今日は、3月12日の過去記事

「生まれなかった者」

の続編。

以下再掲。
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  2年前に母親を亡くしAさんが、先日、夢のなかで親の様子を見た

母親は病床に横たわっていたのだが、Aさんご本人はなぜか赤ちゃんを抱いてベッドの傍らに立っていた。

その赤ちゃんが死んでしまったと驚き、目覚めたそうだ。

(自分の赤ちゃんであるという自覚と、既に育っている娘の小さい頃の姿では無いという自覚はあった)



その話しを聞いて即座に、その赤ちゃんは水子でしょうと言うと、

Aさんご本人は信じられない様子だったのだが、

確かに3年以上前、自然流産の経験があるため半信半疑となったようだ。



生まれる予定だった霊体が、亡き祖母(Aさんの母親)と一緒に夢に出てきたということらしい。

霊的次元での時間経過は現実界と異なっているので、母親は(成仏せずに)いまだに病床についていて、

生まれなかった赤ちゃんは、今頃になって赤ちゃんとして形をなしたとうことなのか。

 霊体は20歳くらいまでエネルギーが持続するという解説もあるため、

今後も展開がありそうだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~終了


 Aさんというのは、私のところのスタッフなので普段一緒に仕事をしている。
特別な関係などはもちろん無いのだが、昨日私は夢でAさんを見た。

(時々仕事の夢を見るので、スタッフが現れても不思議は無い。
状況により、本人のまま現れたり、動物の姿で象徴的に現れることもある。)

「どこかの施設の中、Aさんが3,4歳の男の子を連れて通りかかり、一緒に入浴するのだという。
私は単に見送った、、、、、。」

たったこれだけの断片的な夢なのだが、覚醒してからビックリ。
まず、Aさんの連れていた男の子は間違いなく、以前赤ちゃんとして彼女の夢に出て来た子だと感じた。
そして、なんらかの霊的関係により私がAさんとその子の夢を見たという理解に至った。

 前回Aさんが夢に赤ちゃんを見たのは3月上旬、
それから3ヶ月経過して今回の(私の夢の中での)”続編”である。

その間、新生児(前回の夢では何故か死んでしまった)から3,4歳の小児に育っていた。

単純に考えれば(流産から3年以上経っているにしても)、

現実界で3ヶ月が経過するうちに霊的次元では3~4年経過したと
いえよう。

このことから現実界での1ヶ月が霊界での1年
と仮定すれば、
霊的残留エネルギーが20歳くらいまで維持されるのなら、現実界への干渉はもう17ヶ月程継続するということになる。
その間、水子は育っていく、、、、。

 人間は年齢を重ねるに連れて、主観的時間経過が速くなるというのは周知の事実と思う。

(楽しい時間が早く過ぎ、苦しい思いでいる時間が長く感じるというのとは別に)
高齢になればなるほど、時間がアッというまに過ぎていく感覚が強くなる。
これは霊的寿命磁気(?)の減少に起因する内的感覚と言えるかもしれない。

上記水子の例から類推すると、
現実時間の1日を主観的には2時間位に感じるようになる頃、寿命が尽きると言えそうだ。
(但し、今まで御臨終の淵にある方にそんなことを聞いたことがないので、確かめようはない。)

 他方、最近になって上記のエイジングによる感覚変化とは無関係に、
全地球的・全人類的規模で主観的時間経過の加速化が言われている。
(爪の伸びるのが速くなっている?)

詳細な生理心理的・物理的・霊的メカニズムは不明なるも、
これの原因は地磁気の減少にあるらしい。

この時間感覚の加速化が進めば、
最終的には現実界と霊的次元の融合が起こり、霊界の消滅にいたるのだろう。

そうなれば、現存する人々は従来とは全く異なる時間感覚で生きることになり、
いわば別次元の世界となる。
それをアセンションというのかどうか、、、、、、、、、。


以上・・・・・水子の夢から膨らんだ妄想である。


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