やる時はやりまっせ!

やる時はやりまっせ!

ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

ヴィエルチョシュ彗星 C/2024 E1

 

 

 

2026年2月8日夜、強風の中でしたが天気は悪くなかったので、彗星の撮影に行ってきました。

ところが、いつも使っているPC星座早見盤ステラシアタープロに彗星軌道を間違えて入力してしまった模様で、彗星が全く見つからない状態でした。

そこで、75mmレンズに替えて予想彗星出現域を撮ってみると、とんでもない所に彗星が写っていました。明らかに間違った彗星軌道の数値を入力してます。

そんなこんなで、いつの間にか大き目の月が昇ってしまっており万事休す。30分間しかなかった暗夜を生かしきれませんでした。なんたること。

明後日2月11日の夜に次の晴天日が来るみたいなので、再度出撃してみたいと思います。

今日はとりあえず月明かりに照らされてしまっている写真を2枚ご用意しました。ご興味があれば見てやって下さいませ。

赤道儀で追尾撮影したものを9枚重ねています。その写真にも物凄い数の人工衛星が写っていたので、「動体除去で合成」をしてあります。ダークもフラットも重ねていません。

クロップして撮っているので焦点距離はほぼ500mmになります。画角を突き抜けて尾が写っているみたいです。

 

 

 

 

 

こういう時は2台目のカメラで撮ったものと比べます。

これも赤道儀架台に一緒に載せたカメラで、135mmレンズを取り付けてあります。F2.8まで絞っています。

よく見ると、緑や赤っぽいエリアが多いですね。これ大気光です。
光害の無い場所で撮っているのに、写真下部と彗星出現域が明るい理由が、その大気光の影響です。

また、月が昇って来て23分後に撮ったものなので、生憎の写真になってしまいました。
彗星右上の白い物体は、彫刻室座のNGC55星雲。この星座を代表する格好イイ横長星雲ですね。

写真を睨んでいると、彗星の尾が写真の最上段まで達している様に見えます。

水曜日はぬかりなく撮影に集中したいと思います。

そして4月4日に太陽にダイブする新しいクロイツ群のマップス彗星の検証を開始しました。
2011年に出現したクロイツ群のラヴジョイ彗星との違いや、太陽にダイブした後に生き残った時のシュミレーションをしてみました。

彗星が地球から遠いので、余り大きな夢は見ないでおこうって感じです。

 

 

 

 

 

大規模フレア爆発6連発 しかし・・・

 

 

 

2026年2月6日になりました。
1991年初頭に白馬でスキー検定1級に合格して以来、冬季オリンピックから目が離せない筆者ですが、興味がある種目が多過ぎて困っています。

そう「生で競技を見るのか」はたまた「大規模フレア爆発が連発しているのでオーロラを撮りに出るか」
この2択は結構悩みます。そう、ここ3日間は地球方向を向いている大きな黒点群が、大規模フレア爆発を繰り返しているんです。

世界時の2月1日の23時台に発生したX8クラスの大規模フレア爆発に伴う衝撃波が地球に襲い掛かり、つい先ほど、それがオーロラ出現条件を満たす時間帯がありました。直ちに5つのカメラのバッテリーチェックを始めました。
しかし、夕暮れが近付くに従い、太陽風磁場の向きが地球と同じ北向きに戻ってしまい万事休す。ほぼ同時に大きな月も昇って来てしまい自宅待機です。

上の図の赤い星印が大規模フレア爆発の発生を物語っています。しかも、地球方向を向いた大きな黒点群が起こしたものです。

しかし、今回のフレアにはCME宇宙ガス放出現象が1度だけ発生しただけで、後の5回はCME無しでした。これではオーロラは出ません。こういう事もあるんですよね。

 

 

 

 

 

という事で、諦めて冬季オリンピックのテレビ放送をチェックする事にします。

日本人選手の活躍を第一に見たいのですが、筆者はアルペンスキー競技に出場する、アメリカ合衆国の選手ミカエラ・シフリンの事が気がかりでなりません。

彼女が10代の頃からのファンで、仕事中にクィーンズタウン空港で会った時は死にそうでした(笑)。
白人女性に全く興味が無い筆者ですが、彼女は別。容姿、滑り、全てが芸術なんです。

ファインダー越しのアイルトン・セナと同じで、そのオーラっちゅうんですか、全身から放たれる光線の如き美しさにメロメロであります。

その彼女は前回大会で、途中コースアウトすること2回。金メダルは手元に来ませんでした。
今回は是非とも複数の金メダルと取って欲しいと思っています。

10代だった彼女も今年で30歳。いつまでも見ていたい彼女ですが、その日は突然来るかもしれないので、今の内に美しい物を見ていたいと思います。

写真は先日帰省した息子の運転免許取得に向け、トレーニングで立ち寄った近所の風景。NZって、家族、友人らが運転免許取得をサポートするんですよ。私は助手席からアドバイスし、ハンドルは息子が握ります。3月に制限付き免許にステップアップする試験を受検するそうです。

 

 

 

 

 

オーロラ撮影 非改造カメラ VS 天体改造カメラ

 

 

 

2026年1月20日夜から21日の夜明けまで続いたオーロラ爆発を「一般のフルサイズ・ミラーレス・カメラ」で撮った写真の現像を開始しました。

現在稼働中の5台のカメラの内、4台が天体改造機で、1台だけ「何もしていない」フルサイズミラーレス機があります。カメラの名前はソニーα7RIIIで、日本帰省中の嫁さんに2018年初頭に買って来てもらったものです。

長いもので、もう8年目に入りました。解像度は4240万画素。
しかし、このカメラは既に2世代前の機種なので、もはや高解像度機とは呼べないのかも知れません。後継機種は6100万画素もあります。

しかし、DPR Digital Photography Review というサイトの解像度比較ページを見ると、後継機種は高感度ノイズが2012年11月発売の Canon EOS 6D とほぼ同等レベルと酷く、購入には至っていません。

ソニー機の最大の欠点は、撮影後に背面液晶に表示される写真を見ている時にシャッターを押しても、シャッターが下りない仕様になっている事です。
オーロラ撮影に於いて、この仕様は受け入れがたいです。シャッターボタンを時間をおいて2度押さなければならないなんて、シャッターチャンスを逃しますよね。せめてマニュアルフォーカス設定中はシャッターが下りる仕様にして欲しいものです。

このカメラを今回のオーロラ撮影にも持参して空に向けましたが、やはりセンサー前に鎮座している「IRカットフィルター」がオーロラの暖色を片っ端から弾き飛ばしている事を感じ乍ら撮っておりました。

そして、上の写真がその一枚です。

それではほぼ同時刻にニコンの天体改造機で撮った写真を下に展示しました。比較してみて下さい。

 

 

 

 

 

比較する上で
①トーンカーブ、レベル補正、コントラスト調整などは、全て同じにしてあります。
②違うのは、ホワイトバランスの調整方法です。改造カメラは赤色領域が写ってしまっていますので。
③1枚目の写真は南方向を撮っており、2枚目は東南東を向いています
④1枚目は10mmレンズで、2枚目は11mmの対角魚眼レンズで撮っています。

その上で、この2枚を比較してみて下さい。皆さんなら、どちらの機材で撮りたいですか?

改造カメラはオーロラ5原色(下からピンク色、緑色、赤色、紫色、青色)全てでほぼ100%の透過率となりますが、非改造カメラでの透過率はメーカーや機種によっても違い、ピンク色50%前後、緑色85~90%、赤色20~50%、紫色90~92%前後、青色90~95%前後となり、本物のオーロラの色を撮る事は不可能なんです。

1枚目の写真では緑色に写っていても、2枚目では黄色に写っている「同じオーロラ」が確認出来ますが、これは緑色と赤色が混ざって出来るものです。
1枚目に殆ど黄色オーロラが写っていないのは、赤色オーロラの透過率が壊滅的なので、緑色一辺倒になってしまった結果です。

オーロラ=緑色・・・と勘違いしている方は、非改造カメラで撮られたフェイク写真をずっと見せ続けられてしまった結果だと言えます。フィルムカメラ時代からオーロラを撮っている筆者としては、これらの理由から、非改造カメラで撮られているオーロラ写真を一切認める事が出来ません。

オーロラはフィルムカメラか、天体改造カメラで撮るべき被写体だと言えるでしょうか。大金をはたいて海外オーロラツアーに向かう皆様には、是非ともフィルムか改造カメラも持参して頂きたい。

 

 

 

 

 

大トロと那智の滝 グリーン車乗り放題2週間の旅2025 13日目

 

 

 

14日間の鉄路旅もこの日と翌日で完結。日帰り旅行を2日間続けましたが、最後の2日間は泊りがけ。
前回の紀伊半島訪問で大トロ丼店が臨時休業だったことから、今回はリベンジ。再び特急くろしお号に乗って南を目指します。

今回の14日間の行程は以下の通りです。

1日目 池袋→新宿→塩尻→長野→加賀温泉→山中温泉
2日目 山中温泉→加賀温泉→新高岡→城端→五箇山菅沼→新高岡→富山→敦賀→高槻→摂津富田
3日目 摂津富田→新大阪→博多→鹿児島中央→天文館通
4日目 天文館通→鹿児島中央→宮崎→大分→黒崎→八幡→皿倉山展望台→八幡→小倉→博多
5日目 博多→岡山→善通寺→高知→多度津→今治→岡山→博多
6日目 博多→新大阪→東京→新函館北斗→札幌
7日目 札幌→南稚内(→猿払村→宗谷岬→白い道→稚内公園→ノシャップ岬→夕日丘パーキング→南稚内)
8日目 南稚内→旭川→札幌→釧路
9日目 釧路→南千歳→新函館北斗→八戸→八食センター→八戸中心部→舘鼻岸壁
10日目 舘鼻岸壁朝市→陸奥湊→八戸→盛岡→秋田→新潟→高崎→金沢→敦賀→高槻→摂津富田
11日目 摂津富田→高槻→京都→城崎温泉→餘部→福部→鳥取砂丘→鳥取→姫路→新大阪→摂津富田
12日目 摂津富田→新大阪→新鳥栖→佐世保→展海峰→石岳展望台→佐世保→新鳥栖→新大阪→摂津富田
13日目 摂津富田→新大阪→紀伊勝浦→那智山→紀伊勝浦→名古屋→新横浜
14日目 新横浜→東京→銚子→銚子漁港→銚子→東京→中野→お茶の水→秋葉原→東京→京都→摂津富田

この日の行程は

摂津富田→新大阪 07:10発 07:30着 京都線
新大阪→紀伊勝浦 07:340発 11:40着 特急くろしお1号
須崎バス停→那智山バス停 12:44発 13:06着 熊野御坊南海バス
那智の滝前バス停→熊野古道バス停 15:44発 15:47着 熊野御坊南海バス
熊野古道バス停→紀伊勝浦駅バス停 16:32発 16:53着 熊野御坊南海バス
紀伊勝浦→名古屋 17:11発 20:49着 特急南紀8号
名古屋→新横浜 21:24発 22:47着 新幹線ひかり666号

 

 

 

 

 

さあ最後の2日間の始まりです。よせば良いのに、この日も05時台に起床し、自宅を06時20分には出発。泊りがけなのと、新宿や中野、秋葉原近辺で大きな買い物をする可能性も鑑みて、いつものダッフルローラーバッグを持参する事にしました。

新大阪駅での乗り換えは4分しかありませんが、取り合えず「パンダ」を撮っておきます。
紀伊勝浦駅までの所要時間は4時間と06分。それなりの燃料(ビール)も確保してあります。

 

 

 

 

 

窓越しの撮影も鑑みて、太平洋側の座席を確保しておきました。
青空も覗いており、前半はまあまあの天気です。

ただ和歌山駅から乗って来て後ろに座った男性にしてやられます。
この若い男性が私の背もたれを両手で「ムンギュ」と掴みながら立ち上がるので、私は座席が後ろに落ちるのではないかと思う程。それが3度も続きました。

途中駅から乗って来た中年男性と顔見知りだったようで、その男性の隣りに向かう度にやられました。

その2人の会話を聞いていると、この若い男性、どうやら紀伊勝浦駅近辺のホテルマンの様で、数日の休みが取れたのか和歌山に戻っていたみたいなんです。

そんな観光業従事者が、前の座席の背もたれをムンギュと掴み、その座席の人間に迷惑が掛かっている事が分からないとは、和歌山県民も世間離れしてますか?

そんな人間にカスタマーサービスが出来る訳がありません。

 

 

 

 

 

定刻の11時40分、特急くろしお1号は紀伊勝浦駅に滑り込みました。筆者はここから忙しいです。

先ずは荷物をコインロッカーに預け、「熊野御坊南海バス」の窓口に行って確かめたい事がありました。それは「那智エリア世界遺産フリー乗車券」の文章中に「那智駅~那智山」間は乗り降り自由で、乗車は紀伊勝浦駅バス停と書いてあります。

しかし、私は紀伊勝浦駅駅から北に歩いて10分程の所にある食堂でマグロ丼を食べ、その直ぐ近くの「須崎バス停」からバスに乗りたかったのです。しかし、乗車は「紀伊勝浦駅のみ」を匂わせる文面があります。

私は食後に紀伊勝浦駅に歩いて戻らねばならないのか、それとも須崎バス停からでも乗車可能なのかを聞きに行きました。

しかし、回答は「運転手に聞いて下さい」。ではもしバス運転手が「ここからでは乗れませんよ」と乗車を拒否すれば、私は歩いて紀伊勝浦駅に戻り、数十分後のバスに乗る事となり、大幅なスケジュール変更を余儀なくされます。
窓口の女性から的確な回答を得る事が出来ないまま、私は徒歩で北に向かうしかありませんでした。
この辺りで、和歌山県民に疑問の目を向け始めます。

そしてリベンジを無事に果たせました。ただ「大トロ丼」では無く、中トロとの混合丼になっていました。お店のご主人との会話で、こちらの元店主さんが引退をしたいので、店を受け継いでくれないかと頼まれて店を維持している事を教えて頂きました。

ご主人は一件挟んだ真横にある焼肉カイチさんの元経営者で、店を弟さんに譲って現在は「まぐろのヤマキ」を運営しておられるそうです。美味しかったです。

 

 

 

 

 

さて時間になったので、近くにある須崎バス停に参ります。
スマホアプリで購入してあった「世界遺産フリー乗車券」を運転手さんに見せます。

何も言われず乗車出来ました。

南海バスさん、駅のバス停だけしか乗車出来ないというのは不親切なので、改定をお願いします。

バスは隣りの那智駅を経由し、熊野古道の入口近くの大門坂バス停で6名ほど降ろし山に向かいます。
 

 

 

 

 

 

バスは定刻の13時06分に終点・那智山バス停に到着しました。
さあこれから数時間は登り坂・下り坂の連続となります。気合を入れて歩き始めます。

1枚目の写真が参道の出発地点。勿論大門坂バス停で下車し、熊野古道を歩いてここまで来た方は、後少しで神社です。

筆者は3枚目の写真左上に写っているトイレに入り、再び気合を入れます。でも結構な登坂です。

筆者は神社までは登りますが、その後は那智の滝へも、大門坂へも下りを利用する事にし、体力温存する方法を選択しました。ホンマは大門坂を登りたかったのですが、帰りにバスで途中下車して一部だけの撮影に留めました。

 

 

 

 

 

さて参道の途中にあるトイレで軽くなり、続きの参道を登っていきます。

朱に輝く鳥居をくぐりながら高解像度機で何枚も撮ります。でも今では4500万画素を高解像度機とは呼ばないのかな。でも撮ったRAWの容量が一枚85MBもあるんよね。

もし6000万画素で撮ったら、一枚の写真容量って100MBを軽く超えてきますよね。それって新たにHDDを手に入れる必要が高まるので、素人写真家には不要なんよね(笑)。

 

 

 

 

 

さあ最後の階段です。

こんな山の上にある熊野大社ですが、煩悩の境地に達するには、人間、自らをイジメ抜く必要があるんですね。筆者は未だ還暦を越えたばかりなので、このレベルの坂道は問題無かったですが、いつガクンと落ちるんでしょうね。

若い衆よ、悪い事は言わん、今の内に何もかもやっときなはれ。身体が動かなくなったら、何もできなくなるんでな。

 

 

 

 

 

朱が映える礼殿と鳥居です。

イザナミノミコト

この方が祀ってあるのだそうです。

元々は那智の滝近くにあったそうですが、1700年前にこの場所に移転したと書いてありましたが、西暦325年って古墳時代。日本史の中で「空白の4世紀」の真っ只中です。

その前から祀られている大社なんですねぇ。

 

 

 

 

 

大好きな色である朱色を目の前にして、心も身体もその細胞も動き出しました。凄い色だと思いませんか?

筆者が赤いオーロラに引き込まれるのは、これが理由なのかも知れません。しかも、その赤色オーロラを撮るにはカメラを天体用に改造しなければなりません。

めっちゃ素直に改造してまうし(笑)。でも改造すると、昼間はまともに撮れないカメラになるので、心して改造されたし。まあ今では、クリップインフィルターとしてセンサー前に戻せば、昼間でも使える様になりますけどね。

3枚目の写真に写っている鳥が「ヤタガラス」。サッカー日本代表のシンボルロゴに描かれているものです。

 

 

 

 

 

歩を進めると礼殿の右隣りに「青岸渡寺」があります。
神様と仏様が対等に祀られているって格が上がりますねぇ。

木造建築の粋を極めた手法で建てられている感が否めません。度重なる震災でも崩れることなく、その姿を維持しているお寺です。どんな仏様が住んでおられるのか。

 

 

 

 

 

そのお寺を見ながら右側面に回り込み、首を右に振ると那智の滝が見えてきます。

写っているお二人さんは、いずれもインバウンド旅行客。23歳まで大阪に住んでいた筆者が、61歳になるまでこの地を訪れる事が出来なかったのに、世界の方に先を越されまくっていました。

まあ灯台下暗しなんですけどね。だって、筆者は大阪北部の出身で、京都の大学に通っていたのに、未だに清水寺に行ったことがないのですから。

では大瀧と三重塔が呼んでいるので、前に進みます。

 

 

 

 

 

大黒天堂に寄り、駐車場を左手に、青岸渡寺尊勝院という宿坊を右手に見ながら、階段を右手に下りていきます。

この撮影地は、その階段を全部下り切らないで、その途中、宿坊・尊勝院の裏庭前にあるスペースから撮ったものです。観音菩薩の前まで来ると行き過ぎなので御注意を。

 

 

 

 

1枚目が宿坊の裏庭より下で撮ったもので、2枚目は観音菩薩の像前まで下りて来て撮ったもの。

三重塔と大瀧の位置がかなり変わることがお分かりになるかと思います。

三重塔にも登ってみましたが、景色はそれなりでした。
早速、那智の滝に向かう事にしました。

 

 

 

 

 

 


三重塔を左手に見ながら道路を下ります。

ヘアピンカーブを3回経て、いきなり左手に下に向かっていく「この様な石畳階段」が現れます。

インド系のインバウンド客数名と鉢合わせになりましたが、杖を突いている人でさえも斜度を無視したペースで下って行っており、途中で悲鳴が聞こえたかと思ったら、その内の一人が足を踏み外して「ほぼ転落」しかけてはりました。

それ以降、このインド系グループは筆者を追いかけて来ませんでした。だって、モーグル経験者の筆者と同じぺースでこの殺人的階段を下ってるんですもん。あり得まへん。

言っておきますが、メキシコのチチェンイッツァー遺跡にあるピラミッドの斜度には及ばないものの、全ての石が並んでいない恐ろしい階段なので、このインド人みたいに無理はなさらないように。

恐らくは「ただの負けず嫌い」連中だから。

ただもっと悲惨なのは、先に大瀧に寄ってしまった方。その後に大社に向かうわけですが、この急な階段を歩いて登る事になりますので。

 

 

 



バス道路横にある大瀧への入口にやって来ました。

ここから那智の滝まで、これまた急な階段が続きます。
 

 

 

これまでのレポートをご覧になれば、熊野那智大社や那智の滝を訪問するには、急な階段を登り下りする事が求められます。元気なうちの訪問をお勧めします。

さてその大瀧ですが、落差が133メートルと日本一ですね。
そこに神が宿るという考えも日本ならでは。海外では神はたった一人だけですからね。

ちなみに筆者が若い頃、週5でガイドとして同行していたミルフォードサウンドという氷河が削った入江にあるスターリングの滝 Stirling Falls は、その落差が干潮時に155メートルになります。

でも周辺の景色が雄大な事から、落差が30メートル程と勘違いしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

そしてこちらが飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の鳥居です。

この先にある観覧舞台に300円で入場する事も出来ます。筆者は撮影機材を濡らさないように、こちらで神様とお別れしました。

 

 

 

 

 

さて時間が15時20分になりました。バスの時間が15時44分なので、そろそろ戻ります。
この階段ですが、登りより下りの方が大変ですので御注意を。

道路まで戻って来て驚いたのが、その先にあるバス停に30名近くが並んでいます。バスの出発まで未だ20分近くあります。そこで次のバス停まで道路を歩いて下り、そこから熊野古道の一部である「大門坂」に入り撮影をしようと考え坂を下り始めます。

しかし、歩道が全く無く、これはダメと思いました。
そこで、トイレタイムを追加し、その目の前からバスに乗る事にしました。なんせ乗り放題チケットを持っていますから。

トイレを終えてもバスを待つ人はさほど増えておらず、30名さんは「何故20~30分も前から停留所に並んでいたんだろ」と思う始末。無事にバスに乗り込みましたが、筆者は次の「熊野古道」バス停で降ります。

ただ、この行程は体力を温存したままの最適のスケジュールだったと感じました。熊野古道バス停で下車した方は筆者以外おらず、「熊野古道のパンフレット撮影が行われた場所」の一つをスルーされるのか、それとも満席のバスに乗っている皆さん全てが歩いて大門坂を登ったのかとも思いました。

 

 

 

 

 

 

15時50分位に熊野古道バス停で下車し、その直ぐ側にある大門坂の途中から入ります。次のバスまで40分程度ありますので、その間ずっとここで撮影をしていました。

これが「大門坂」で、熊野古道の一つです。
この時間でも登っていく方があり、日本の日没は海外よりも早いので注意せられよと思いながら見送っておりました。

それより、この坂を下って来る方も少なくなく、坂を下りきった所にある大門坂バス停でバスをキャッチするのだろうと思いました。

筆者も歩いてバス停まで行こうと思いましたが、太陽が低くなるにつれて周辺が暗くなり、この坂道の雰囲気が良くなってきてしまいました。という事で、バスはやはり直ぐそこにある「熊野古道バス停」から乗る事にしました。

如何ですか、この景色。精霊感半端ないですね。ただ撮影の間、ずっと蚊との戦いだったんですよ(笑)。

ちなみにバスは8分程遅れて来ました。始発から2つ目のバス停で待ってたので、乗車に時間がかかったんでしょうか。

 

 

 

 

 

紀伊勝浦駅の2つ手前にあるバス停で下車し、コンビニにて宴会用のべ燃料とツマミを買おうと思っていたのですが、那智駅でインバウンド客の乗降にも時間がかかりタイムアップ。

コンビニに行く時間なんて全くありません。それより駅のコインロッカーに預けた荷物を出しているだけで特急の出発時間ギリギリと判明。

特急南紀8号の中ではお酒もなく、所持していた水を飲むしかありませんでした。

ハイブリッド車HC85系でしたっけ、初乗車出来ました。
また途中伊勢鉄道を通るので、その間の運賃と特急料金を別に払っておきました。

 

 

 

 

 

 

特急南紀8号は3分程遅れて名古屋駅に到着しましたが、この特急、日本で最も定時運行率が低いんとチャイますか?
数回乗った内、定時着は皆無。何も無かったのに名古屋着20分遅れが一回。13分遅れが1回、そして今回は3分遅れ。

途中で何のトラブルもないのに遅延が当たり前って、やっぱJR東海さん、無理し過ぎよ。

正午にランチを食べて以来、水のみで過ごして来ましたので、久しぶりに「きしめん」を食べる事にしました。在来線ホームで天ぷらを揚げているので、新幹線ホームには行かなかったのですが、伺った店で「この時間は天ぷらは終っていて、新幹線ホームだとギリギリかな」と言われました。時間は21時丁度。

慌てて新幹線ホームにある店に行くも、やはり「かき揚げ」は売り切れでした。代わりにエビ天にし、遅い夕食にしました。ただ、全く足りません(笑)。

そこで、ひかり号の中で一人宴会とし、ホーム売店でタップリと購入し、ひかり号なのにN700S型で来てくれたグリーン車車内でタップリ飲みました。ええ旅や。

新横浜駅には定刻の22時47分に到着し、ローラーバッグを転がして5分先のコートホテル新横浜にチェックイン。翌日の最終日に備えます。

次回は最終日で、新横浜駅07時06分発の新幹線に乗って東京経由で銚子へ行きます。
海鮮を食べて特急に乗り舞い戻り中野駅までもグリーン車。天体改造用の中古カメラとシグマのアートレンズを買い、秋葉原で買い物をし大阪に戻ります。お楽しみに。

 

 

 

 

 

♪オーロラのお花畑やぁ♪

 

 

おっちゃん、そろそろ壊れそうです。
こんなに沢山のオーロラの写真を処理せんとアカンなんて、贅沢極まりありません。

この日の為に機材を揃え、ガソリン代が高いのに雲を避ける為に175キロメートルも走り、真夏なのにスキーウエア上下を着込み、カメラを5台も別々の場所立てて朝までずっと世話しているし、睡眠時間を削り、現地では水以外は口に出来ず、トイレがないので尿瓶は持参し帰宅後処理やし。

でも、これが「やりたかった事」やねん。ゴルフの日だけ早起きのお父さんみたいなもんで、全天オーロラの爆発乱舞が起こっているのだから、文句を言っている場合ではありませんわ。

さて上の写真は2026年1月20日23時03分に一枚目を撮った5分後に撮ったもの。
南半球なのでオーロラは通常南の空に出現しますが、天頂を飛び越えてオーロラは背後でもダンスをしていました。

そこで思い切って三脚を持ち上げ、「反転180度」して撮った写真です。そう北の空を撮っています。

逆さまのオリオン座に、1等星シリウスがオリオンの右上で輝いているという日本の皆様には違和感満載の写真だと思います。コロナ型オーロラになっており、まるで花が咲いているかのようです。

 

 

 

 

 

こちらはそれから約2時間30分後の2026年1月21日01時33分に撮ったもの。これは南の空です。

ISO感度を4000に上げ、露出時間も思い切って5秒と、露出オーバーを覚悟で撮ったものですが、右下の愛車や、牧草地がオーロラに照らされて、まるで昼間に撮った写真の様になりました。

タイムラプス撮影だと途中でこの様な変更は出来ませんが、このカメラは自由に動かしても良いカメラにし、設定も度々変えました。

その時に思ったのは、縦構図にしたり、横構図に戻したりを繰り返したので、それが結構面倒だった事。思い切って回転座を買った方が良いのではないかと感じました。

対角魚眼レンズの構図を縦横無尽に変える忙しい夜でした。露出時間を5秒にしたので、最下段を陣取るピンク色オーロラがギリギリ写っていますね。

露出時間が長いと、緑色オーロラの明るさに負けてピンク色が写らなくなるというお話を、過去に差し上げています。

南十字星は左上やや中央寄りに写っていますよ。赤い星雲の左下です。

 

 

これが雲と見間違ったオーロラです

 

 

Aurora Breakup オーロラブレイクアップが起こった2026年01月20日夜の続きです。

嫁さんに「クィーンズタウンは夜になると曇る予報が出ているので、ちょっくら遠出してくるわ」と伝えると、ガソリン代が安くない現状を鑑みて良い顔を見せてくれませんでした。
気象衛星ひまわり9号の写真をコマ送りで見ていると北から分厚い雲が南下していましたので。

問題は暗くなってきた時点で、その雲が何処まで南下するのかでした。NZ南島の最南端付近は良さそうだったので、そこまで2時間30分かける積もりで15時頃にベッドに入りました。
しかし、太陽風磁場の向きは依然地球磁場と同じ北向きで、磁気圏に風穴は空いておらずオーロラはダメそうでした。でも果報は寝て待て。起床時には南向きになっているかも知れません。

20時にアラームが鳴り太陽磁場の向きを確認。大きく南に落ちていました。しかも太陽風速度が秒速950キロにも達していました。これは凄い。一時期は秒速1150キロもありました。

衝撃波が25時間で地球に到達した事、太陽風速度が秒速1000キロを越えていた事、太陽風磁場の向きが大きく南向きになっている事。間違いありません。

この写真が目的地まであと20数分と言う所で雲と勘違いした大オーロラです。5台のカメラで数千枚の写真を撮った最初の1枚目です。しかも、真っ暗になるまで未だ51分も前の「明るめの空」に出現したものです。

 

 

 

 

 

このカメラは昨年2025年の休暇旅行中に購入した中古のニコンZ6をホシゾラクラブさんに天体改造して貰ったものですが、それに対角魚眼レンズ TTArtisan 11mm F2.8を取り付けてあります。

対角魚眼レンズで撮っても、オーロラ全体が全く入っていません。レンズを東側に若干振ってありますので、写真中央の直ぐ左手に南十字も写っています。でもオーロラが明る過ぎて何が何だか分かりまへん。

どうです、皆様もこれでカメラを天体用に改造したくなりましたか?
5台目として非改造フルサイズミラーレスでも撮ってありますが、やはりIRカットフィルターの影響でしょうか、赤色の部分は青っぽくしか写ってへんし、緑色も薄いです。いわゆるフェイクのオーロラ写真しか撮れない訳です。
フルサイズミラーレス改造カメラをもう一台増やしたくなって来ました(笑)。欲しいレンズも増えたし、困ったもんです。

今回は新月と重なり、天候の関係で無理して車でNZ南島南端の海岸まで出撃しようとしましたが、ガソリン代が日本より100円以上も高い国なので、頻繁に出撃出来る感じではありません。

 

 

 

 

 

 

南緯45度のオーロラ爆発 2026年1月20日

 

 

日本時間で2026年01月19日03時08分(NZニュージーランド時間の同日07時08分)に爆発のMAXを迎えた大規模フレア爆発は、筆者の計算だと爆発の瞬間から25時間20分後、地球から太陽寄りに150万キロを飛んでいる2つの太陽観測衛星DSCOVRとACEを撃ち抜き、その後に地球磁気圏に襲い掛かりました。

筆者は過去に20時間で地球に到達したフレア爆発を経験しており、今回もそれに匹敵する大爆発だった事が分かります。
ただ、衝撃波が地球の磁気圏に襲い掛かった時、NZは既に夜が明けており万事休す。しかし、時差が4時間遅れている日本は真冬なので夜明け前。
もし徹夜した方は、その衝撃波を捉えられたかも知れませんね・・・と書いたら、その朝は北海道全域で天気が悪かったそうで。

朝の7時前に衝撃波がやって来たニュージーランドは夜が明けており、オーロラが見える訳がありません。夜を待ちますが生憎季節は夏。昼間が長い。ぶっちゃけ15時間以上待ちましたよ。

しかも、正午を過ぎ天気予報が正確性を増す中、クィーンズタウンは夜に曇ると言うではありませんか。気象衛星ひまわり9号の画像をみると、北から雲が押し寄せています。Accuweatherを見ても21時にはほぼ曇るって。しゃーない、南に逃げよう。

 

 

 

 

 

直線距離で140キロメートル、車で175キロメートル南下した所を時速100キロで走行中。曇天域を数十分前に抜けたはずなのに、なんと目的地上空に急に雲が出て来ました。
万事休すかと思いきや、時速100キロメートルで走りながら、それがフロントガラス全面を覆うオーロラだと気付きます。

目的地まで21分、距離にして26キロメートルもありますが、もう限界。右折して未舗装道路に突入。左一杯に車を止め1台ずつ天体改造機を立てていきます。
結局5台全てのカメラを設置しますが、真夏なのに牧草地が近いので途中でレンズが結露。慌てて撮影を中断しレンズヒーターを巻きます。

2枚目の写真は久しぶりの「オーロラ5原色同時撮影」に成功した写真です。最下部のピンク色から、上に向かって緑色、赤色、紫色、青色です。天体改造カメラを使う理由はこれです。

撮影中も大変です。SDカードの初期化を忘れており、途中で容量が一杯になったり、レンズ結露に、バッテリー残量切れ寸前とか。5つ子ちゃんの世話をするようなもので、50メートル幅で設置した5台の三脚間を行ったり来たり。最後は足が棒になっとりました。

2枚共、右上に逆さまのオリオン座やシリウスが写っているのがお分かりでしょうか。
さあRAW現像を続けましょう。数千枚の写真を撮ったので先は長いです。

 

 

 

 

 

北海道の人、今直ぐ起きてレンズを北の空に向けてみて!

 

 

日本時間で昨日2026年1月19日03時09分に太陽黒点で発生した大規模フレア爆発ですが、もしかして25時間足らずで地球にやって来たかも知れません。

未だ夜明け前であれば、北の空を撮ってみて下さい。

上の図で下から2つ目のグラフ(紫色)が太陽風速度なのですが、昨日突然ぶっ壊れたみたいで、正確な値を表示していないと思われます。

一番上の赤いグラフが太陽風磁場の向きなのですが、これが世界時2026年1月19日18時55分(日本時間の20日03時55分)に急激に落ちています。

もしこれがフレア爆発の衝撃波だとすると、何と太陽から25時間足らずで地球にやって来た事になります。

起きられなかった方、今晩の夕暮れまでオーロラが続く可能性があるので見張っときや。オッチャンも頑張るわ。NZは既に09時過ぎで夜が明けているので、今晩23時前に暗くなるまで指を咥えて待たんとあきません。

 

 

 

 

 

これはオーロラジェット電流のグラフですが、物凄い磁気嵐になっています。

この瞬間、飛行機に乗っている方、ちょっと恐怖かも。

昨年2025年11月12日の大オーロラでも、数百機の飛行機がレーダーロストして、実際の飛行位置を100キロメートルほどズレて飛んでいる様に見えていたそうです。何事も無くて良かったですが、数万機が影響を受けたそうです。

 

 

 

 

 

そして太陽観測衛星が撮影した写真が「スノーストーム」の影響でノイズだらけになっています。

「ヤバっ」

でもここニュージーランド南島は暗くなるまでに12時間もかかるので、最悪のタイミングで衝撃波が来てしまったというのは本音。

早く夜になれ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽で大規模フレア爆発発生

 

 

 

日本時間で2026年01月19日03時08分に、太陽の中心よりやや左手にある4341番黒点が大規模フレア爆発を起こしました。上はその44分後に撮影されたモノです。中央の白い丸が太陽で、黒いのが遮光板です。

撮影したのは地球の公転軌道上をやや進んだ所を飛んでいる太陽観測衛星ステレオAです。

上の画像では、地球が太陽の左手にありますので、そこに向かってかなり大きなCME(宇宙ガス放出現象)、早い話、太陽のクシャミで飛んだ飛沫みたいなものが放出されているのが分かりますね。

しかもこのフレアですが、時間の長いものだったらしく、これもオーロラ出現の好条件になります。後は、1億5千万キロメートル離れた地球を撃ち抜いてくれたら、新月期のオーロラ乱舞となるんやけどな。

オオカミ少年にはなりたくないので、ハッキリとした事は言えませんが、もし地球が撃ち抜かれたら日本各地でもオーロラの撮影に華が咲くんとチャイますかね。

問題は何時間で地球にCMEがやって来るかですが、もし30時間なら日本時間では1月20日の午前9時。40時間なら午後7時。50時間なら21日の朝5時てな感じ。40時間で来たら、日本は夜になったばかりなので好都合でんなぁ。

Good Luckでっせ。
 

 

 

今年初めてのオーロラ 2026

 

 

ホンマは2025年1月10日と11日にええ感じのオーロラを撮るチャンスがあったのですが、生憎の天気となり、11日に関しては何と一晩中雷雨という諦めるしかない天気。

今年は太陽活動の第25期頂点を緩やかに過ぎる時期なのに、新年から2週間が経過してもオーロラを撮影出来ていませんでした。

何が何でもという事で2025年1月16日(金)の夜から17日の朝方にかけてオーロラを見張るも、雲量9.5という曇天が続きます。
歪な形のコロナホールが太陽表面に見えていたので、高速太陽風を期待しておりました。空が白み始めて来る、いわゆる天文薄明が始まるのが04時02分。

そして、02時18分。太陽風磁場の向きが突然南向きに落ちます。しかし、しかしですよ・・・。
 

 

 

 

 

 

 

気象衛星ひまわりの連続写真を見ても、この街の丘に設置されているウエブカムを見ても、ほぼ全天が雲に覆われています。

しかし、願いは通じるものです。03時20分のウエブカムを見ると、湖南地区上空に少しだけ雲の切れ間が出て来ました。でも全天の5%にも及びません。しかし、可能性を鑑みて持参する撮影道具のチェックを行います。
ウエブカムは夜間は20分おきの更新なので、03時40分の写真を見ると雲の切れ目が拡大しています。しかし、この朝は04時02分に天文薄明が始まるので、撮影地に着く頃には空が白み始めてきます。

それでも今年はまだ一枚もオーロラを撮っておらず、薄明中でも良いので出動してみました。
どちらの写真とも04時35分頃に撮ったもので、空はタップリと白んでおりますが、この日の最も大きなオーロラ出現となりました。そして、夜が明けていきました。

2枚目の写真の右下には沈み行く逆さまのオリオン座が写っており、最上段の赤いのがエータカリーナ星雲もいます。そして、その左手に南十字も雲に隠れず写っていました。

ホロ苦のオーロラ一発目になりましたが、まあ見てなはれ。今年は休暇旅行の予約を何もしておらず、オーロラ撮影に集中するさかいに、デッカイのを撮りまっせ。