”治療しない選択”も治療の1つ | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

”治療しない選択”も治療の1つ

例えば、飛び込みで

「○△が痛い!」

と言って予約なしにこちらに

こられる方もいらっしゃいます。


でも、施術をしないで

帰っていただくこともあります。


痛いんだから

なんとかするのが仕事だろ!


そう思うかもしれませんが

その時、治療しない選択も


その先を見据えた治療の1つ

だと思っています。


なぜ、その時施術しなかったか?

施術しないケースをあげますと


適用外

病状から触ってはいけない時期がある

 (触ると悪化して更に悪くなると想定される)


クリップ

は例えば、悪性腫瘍など

肩が痛いという主訴でも

安静時・夜間痛あり、

既往歴、家族歴あり

など条件がそろっていて

普通ではないと思われる場合。

もんだりおしたりしても無理。

適用外です。


では、例えば

ギックリ腰でも、

おこした直後は触れません。

痛みとばしの応急処置として

経穴を対処療法で使うことは

ありますが。


五十肩でも、疼痛期に無理やり

体を動かすことにより悪化してしまい

治癒を長引かせることもあります。


コンパートメント症候群など

炎症がガンガン起こっている

ケースでもできませんね。


クローバー

常に、病態とその推定される

病気の進行段階

(どの段階にいるのか?)を見極めて


その時は、

触らない方が良いケースがあるのです。



患者さんの体が一番負担なく

早期に治癒に向かうことを

知った上での、もんだり押したりしない

という選択も必要なのです。

僕はそういうスタンスは大切にしてます。



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