前回、ちょい予告をさせて頂きましたが、ついにホッケーを生観戦しました。
大阪の茨木市で開かれている【SOMPO CUP 女子ホッケー4ヶ国いばらき国際大会 】のエキシビジョンマッチです。
↑あいにくの雨でしたが熱戦でした↑
オーストラリア代表vsALL立命館(R大の現役選手とOGからなる混成チーム)でした。
結果は5:0でオーストラリア代表の勝でしたが、大善戦だと思います。
なんせ、オーストラリア代表は世界ランキング5位の強豪ですから。
サッカー男子で言えば、大学生の大阪選抜がアルゼンチン代表と戦うみたいなもんです。
(メッシは出てこないかと思いますが、イグアインやアレグロが点を取るでしょう。)
残念ながら細かいルールをまだ覚えて無く、全くの素人感想ですがつらつら書きます。
コート(グランド?)は人口芝で水を撒くそうです。ちなみに当日は結構な雨降りでしたが、選手はしっかり戦ってくれました。
滑らないか心配しましたが、あれスパイク履いているんですね。
球は野球の硬球とほぼ同じ大きさ重さだそうで、しかも硬球よりさらに硬いとか。
トップ選手になるとシュートスピードが160KmとOhtanisanの打球並みの速度に なるそうで、直撃したら痛いしょどころか骨折もんです。
↑ペナルティーコーナーの瞬間 お面に手袋しているの判りますか?↑
コートはハンドボールより大きくサッカーよりはだいぶ小さい感じでしょうか。そこに11vs11で戦いますから結構スペースはありません。
戦術はサッカーに近い感じです。やはり中央はプレッシャーがキツイ為、バックスがビルドアップし、サイドに繋ぎそこからセンタリング?ドリブルが多いようです。
立命館はハーフラインから引き気味に守備、対してオーストラリアは前線からプレッシャーを掛けます。
また、オーストラリアはロングパスや浮き球も使い、またこれが繋がるんです。立命館も惜しいスルーパスがありましたが、なかなか収められずシュートまで行きません。
また、オーストラリアはとにかくペナルティーが少ない。この辺りが点差になったと思います。
個人的にはやはりキーパーが気になるのですが、よく頑張っていたと思います。
何度も決定的なピンチを阻止した上に声を出しコーチングと共に劣勢のチームを鼓舞していました。
あれ、横ッ飛びもあるんですね。驚きました。
さて、大会の本戦には先のオーストラリア代表に加え、アメリカ・韓国代表そして我らがさくらジャパンが出ています。
先日のアジア大会で念願の金メダルを獲得したさくらジャパン。現在1勝1敗の2位につけています。
数あるスポーツの中でホッケーのユニフォームが一番美しく見えると思います。
今日は予選第3戦 明日が優勝と3位の決定戦です。2020に向けて頑張って欲しいです。
ではまた。