治療は遠隔ではなく”実際に身体に触れて”こそ
遠く離れたところから
遠隔で患者さんを治すんだ!
という話も聞きますが・・・
治療というのは
実際に身体に手を触れて
手当てをするのが基本だと思います。
遠隔はあくまでサポート。
東洋では昔から四診があります。
★ 望診(視診)
★ 聞診(声・臭いなど)
★ 問診(そのまま問診)
★ 切診(触診)
具体的には今の4つを診て
はじめて本当の治療ができる!
という訳です。
気や念を遠方から送ることは当然可能ですが
治療という意味では、あくまで”副”(サブ)であり
例えば、海外に住んでいて
行けないし、触れられない場合は最後の選択肢で
できることは遠隔かもしれないが
体に触れること、手当てが基本だということを
忘れてはいけません。