ③不機嫌

 ④口数が減り黙り込む

 ⑤無策放置

 

2,コロナの有事対応が上手かったニュージーランド

 対応が早かった。

 現状把握を一早く行い、

 危機レベルを4段階にわけて設定。

 現状はどこにいて、どのレベルになれば

 これとこれを行うという基準をちゃんと国民に示した。

 見通しとビジョンを提示し要領よく説明した。

 本当に素晴らしい対応でした。

 ※2021年8月21日段階では感染者1名に抑え込んでいる

 

3.逆に大失敗した日本

 最初から水際が甘く、シミュレーションも甘かった。

 何人本当に感染者がいるのか現状把握もできていない。

 有効な策を出せないまま被害だけが広がる一方。

 ビジョンなし。

 上記のダメなリーダーの特徴すべてに該当。

 

4.日本はどうすればよかったか?

 問題構造学の力を借りれば、

 次のような手順で実施することになります。

 

 ①現状をより正確に把握する

 ②シミュレーションを多くもつ

 ③それぞれのケース毎に危機レベルを徹底

 ④やっていいことと、やってはいけないことの基準を設定

 ⑤見通しとビジョンを明確に国民に示し説明

 

問題構造学の基本通りに

 

 現状把握→最終目標→ギャップ確認→具体策

 

というステップを踏めば、状況変化に応じた

対策が適正な形でとれると思います。

 

 

 

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