F1 オーストラリアGPに出発 | やる時はやりまっせ!

やる時はやりまっせ!

ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

F1 オーストラリアGPに出発

 

 

6年ぶりのF1撮影に出かけます。

2年おきにF1撮影に赴いていましたが、パンデミックの影響で2020年4月に行われる予定で全ての手配を終っていたF1ベトナムGPが全キャンセルとなり、それ以降も旅行どころではない状況。

今年こそはという事で6年ぶりのF1撮影を計画しました。
その候補に挙がったのは、①お隣オーストラリアはメルボルン、②アメリカはフロリダ州のマイアミ、③ここNZから最も遠い英国はシルバーストーンの3つ。

どれにしようかと迷った結果、1年前に旅行業から足を洗った事もあり、今年は18年ぶりの夫婦で旅行が出来る事から長距離(地球の裏側に行くレベル)を却下。

結局、筆者だけ単独でF1の撮影に赴く事になり、夫婦旅行は改めて違う場所に行くことにしました。

そのF1オーストラリアGPの今週末開催が近付いて来ました。今日明日の土日で殆どの荷詰めを終えようとしています。

そして最も重要な撮影機材の確認をしてみました。なんせ最後のF1撮影は2018年の上海で行われた中国GPでしたので、6年ぶりに機材を集めてみました。

上の写真がベースとなるもので、カメラは Sony α7RIII、レンズはトミテックの Borg 77EDII オリジナル(右)と、EDレデューサーF4DG が装着してある短め鏡筒(左)の2本です。20枚羽根のM75絞りも使い被写界深度を稼ぎます。

それにペンタックスの1.7倍オートフォーカスアダプター(手前)を装着出来るように、鏡筒とカメラの接続はペンタックスKマウントからソニーEマウントの変換アダプターを組み込んであります。

故に予備カメラに Pentax K-3II も持参します。恥ずかしながら2018年のF1中国GPに行った時と全く同じ装備になります。まあこれに流し撮り用に Canon EF70-200mm F4L IS USM も持参します。

でもメルボルンのアルバートパークは市街地サーキットで、目の前に灰色のフェンスがあるので、流し撮りが出来るのかどうかは現地での試し撮り次第になります。