● マイナス状態からの立ち直り法

マイナスの状態からいかに立ち直るか？

立ち直る細かい手段はたくさんあると思います。

まず、

マイナスとは具体的に何を意味するか？

と言いますと

●悲しみ

　（いつまでも過去の失敗や悲しみをひきずって口にだしてる、クヨクヨ）

●怒り

　（いつまでもヒステリー状態が継続しカリカリして怒っている）

●嫉妬

　（うまくいっている人のこと他人の成功をいつまでも妬んだりする、
　　人のめでたい事を祝えない小さい器と心）

●他人のせいにする

　（自己を省みないことはマイナスを呼び込みます）

など

※一瞬マイナス感情を持つことはＯＫですが、

　ずっとマイナス感情を
　「継続的に持ち続ける」ことが

　心身にとってマイナスでよくないのです

実際にマイナスから脱出する際に

やっている大きな流れは

以下のようになります。


①マイナスを自分から追い出す
　↓　【転換】
②プラスの気を入れる
　↓
③気を循環させる


順番にみていきます。

よくあるケースですが、

マイナスを自分から出さずに、

ただ頑張る！動き回っていると

心身ともに消耗してゆき、

やがて気という生命エネルギーは

底をついてなくなります。

心身ともに動けなくなるのです。

カラダは言うことを聞かなくなり

思い通りに動きませんし

心も元気がなくなり

やる気も萎え気分も沈んできます。

活動すればエネルギーは必ず消耗します。

マイナスが自分にたまればたまるほど、

悪循環に陥っていき

ミスや失敗が増え、更にマイナスを呼び

心身ともに悪い方向へ事態は進みます。


また、

マイナス感情でイヤイヤ物事を為していると

ミスや失敗しやすいですよね。

マイナス感情は、マイナスを引き寄せ、

老廃物や疲れも自分に更にためこみます。



そこで重要なことは、

マイナスを速やかに追い出して

プラスの良い気を自分に補うことです。

補気ともいいます。

ツボ（経穴）は気の出入り口ですので、

ツボをうまく活用します。


ただし、

良い気をいれるだけではまだ不十分で

その気を全身に巡らせないといけないのです。

「循環」が大切なのです。

循環させる方法、流す方法もいろいろあります。


東洋医学では、

気と血と水の３つの流れを改善してゆきます。

血と水の流れは意識しているが

気の流れを忘れてしまっている人が

多いような気がします。



僕は１回の施術の中で、

何をやっているかというと

①マイナスを自分から追い出す

　（速やかに老廃物を出すデトックス法）
　↓【転換】
②プラスの気を入れる（ツボを活用）
　↓
③気を循環させる

　（足りない経絡に気を流す、血流とリンパも流す）

ことをやってます。


また、ヨガは呼吸もうまく使うので

ヨガを行うことにより、

意識の切り替えは早く上手になり、

より早くマイナスを脱し、

プラスを多く取り入れることができる

心身になりますので、当然立ち直りが早くなるのです



悪循環から好循環へスイッチを切り替えませんか？

癒し塾

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