東京は雪で大変だったみたいですね。
うちの方は雨でした。
今日は50Km離れた病院に行かないといけなかったからどうしようかと思ったよ。
車だと1時間くらいで行けるんだけど、鉄道・バスを使うと片道3時間近くかかったりする。
茨城は北海道みたいなところです・・・・・・。
結局車で行けたけどね。
毎回ドライブするたびに思うけど、景色も雪の降らない北海道って感じなんだよなあ。
そんなことはともかく。
今日は、声優・能登麻美子さんのお誕生日です。
おめでとうございます(^-^)
二つ前のブログで最初にお誕生日記事を書いたのは2005年だったはずだから、今回で20回目になります。
最初のブログのデータは残っていませんが。
お声をちゃんと認識したのは『ケロロ軍曹』(2004年)のアンゴル=モア。
もう20年前なんですね。
メンタルやられてボロボロになっていた状態から少しずつ回復してきた頃に視聴した作品です。
『ケロロ軍曹』を見て久しぶりに笑えたんだよな (´∀`)
この頃は本もろくに読めない状態だったし、アニメはいい癒しになったんです。
本当にいくら感謝してもしきれないほどです。
これが声優さんたちを応援する理由の一つなんですよ。
あの日から、今もアニメ作品を見続けています。
最近視聴した能登麻美子さんの登場作品:
『SHY』 2023年 テレビ東京
"Shy", 2023, TV-Tokyo
スピリッツ(ペペシャ・アンドレアノワ、CV:能登麻美子さん)
引用:第11話「伝わること、遺るもの」(2023年12月12日放送)
※引用根拠:日本国著作権法第32条
世界各国に一人ずつヒーローが現れて戦争がなくなった世界のお話。
メインヒロインは日本の内気な少女・紅葉山輝(シャイ、CV:下地紫野さん)。
スピリッツはシャイの仲間でロシアのヒーローです。
だいたいいつも酔っぱらっている(笑)
しかし、彼女が酒好きなのにはちょっと切ない理由があったりします。
この世界に戦争はないのだけど、人間は「アマラリルク」という集団に脅かされています。
1期では今のところどんな組織か謎のまま。
スピリッツは亡くなった母に会いたいという願いをアマラリルクの歪んだ理想のために悪用されてしまいました。
彼女の前に現れたのは子供の姿の母レターナ(CV:沢城みゆきさん)。
「成熟は腐敗」「子供たちを理不尽な世界から守りたい」というレターナ(ツィベタ)の言動を考えると、アマラリルクというのは大人のいない世界を作ろうとしているのかもしれません。
ネバーランドのような。
『SHY』は2期があるので続きに期待してます (^-^)
ストーリーについて詳しくは書きませんが、レターナは自分が娘のペーシャ(スピリッツ)を不幸にしてしまったと思い込んでいました。
これはアニメのストーリーですが、実際にそう思っている親も実は多いのかもしれません。
母親が倒れる少し前に、自分も母から謝られたことがありました。
子供の頃に両親が不在がちで寂しい思いをさせたのではないか、十分な教育を与えてやれなかったのではないか。
両親とも親戚関係が複雑・劣悪で、就職や結婚にとんでもない悪影響を与えてしまったのではないか。
そんなことをずっと悩んでいたようです。
自分はもうそんなことはどうでもよくなっていたし、何も気にしていないと言ったら少しほっとしたようでした。
言われてみれば確かに少し残念に思うことがないこともないけど、そんなことを言っても何も始まりません。
子供の頃はともかく、今はもう自分の足で立って歩くことができる。
たとえ家族はいなくても自分一人で暮らしていける力を持つことができています。
それで十分です。
今日2月6日は祖父の命日でもあったりします。
うちは家族関係が複雑だから、祖父とは言っても自分と血のつながりはありません。
祖父も死の間際にはきっと、母が自分に対して申し訳なく思ったように、同じようなことを思ったに違いない。
自分は残念ながら親になったことはないけれど、親というのはそういうものなのだろうと感じています。
またお誕生日記事とは関係のない話になってしまいました。
ペーシャのエピソードは自分と重なるところも多くてとても印象に残りましたよ。
最近視聴した能登麻美子さんのその他の登場作品と今後の登場予定など:
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 プロスペラ・マーキュリー
『君は放課後インソムニア』 倉敷兎子
『江戸前エルフ』 ハイラ
『わたしの幸せな結婚』 金尾花
『豚のレバーは加熱しろ』 ブレース
ほか
『じいさんばあさん若返る』 イネ 2024年4月放送予定
『能登麻美子 おはなしNOTE』 パーソナリティ(朗読) 文化放送超!A&G+(不定期放送)
今日はここまで。
そういえば、まみこさん(能登さん)は金沢出身でした。
もしかすると身の回りにこの間の能登半島地震で被災された方がいるかもしれません。
被災地の復興をお祈りします。
これからも応援しますよ。
陰ながら。