アラフォーHSP・繊細さんの

好きも嫌いも丸ごと活かす♪
文章術×心理学

お家起業を頑張るママの
ライティング講師

山口幸子(やまぐちさちこ)です

 



 

 

日本人失格!突きつけられた現実

 




SNS文章術をお伝えするまでの
プロローグはこちらから
 ↓↓

① 運命を左右する“決断”








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こんなに国語ができない子見たことない!

こんな子、日本人じゃありません!!

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高3の時

 

母親との3者面談で

国語担当であり、担任だった女性の先生に

言われた一言です







いや、ピースしている場合じゃない(笑)




担任の先生…ひどくない?



高3でこれから大学受験をしようとしている生徒を

地獄に落とすような言葉





今、その頃の先生の立場になったら

いい加減にして欲しい!という気持ちも

ちょっとは理解できる





と、いうのも

ホントに勉強ができない生徒だったんです






定期テストは

体育と数学以外は全て赤点



なかでも国語



//
はぁ?作者の気持ち?

そんなんわかるわけないやろー

作者ここに連れてこいや! 
\\

あらあら、ホントは上品なのになんて言葉使い…失礼しました(笑)








学校が嫌いで、

勉強が嫌いで、


生きている事さえ意味がないと

本気で思っていた青春時代でした










THE昭和な家庭で育ち

親に自分の意見を言おうものなら


子どもが口出すな!の一点張り





兄が2人いるのですが

反抗期は壁に穴があくほどのケンカをするのが

日常茶飯事




家族だれもが感情的に怒り

上下関係の力でねじ伏せられる






気が付けば

一番末っ子の私は

みんなの顔色を伺って過ごすのが

当たり前






自分がどうしたいかなんて

考えたこともないので

自分の気持ちも言葉にするなんて

これっぽちも考えたことがない子どもでした





そんな家庭で育ったからか


国語の授業で

「 あなたはどう思いますか? 」

「 作者はどんな考えですか? 」

なんて聞かれてもチンプンカンプン(笑)






頑張りたい気持ちはあっても

頑張り方がわからなかった


おかげで

大人になっても

“ 言葉の壁 ”が大きく立ちふさがってきました








 


水泳のインストラクターをしていた時には

進級テストのたびに保護者へ書く書類




その子の泳力と普段の様子を

言葉だけでお伝えする

手紙のようなもの




これがほんとにほんとに大変で

100人近い子ども達の様子を書くのですが



同じ子は1人もいないので

全部違う文章で書くのです


出来ていないと、書き直し…ガーン






 一番右の水中眼鏡を付けているのが私です





たくさんの仕事経験の中でも

一番言葉の壁を感じたのは

ブライダルの司会をしていた時




どれだけアホでも

タメ語じゃダメな事くらいはわかっていましたが


丁寧語だけで乗り切れる世界ではない

言ってはいけない“忌み言葉”などもあるので

めっちゃ大変でした




中でも一番苦労したのが

言葉を紡ぎだす事




司会者ってね

ただ進行するだけじゃないんです



目の前に見えているものを

そのまま実況中継するのも違う





新郎新婦の想いや、ご家族の想い、

友人の気持ちなど

目に見えないものを

【 言葉として表現し伝える 】

そんな仕事なんです










それまで、好き・嫌いだけの感覚だけで生きてきて

どんな風に相手に伝えるかなんて

考えたことがなかった私にとっては

もう吐きそうなくらい難しいことでした
 いや、めでたい席で吐くなよw






そんな幾度となく

“ 言葉の壁 ”にぶつかっている私が


SNSの文章術、

ライティングの講師になる

決意を決めるまでには



まだ少し先のお話になります




次回以降に書いていきますので

ぜひお付き合いいただけたら嬉しいです♡


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ちなみに、

この高校の担任に先生に言われた

「 日本人失格 」という言葉




実は


私自身は覚えておらず

最近、母に記憶をよみがえらせてもらいました(笑)




私の母も教員をしているからか

同業者がこんなことを

平気で生徒に言い放ったことに

20年以上たっても怒っていました





肝心の私はと言うと、、、

自分の気持ちなんて感じない

考えようともしない子どもだったので

スルー出来ていたのかもしれませんね^^




最後までご覧いただき、ありがとうございます