こういう上げの局面で、信用売で引かされて、
期日が近づいた時に、それでもきっと下がるはずだと
ローリングで売り続けいく方法もあります。
確かに、このローリングの方法は、
上手な人ならこれで危機から脱出して
利益を出せる可能性もあります。
どんな相場もいずれは天井を打つのですから、
ローリングも手段ですが、
果たして心と資金が耐えられるかどうかです。
特に今までの日本はデフレが24年も続きました。
その為に、株価も24年前のままで低迷をしていましたが、
やっと動き出したので、これは上げでは無い可能性があります。
では、何なのか?というと、上げというよりは
水準訂正的な値動きの可能性が考えられます。
政府は2%のインフレ目標と言っていますが、
日本と米国のお昼ご飯の価格は、
少なく見積もって150%程度米国が高くなっています。
これはアルバイトの時給も同様に150%の違いがあります。
これは当時に比べて円が安い(当時は79円)から、
そうなっているんだという考えもありますが、
事はそんなに簡単では無いと楽爺は思っています。
要するに、2%ずつインフレが24年続いていたら、
当時の150%のインフレに、今の日本はなっているはずなのです。
これが奇しくも米国と日本のお昼ご飯の違いになっています。
この水準訂正が、今回の相場では米国の指導のもとに、
バーナキンがやっていた金融緩和の技を日本で使って、
現在進行形で水準訂正が行われている気がしています。
ま、どうなるかは分かりませんが、
過度の売りは、数ヶ月前から言い続けていますが、
かなり危険になってきているので、注意が必要だと思います。
これは楽爺の妄想ですから、振り回されないでくださいね。
でも、こんな妄想をベースにして、楽爺は買いに傾いています。
9月の利益は買いについては、
売り指示の銘柄を少ししか利確をしていないので、
売りと買いの利益比率は45:55になっています。
では、また。
楽爺
9月の売買では、売り買いはイーブンかぁ。。。
アノマリー的には10月は弱いわけですが、
今年は、どうなるか分からないですよね。
アメリカとの水準訂正に動くとしたら、
しばらく、インフレが続き
株価も上昇という話になりますよね。
ってことは、今までのように
貯金していたら良いという時代は終わりで
株に投資することが重要になる。
貯金は、目減りしてしまうもの。。。
5年間、楽爺師匠に教えてもらってきて
全然上手にならないけれども
時間を掛けて準備をするってことが
大事なんじゃないかなーって思います。
やっぱり急には儲けられないし、
株価に付いていけないと思う。
うん。勉強、がんばろっ。
ぽっぽ
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