無事に旅先から帰ってきていま～す！！
広島に帰宅してから、お仕事等でパタパタしておりました～
ではでは、１月７日の旅先のお話から…
今回の旅路は、奈良～和歌山～奈良へと回ってきました。
当初に決めた、旅の目的は…
「大神神社（三輪山参拝）と、熊野大社本宮の八咫烏神事」。
早朝、朝（日）が明けきらぬ時間に広島を出発して奈良へとGO！
高速を飛ばしながら、奈良の大神神社へと向かいます。
しかし！！
この日は、朝からかなりの雨が…
高速で車を走らせている最中も、結構な降りで
これは…もしかしたら、三輪の御山には参拝できないかも…？と
思いながら向かっていました。
（大神神社のホームページに、悪天候などの為に
入山を拒否する場合がありますと書かれていたので。）
一応、先に確認しておこうと
神戸のあたりのサービスエリアで、大神神社へと電話をしてみると
「大丈夫ですよ」
…との、お返事が。
が…っ
頑張って向かいます！！！！
無事に、到着～～～～～～～～～～～～！！！！
大神神社は、二度目の参拝。
前回は、時間が足りなくて、三輪の御山にご挨拶に伺えなかったので
それがとても心残りだったのです。
今回は、雨が降ってはいましたが
お昼の１２時過ぎくらいに着けたので、時間的には大丈夫…のはず。
ただ、夕方には和歌山の熊野大社本宮についていないといけないので
（今回の旅の目的の一つ ← だがしかし！うっかりな勘違いでやらかしてしまいましたが
）
三輪の御山への登山時間自体は、かなりのギリギリ！
急いで、大神神社本殿と、お山の参拝申し込みの為に狭井神社へと向かいます。
雨なので、かなり暗い感じでしたが（当日、降水確率８０％でした！）
雨の参道は、これも逆に禊祓な感じがあっていいですよね～
１月７日だったこともあり、お正月な門松の光景がなんだかうれしい感じです。
門松アップ♪
手水舎です！
前回に訪れた時にも思いましたが、酒樽に蛇、そして宝珠って
あまり見かけませんよね。
大神神社のご祭神は、オオモノヌシノカミ様（大物主神）です。
ウィキペディア↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/大物主
出雲大社の大国主命と同一神とされていたりする場合もありますし、
大巳貴神（大国主命の別名）の和魂と言われている場合もあります。
また、事代主神（大国主命の息子になる。恵比寿さん。」）。」と同一とされている場合もあり
結局は、本当のところは解らない…という感じですね。
（日本神話あるあるです…）
ちなみに、大国主命の和魂の説の場合は、出雲大社の参道にある
銅像のひとつが、その神話の物語のワンシーンをあらわしています。
※以前に載せた、大国主命様の写真↓この銅像が大国主命と大物主神の出逢いのシーンです。
大神神社の本殿。
平日と雨の為もあり、かなり人がまばらでした。
なでうさぎ…？
前回（１０年以上前）来た時、気が付かなかったかも…
つるっつるの、ぴかっぴかです！！！！
私も、自分の健康を願って、しっかりつるつるなでまわしました～（笑）
今回の旅の目的の一つでもある、三輪の御山へのご挨拶（入山）は
狭井神社の社務所で、入山の申し込みしなければなりません。
この時点で１２時半くらい。。。
１５時には熊野本宮大社に向かうために、出発しなければ…
社務所のご神職さんに、入山（ご参拝）の希望を伝えたところ
ちょうど、同じタイミングで男性の方が申し込みをされていたので
一緒に入山に関しての、注意と禁忌事項を聞きました。
（真摯な思いで進む事、ご神域入山後の飲食の禁止、撮影（カメラ・動画）禁止など）
あと、通常だと
かなり雨が降っているため（到着してから雨脚が強まった。。。）
入山の御断りをするところだけども、強いお願い（祈念）等があるようでしたら
許可しますが…と、言われたのですが
私自身は、強いお願いごとはないのですが
折角、広島から来たので、御挨拶がしたいです、ということと
足元が危なかったり、無理と感じたら、すぐに引き返すので…ということで
入山の申し込みをさせていただきました。
大神神社のご神体は、三輪山そのもの。
三輪山が、昔々の古代日本の時代から神のま座します御山…神奈備として
大切に祈りをささげられ、今もなお続いている場所です。。。
ご神域に入山前に、ご神水を一口いただきに。。。
スッキリとした、とても美味しいお水でした。
５００ミリのペットボトルにいただき、一緒にお山に登ることに。
三輪山の入り口。
入山前に、参道の途中で購入した生卵とお神酒を奉じました。
続く～～～☆彡