難治性 潰瘍性大腸炎
八尾ちなみです
じゃーん
実は、5/30に講演させていただいたのは
持田製薬(株)様!
ひゃー
持田さんと言えば
私達潰瘍性大腸炎はもちろん
IBD全般にとても力を入れてらっしゃいます。
今回、全国でもトップクラスの
MRの方々向けに、
お話する機会をいただきました
実は、2023年4月にインタビューを受けた
YTL様の教材をご覧いただき、
今回の依頼に繋がったんです
↓↓↓
持田製薬様の研修担当の方が
ぜひ八尾先生にうちに来ていただきたい!
と思ってくださったようで。
YTL様に担当の方から連絡があり、
「八尾さん、お繋ぎしてもよろしいですか?」と。
喜んで\(^o^)/
と答えたのは
言うまでもありません♪
前日からこちらのホテルに宿泊し、
体調を整えておきました。
飛行機やホテルのお手配、
当日のお弁当まで、
手厚いご対応に感謝です!
豪華ー
全部は食べられなかったけど
とても美味しくいただきました。
さて、今回は絶対に着ていきたい
服装があったんです
それは。。。
白パンツスーツ!
決してドヤ感を出したいから
この服装を選んだわけではなく(笑)
UCが悪化していた時には
絶対にできなかったからです。
いつ、粗相するかわからない
いつ、汚れるかわからかい
ずっとビクビクしながら
生きていた日々がありました。
一生、上下白なんて着れない。
そう思っていたあの頃を経て、
寛解した証として
皆さんの前に立ちたかった!
という思いで新調したことを
まず、お伝えいたしました。
難病との共存共栄
このタイトルが、
一番私らしい
発症してから今までの様子と、
心の葛藤や環境の変化。
また、せっかくなので
少しワークも入れながら
チームでシェアもしていただきました。
患者の気持ちは、
なった人にしかわかりません。
絶対に(^_^;)
これは仕方のないことだし、
出産したことの無い人に
子供を産む大変さは
一生わからなくて当然です。
でもね、
わかりたいと思うことや
わかろうとする努力が
大切だと思うのです。
皆さん、とても真剣に
耳を傾けてくださいました。
そして、私のUC人生で
とても大切な出会いを
もたらしてくれたもの
UC女子会
Ambitious Wave
はじめは、たった6人で
スタートいたしました
2015年8月
この日の私に伝えたい!
あなたは10年間UC女子会を続けて、
東京に講演で呼ばれるまでに
なるんだよ!と
このブログを読んでくださる
フォロワーさん達と
リアルに会える機会。
頑張って続けてきて
本当に良かった
そんな思いも
お伝えしました。
雑誌で特集を組んでいただいたり、
教材のインタビューを受けたり。
そして今回、製薬会社で
講演をさせていただいたり。
10回以上の入退院を繰り返す
難治性だった私が
お陰様でこんなに元気になりました
これは、あくまでも私の考えですが
病気と戦わず
病気を誰かに
治してもらうのではなく
自ら治す!と
決めたから
かつての私は、
あまりに入退院を繰り返す自分に
どこか甘えていたのかもしれない。
悪化したら入院すればいい。
悪化したら先生に治してもらおう。
「悪化したら」という前提で
生きていたように思います。
それ程、難病である自分が
仕方がないと諦めていた。
でも、いよいよ大腸全摘
かもしれないという段階になり、
自分で治す!と
心の中で覚悟を決めたのだと思います。
だから、仕事も一旦すべて辞めて
生き方を変えました。


よう頑張った\(^o^)/と、
帰りの羽田空港で
1人お疲れ様会(笑)
最後に。。。
私を、私の大腸を守ってくれた
心から信頼する2人の主治医
S先生 N先生に
最大の感謝と敬意を表します。
本当にありがとうございます
これからも、引き続き
よろしくお願いいたします!