片付けのプロという職業柄、色々な世代のお客様のご自宅に行って、それこそ引き出しの中まで見せていただきます。
そこで感じるのは世代によって必要なものは全く違うなぁということ。
子育て真っ最中のお家はどうしてもものが増えるのは当たり前。
お子さんの人数に比例して増えていきますね。
そしてその後、
つまり子どもが巣立った後はどうでしょうか?
意外と子育て時代のままのモノの持ち方になっていることがあります。
タオルの数、食器の数、お布団の数・・・食品を買う量などもね。
わが家は結果的に一旦巣立った娘が結婚→同居という形で戻ってはきていますが、
娘が子供だった頃とはモノの持ち方を少し変化させています。
たとえばお茶碗の数、お箸の種類、・・・これらを今の暮らしにフィットさせてみると暮らし方がぐんと楽になりました。
こちらは5月の人気記事となっています。
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1000件以上のおうちの引き出しの中まで見てきた私が感じたお金が貯まる家と貯まらない家の違い、そしてすぐに実践できるお金が貯まる片付けをまとめました↓
Instagramでは自宅を公開しています。
下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)