ニュースリテラシーを高め改善行動へ | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

ニュースリテラシーを高め改善行動へ

まずは、ネットのKYODOニュース

そのままお伝えします。

  下矢印

11月16日に内閣府が発表した

2020年7月~9月期の国内総生産(GDP)速報値は

物価変動除く実質で前期比5.0%増(年率換算で21.4%増)。

4四半期ぶりのプラス成長になった。

 

皆さんはこのニュースを聞いて

何を思い、感じたでしょうか??

日本経済が急回復してきているの?

でも実感は全然ないけど・・・

 

受け止め方は人それぞれだと思います。

ニュースで言っている情報は、

額面通り、表現通りに

解釈しない方が良さそうです。

 

<問題点>

ニュースなどは、事実数値のみ伝えて

今年の月別グラフ前年比を掲載するだけでいい。

(あとは受信側に判断を任せる)

数値を比較する際は、恣意性がないように

聞いた人が誤解しないように伝えるべき。

特に、数字を聞いた時は

情報発信者のポジションによって

一部の都合のよい情報の切り取りや、

グラフなどは比較数値期間を

微妙に変えるなどがよく行われるので

その点に注意。

数字・統計数値に騙されない

 

<国・政府の思惑>

経済の回復を強調したいので「増」をアピール

メディアとグルになって、GOTO~の成果もアピールしたい

 

<日本の実態>

政治家の息がかかる一部のところ(利権場所)だけに

税金をばらまきつづける不平等政策が継続(ずっと昔からの話)

現場の一般庶民にとって本当に有効で

必要な政策が打たれていない。

上の方達は、本当に庶民の生活実態を

みていないし正確に把握していない。

庶民の生活実態は悪化をたどっている。

国・政府とも無策で国民に丸投げ状態

→給料泥棒ならば人数は半分でいい

国・政府がずるい所は、アクセルとブレーキ両方を

踏ませておいて、あとで都合のいい方便を言うのみ。

※但し、このような機会に

一人ひとりが自分の頭で考え

これっておかしいよね!と気づき

行動を変えることは良いことです

 

上記のように建前的に大本営発表を

せざるを得ない切羽つまった状況に

すでにあるということ。

選択肢もなくなってきている。

ごまかし続けていけるところまで行く!

というのが本音でしょうか。

なんとしても今の経済金融システムは崩したくないので、

たとえ事実であっても

マイナスの発言は公には言えないし

真実の情報は流せない状況かと推測します。

 

そうしたお国・政府の事情を推察した上で

個人はどう対処し行動すべきか?

ここでただ悲観的になって

思考停止したらダメだと思います。

 

文句だけ言っててもダメ。

大本営発表の字面を鵜呑みにせず

その奥の真意を見抜いて

少しでも将来・人生を良くしていくには?

を考えてゆかねばなりません。

 

様々な角度から知識と知恵を入れ

みずから考えて行動していかないと

何も変わりません。

 

まずは

表面的な数値・データやグラフなどに

惑わされずに、その裏・背景を読めるように

情報リテラシーを高めてゆきましょう!