FAIRタグ | SAM Sports and Culture Club のブログ

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昨日の活動ブログです。

『愛知県タグラグビー交流会』を開催しましたラグビー

 

静岡県から村櫛さん、地元愛知県のSAPさん、そしてレッドブラックスの3チームで交流しました。

ご参加いただいた皆さん、そして、場所を提供していただいた名城大学ラグビー部の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

昨日の交流会で最も感動したことを一点だけ書き留めておきたいと思います。

 

村櫛さんのFAIRタグ

 

感動しました😭

 

「FAIRタグ」とは、ボールキャリア(攻撃側のボールを持っている選手)のタグを取った選手が行うFAIRプレーのことを意味します。

タグを取られた選手がタグを受け取りやすいように、また、そのタグをすぐに装着できるように両手できれいに返します。

これをすることによって、攻撃側の選手は早く次の攻撃に参加できるようになります。

それは行き着くところ「気持ちよくタグラグビーを楽しむ機会を相手に与える」ということになります。

 

タグをクシャクシャなまま相手に返せば、装着するまでに時間がかかり、その選手の攻撃への復活は遅くなります。

そうなると、一時的に防御側が数的優位でゲームを進めることができます。

こういうことを積み重ねて勝ったとして、一体誰が幸せな思いをするのか?

また、こういったチームが日本一になったときに、一体誰が祝福してくれるのか?

 

レッドブラックスは日本一になったときのことを想定して、一昨年から徹底的にFAIRプレーにこだわると決めました。

誰からも後ろ指をさされない、「このチームに負けたのなら納得できる」と思っていただけるような目標とされるチャンピオンを目指そう!!

 

徳島県の美馬グランツさん、そして静岡県の村櫛さん、少しずつ同じ想いを持ったチームが全国に増えていくことを幸せに思います。

これからもみんなが気持ち良くタグラグビーを楽しめるように、レッドブラックスはとことんFAIRプレーにこだわっていきます。

 

 

長くなりましたが…。

ここからは写真集です。

昨日の交流会の様子をどうぞご覧下さい。