今までの歴史を俯瞰して、今後の日本の在り方3パターンを提示 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

今までの歴史を俯瞰して、今後の日本の在り方3パターンを提示

歴史を俯瞰する

癒し王ふじですキョロキョロ

 

日本人の中には

視野と行動範囲がものすごく狭い人が多く

 

世界の情勢にもまったく無頓着、

極端な話、自分の住んでいる地元のことや

芸能ゴシップニュースの情報しか知らない

・・・という人もいる💦

 

今までの日本と世界の歴史を俯瞰し

そこから教訓を得ましょう!

 

歴史は連続してつながっているので

大きな流れを頭にいれておくと

これから世の中がどう動いていくかもわかります。

 

1つのやり方がうまくいかなくなる(機能不全になると)

その次に真逆の方向に進む。

そこで、やりたい放題の自己中心的な人が指揮官に現れる

→反乱がおきてつぶされる

栄枯盛衰を繰り返している。

 

 ★栄枯盛衰

 ★2000年の歴史を俯瞰

  ↑過去記事を踏まえて現状を考察します。

 

現状1

米中が外交でやりあっている

 

→2強がバチバチやりあった後は、

 2強の一方は国力縮小へ、もう一方もエネルギーを消耗する。

 勝者についた国と、漁夫の利を得る第三国が一番美味しい。

 第三国は、イギリスなのか?ロシアなのか?はたまた

 インドなど新興国なのか?

 いや、もうすでに国という枠組みは崩壊しているので

 国という1つの塊で見るのではなく、1つの国の内部で対立する

 グループ同士の争いと考えてみた方が良い。

 

現状2

イギリスがアジアとの交易を重視し再進出を開始

 

新日英同盟か?

 今までイギリスは、世界の歴史を

 (産業革命など表向きも裏の資金面からも)リードしてきたのは事実。

 日本も1902年日英同盟を結び、イギリスと利害が一致。

 イギリスの支援のお陰で、日露戦争にも勝利でき

 日本は成り上がることができたことも事実。

 歴史をみても、強い同盟国・良いパートナーと組むことが

 国益となる。

 

 現状3

中国が資金支援・援助という名目で

実質実効支配領域を世界中に広げている

 

陸地を広げるのに限界がきたら、海へ進出。

土地は買い、海は埋め立て(南シナ海進出)、

島に人を送り込み棲みつかせる。

投資という名目で金をばらまき、

金力で相手国の要人を抱き込む戦略。

(アフリカ進出)

 

今までの歴史を見ると

目立って自分勝手な行動をとる国は

包囲網をとられて全世界を敵に回すことになります。

(かつての日本もABCD包囲網と経済制裁で

 完全に孤立化戦力ダウンさせられた)

 

<日本の選択肢>

1.覇権国とパートナーシップを組み共存共栄

2.日本独自の路線で、領域・新市場を切り開いて他国をリード

 (独自の最先端技術開発、脱炭素クリーンエネルギー、宇宙開発)

3.覇権国の属国になる

 

 

2が本当は望ましいと思うが、なかなか今の日本の体制では

新規事業にドカーンと大金が投資されない。

だから先に日本人が目をつけてとりかかっても

途中から他国に研究開発でも負けて抜かれてしまうことが多い。

 

日本人の気質的には、

強力なリーダーシップや独裁は向いていない。

むしろ平等を重んじる共和制の方が向いているかも。

 

どこか強い国とともにそのサポート役

№2や右腕というポジションにつくことが

現実的には一番向いているのではないでしょうか。

強い国とパートナーシップを組むことが重要と考えると

日本は、昔同盟を組んでいた

相性の合うイギリスと組むのが現実的に良いと考えてます。