やる時はやりまっせ!

やる時はやりまっせ!

ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

やっぱりラグビーはオモロイわ

 

 

見た見た?ラグビー日本代表の試合。

2026年8月8日(土)東大阪はラグビーの聖地・花園ラグビー場で行われた、ワラビーズ(ラグビー・オーストラリア代表のチーム愛称)とのテストマッチ。

私がNZニュージーランドに最初の一歩を踏み込んで38年が過ぎたというのもありますが、ラグビーが国技の国なので、自然とラグビーを見る様になりました。今では、高校生同士の試合でも楽しんでいます。

上の写真は、クィーンズタウン空港横にあるイベントセンターでスーパーラグビーの試合があった時、試合後に息子たちがピッチに雪崩れ込んでサインを貰ったボールです。今となってはどの選手のサインなのかも不明で寝かせてます(笑)。

テストマッチの結果は3点差の敗退でしたが、最後までトライを狙うジャパンが健在だったので安心しました。

実はサッカーのワールドカップで日本代表が敗退してから残りの試合を全く見ておらず、そんな中で今日のテストマッチを見て思ったことがあります。

「やはりラグビーはサッカーよりオモロイ」

地元NZ代表の国際Aマッチともなれば、試合前のHAKA2種類を一緒に踊り気合を入れますからね。
当然左手にビールを持ってテストマッチを見るべきだったのですが、現在大きなオーロラが出ている数値が並んでおり、天候回復次第で出動する可能性があるのでアルコールを控えたんですよね。

 

 

 

 

 

寒かったぁ 気温マイナス4度

 

 

2026年8月5日夕方、下弦の月の頃となったので、雪山と天の川、そして氷河湖を一緒に撮りたくて、寒い中でしたが湖岸に陣取りました。

撮影者である本人は、同構図を16枚ずつ撮っているつもりが、前回の撮影でダークフレームを32+α枚を撮った時の設定のままでした。Sequatorに写真を移す時もライトフレームの枚数を全く数えていません。
その後に撮ったダークフレーム32枚も加えて仕上げてみました。この写真にはフラットフレームを入れておらず、ダイジェストという事でお許しを。

写真上部にあるさそり座が西の空に入り、お腹も空いたので22時頃に一度帰宅。その後は日付が変わってから、違う雪山と逆さまのさそり座と天の川+氷河湖の写真を撮りに再び20数キロメートルを移動しました。

どちらも気温はマイナス4度まで落ちており、路面凍結に細心の注意を払いながら制限時速100キロメートルの高速道路を走ります。100キロだとブラックアイスに対処出来ないので、最高時速を90キロにて安全運転。

南緯45度もあるのに、雪は高い山の上にしか積もらないのがクィーンズタウンの良い所。例年7月中旬には寒さの峠を超えるのに、8月に入ってから最低気温を更新してます。

また余談ですが、日付が今日8月7日に変わった後に、震源の深さたったの5キロメートルというマグニチュード2.9の直下型地震があり、震源も近かった事からぐらっと揺れました
地震が続くので、嫁さんと話し合って、非常食を準備しようかという事になりました。

 

 

 

 

 

ブルーモーメント後は望遠レンズで

 

 

2026年も8月に入りましたが、被災地が観測史上初の40度越えと聞いており、屋外の冷気を送って差し上げる技術がないものかと地団太踏んでおります。
因みに現在朝の3時過ぎですが、クィーンズタウン空港の温度がマイナス3.2度と表示されています。

現在、数万枚のRAW画像が現像されるのを待っており、やっと昨年2025年の休暇旅行で伺ったポルトガルの写真を処理しています。撮りまくりでRAW画像は増えるばかり。
こんな事をしているから、HDDやSSDに振るドライブレターを全部使い切ってしまうんですよね。知ってます(笑)。

その現像中に見つけた写真を上にご覧頂いておりますが、夜景撮影で絶対に見逃してはならないのが、陽が沈んでから30~60分の間に起こる「ブルーモーメント」です。空が真っ青に写る時間帯ですね。多くの方がブルーモーメントが終わってから夜景撮影を開始されますが、実は「Too Late」です。

真っ暗になってからではブルーモーメントを超える夜景作品を作り出すのは難しいので、私はレンズを中望遠~望遠に交換しての拡大撮影に入ります。故に何本ものヘビー級レンズを一日中カメラバッグに入れて持ち歩いています。
因みに望遠レンズでの撮影でも露出時間は30秒で絞りF8.0です。上の写真はチーと暗かったのでISO感度を160に上げています。

高解像度フルサイズ・ミラーレスに径の大きなレンズを取り付け、センサー前に光害カットフィルターを挟んで撮れば無敵です。スマホで夜景を撮ろうなんて二度と思わなくなるでしょう(笑)。

 

 

 

 

オーロラは出ますか? そんなの分かんねぇ

 

 

世界時で2026年7月30日16時(日本時間で翌31日01時、NZ時間で翌31日04時)頃、太陽で中規模のフレア爆発が起こりましたが、ご覧頂いている画像の通り、結構大きな「くしゃみ」をしました。
この白い物体の事をCMEコロナ質量放出と呼んでおり、20~100時間かけて地球軌道に達します。

今回のCMEは太陽の右端の黒点がクシャミをしたものなので、主な宇宙ガスは向かって右手に飛んでいるように見えます。しかし、NASAもNOAAも、日本時間の2026年08月02日11時頃に地球にもやって来るだろうと言っています。生憎真昼間です(笑)。なら、日が暮れるまで待つしかありません。

また、この様に情報を差し上げると速攻で、「オーロラは出ますか?撮れますか?」というメッセージが山ほど送られてくるので、ホームページもブログもメッセージの受領を「しない」にさせて頂きました。
何時間もかけて膨大な説明文を作成し返信しても、95%もの人が音信不通になった事から、日本の崩壊を感じました。親の教育でしょうね。

自分で調べて何度も撮影に出動して、シャッターチャンスを暑い寒い中で待って、そして何度も失敗して経験を積まない限り身にはなりまへん。

明日の夕方から三脚を立て、暗くなったらレンズを北北東に向けてシャッターを切ってみなはれ。オーロラが写るも写らぬも、その瞬間までに機材と撮影の準備をし、オーロラが写るカメラとレンズを三脚に載せて現地に立っているかどうかです。

オーロラは皆既日食・月食と違い、どの様な姿になるか誰にも分かりまへん。飛んできたCMEの磁場の向きが地球と同じ北向きになれば、オーロラは全く出現しませんし。故に、レンズの品揃えも重要でっせ。

追伸:実は今日2026年8月1日15時23分にも地震がありました。マグニチュードが5.2にしては初動が大きかった印象です。今回も震源の深さ(102キロメートル)に助けられ、大きな被害にはなりませんでしたが、ここも地震が続いています。

 

 

 

 

 

NZ南島で地震が起こると・・・

 

 

一昨日の2026年7月28日(水)、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震で、多くの方が被害に遭われてしまいました。大丈夫ですか?ここ南緯45度からでは、何の手助けも出来なくて申し訳なく思います。

実は、その一報を聞いた時、全身にサブイボが出ました。標準語では「鳥肌が立った」訳です。感動で出た訳ではなく、一般的に言われている確証の無い都市伝説的なジンクスが現実に起こったので、恐怖感に苛まれたのです。

それは、「ニュージーランド南島で大きな地震が起こると、その後に日本で大きな地震が起こる」というものです。

この都市伝説を耳にされて、不愉快な想いをされる方もあるかと思いますが、かなりの割合で事実な面もあります。そこで、申し訳ないとは思いつつ、筆者が感じた事を聞いてください。

2011年3月11日、日本は東北沖を震源とするマグニチュード9.0という未曾有の大地震に見舞われましたが、実は、その17日前の2011年2月22日、ニュージーランド南島の大都市CHCクライストチャーチを震源とする、マグニチュード6.3の地震が起こりました。

街の中心部にある大聖堂は崩落し、これまた未曾有の大災害となりました。

実は2週間前の2026年7月16日21時14分、その時と同じマグニチュード6.3の地震がありました。筆者の住むクィーンズタウンから西方に、直線距離で約83キロメートルを震源とする大きな地震です。
しかし、震源の深さが52キロメートルと深く、我が家では大地が上下左右方向にグルングルン回る感じで、暖炉の煙突が細かく振動している音があった程度で済みました。

 

 

 

 

 

CHC大地震と同じM6.3という地震スケールなのに、受けた被害が全く違ったのは震源の深さでした。

実はCHC地震の震源の深さは、たったの5キロメートルだったのです。しかも、震源はCHC大聖堂から6.5キロメートルしか離れておらず、街中では大きな被害が出ました。将来有望な日本の若人も犠牲になってしまいました。

筆者の家をグルングルン回したM6.3の地震の際、約1分間程揺れている最中に考えたのは、2階で寝ている嫁さんを、家が崩れた場合、どの様に救出するか、そして1階にいる自分自身が家に押しつぶされないようにするにはどうしたら良いかでした。

お陰様で日本でいう所の震度4程度で済んだのですが、筆者がこれまで62年間で体験した最も大きな地震となりました。
しかし、次の瞬間、「この後に日本で大きな地震が起きなければ良いが・・・」と思いました。しかし、地震は起こってしまいました。

地球は生きているので、地震は起こりますが、NZ南島と日本では距離にして9000キロメートルも離れており、地震が連動するはずはありません。偶然と思いたいのですが、連動を匂わせる様な事象が存在するのは事実です。
上の図は、Earthquake NZというサイトに報告があった「感じた揺れを表現した地図」です。筆者も直ぐに報告しておきました。でも、あんな揺れは二度と御免と言いたい所ですが、NZも2枚のプレートが重なる地震国なんです。

 

 

 

 

 

新型特急の愛称を考えて応募してみた

 

 

2026年も数日で8月。スーパーエルニーニョの為だろう、こちらクィーンズタウン周辺にあるスキー場は、どれも積雪量が少なく、最も街に近いコロネットピークスキー場の積雪量は、山頂で30センチメートル。最下部で20センチメートル。

それでも全リフトが運行されているので、スノーマシーンがフル稼働しているのだろう。今朝は冷え込み、空港の最低気温がマイナス4度まで下がった。皆様には、こちらの冷気をお送りしたいくらいです。暑くて大変ですよね。筆者が大阪からニュージーランドに引っ越した理由の一つなんですけどね。

そんな南緯45度ですが、冬でも氷点下に数日間下がる程度で、年中温暖です。夏の最高気温は23度程度で、湿度も25%程度と乾燥しています。PM2.5の数値は一桁ばかりで、空気中の不純物は極限まで少なくて夕日はいつも真っ白で眩しい。

国技がラグビーで、代表選手のウエアの色は全身真っ黒。通称「オールブラックス」。なので、民衆も普段着に黒色を選ぶ方が多く、夜間に車で運転していると、歩行者が全く見えないんです。全身黒色だから(笑)。

それに慣れた筆者が、上の画像を見た時。「流石わ日本」と思いました。京成電鉄が2028年に運行を開始する押上~成田空港駅間を結ぶ新型特急ですね。

 

 

 

 

 

 

 

運行会社の京成電鉄さんが、この新型有料特急列車の”愛称”を募集されていたので、3つの候補を考えて応募しておきました。

和名にしようか、それとも他の国の言葉にしようか迷いましたが、最大で3つも名前を応募出来ると分かり、和名、ラテン語、スペイン語から選びました。

一つ目はサッカー女子日本代表のウエアにも使われている明るいピンク色の「撫子(なでしこ)色」を想像させることから「特急なでしこ」。

二つ目はラテン語でピンク色を意味する「Roseus」から「特急ロゼウス」。気品のあるピンク色にぴったりの名前だと思うのですが。

最後はスペイン語で花を意味する「Flores」から「特急フローレス」。実はここクィーンズタウンにフローレスという名前の女性がワンサカおり、どの方も可愛らしく、気品が漂っておられるんですよ。アルゼンチンやブラジルからの女性労働者の名前です。

ブラジルはポルトガル語なのに「フロー」と呼ばれている方が多いのは、どちらの言語でもフローレスと発音するらしく、この2か国語は50%くらい同じ言葉が使われているみたいです。

でもアルゼンチン人とブラジル人との会話は英語です。50%も同じだけど、50%も違うので会話にならないんですね(笑)。

さて、このショッキングピンク色の特急列車の愛称は、一体何になるんでしょうね。後に浅草や東銀座、羽田空港まで直通となればインバウンドの利用は必死ですね。

 

 

 

 

 

雪山はどこへ行った

 

 

2026年7月19日(日)になったばかりの午前1時30分。この夜は湖上に雲が出現せず、それを確認して空港近くの自宅から南へ22キロメートルの地点に向かいました。気温はマイナス1度なので、路面凍結に注意しながらドライブを楽しみます。
この朝は月齢4と小さく、22時過ぎには西の空に沈んでくれており真っ暗。

赤道儀を持ち出しても良かったのですが、Sequatorで重ねるつもりでいたので、ISO感度を上げてもノイズレスな写真に仕上げられるので三脚のみ。2台の天体改造Nikon Z6シリーズを立てます。

この写真はワンセット16枚撮った中の4枚を星を基準に合成したもので、ISO感度は4000まで落ちています。ただ山が赤道儀で追尾したみたいに流れています。お手軽合成で現像したものをご覧下さいませ。

因みにSequatorで16枚+ダーク/フラット32枚ずつを重ねたものは、写真販売サイト用に別に時間をかけて仕上げてありますが、ここでは遠慮させて頂きまんにゃわ。

しかし、氷河湖にそびえ立つ雪山と天の川の一番濃い所を撮るつもりで寒い中で出動したのに、スーパーエルニーニョの影響でしょうね、山は真っ黒です。
まっ、今晩(24日)から冬型の気圧配置なので、再度山が雪化粧してくれると思うので、朝3時の撮影に出撃したいと思います。

因みに山の裏側が赤いのは、毎度の「大気光」で間違いないでしょう。写真ほぼ中央にある黄色い星が「さそり座の1等星アンタレス」です。

 

 

 

 

 

 

オーロラ爆発から半年 未だに手付かずの写真だらけ 

 

 

今年2026年の1月20日(火)の夕刻に目が覚めました。還暦過ぎなのでベッドの中で暫く過ごして身体を慣らします。寝る前に大規模フレア爆発の衝撃波が太陽観測衛星に着弾していたので、早速太陽風速度と、その磁場の向きをチェックします。

この時の大規模フレア爆発は、前日の06時30分頃に地球方向を向いて発生していました。そして、たったの25時間30分で地球までやって来ました。NASAやNOAA海洋宇宙局の博士達の予測はことごとくハズレました。

筆者の私は過去の経験で「最速20時間」という大規模フレア爆発を知っており、それも見越し一晩中オーロラを見張っていました。しかし、残念ながら夜が明けてしまいました。そして衝撃波はNZ時間の08時にやって来ましたが、太陽が昇ってしまっており万事休す。

しかも2時間後の午前10時頃からは太陽風磁場の向きが大きく北向きになってしまいます。これではオーロラは望めません。「今回は北向きかぁ」と諦めつつ、それでも「突然の南向き」を期待しながら眠りにつきました。

お陰様で目が覚める少し前から太陽風磁場が南向きに落ち始めており、「これはデッカイのが来るぞ」と慌ててベッドから起きますが、気象衛星の写真を見ると北から雲が接近しています。
「日没後には雲に覆われてしまうな」と判断し、急いで夕食を食べ、200キロメートル先の南島南端に向けて出発します。因みにガソリン代が1リットルで330円もしますので、腹をくくります。

現地で5台のカメラを立て、しかも刻々とその姿を変える全天オーロラとなった為に、一晩で10年分のオーロラを撮ったと言っても過言ではなく、未だに手付かずのRAW画像がHDDに残ったままです。
時間が出来たら現像を続けまっさ(笑)。

 

 

 

 

 

ナイトスキーでは透明ゴーグルレンズ必須 

 

 

2026年も後半戦に入ってまいりましたが、日本ではフェーン現象でしょうか、未だ梅雨の最中なのに、最高気温が「ほぼ40度」という便りが届いております。

こちら南半球にあるニュージーランド南島クィーンズタウンにあるスキー場2つは、未だに全面滑走可能とはなっておらず、学校が冬休み期間中の稼ぎ時なのに積雪が全く足りていません。

今回掲載の写真たちも残念ながら今年の撮影ではなく、「なんと2008年」に撮ったもの。確か、旅行業界関係者達にご招待があった時に三脚持参で撮ってきたものです。

 

 

 

 

 

ニュージーランド南島でナイトスキーが出来るのは、最寄りのコロネットピークスキー場だけだと記憶しておりますが、そのゲレンデに三脚を立てて、一眼レフで長時間露光した写真達です。

上の2枚の写真は、コロネットエクスプレスというゲレンデ正面に架かる高速リフトを下りて直ぐに撮ったものですが、実はクィーンズタウンのナイトスキーって、めっちゃ「暗い」んです。

なので、ゴーグルのレンズを透明なものに交換してからご参加下さいね。
もし昼間と同じ色付きUVレンズのゴーグルだと、真っ暗の真っ暗で、コースが見えませんよ(笑)。

 

 

 

 

 

どんな感じかというと、この2枚の内、1枚目が色付きレンズのゴーグル装着時で、2枚目が透明レンズの場合だと思って下さい。

そう、透明レンズにしても「このレベルの明るさ」でしか照明が強くありません。
かといって、ゴーグルをしないと涙がチョチョ切れて滑走どころではなくなってしまうし。

早い話、このスキー場のナイトスキーと日本のそれは、比べ物にならないくらい「暗い」と思ってお越しください。

星を撮る自分としては、22時まで光害が続くので全く歓迎しておりません。ナイトスキーは水曜日と金曜日の夜に開催されますが、その日にオーロラが出た時は、スキー場が見えなくなる場所まで行かねばならず、結構邪魔です(笑)。

 

 

 

京都と国は責任を取れるのか~南海トラフ巨大地震対策 

 

 

日本は人口が多くて、物事が決まるまでに時間がかかり過ぎて大変でんなぁ。

海外に住んでいるからかも知れないが、①南海トラフ巨大地震、②北陸新幹線全線開通、この2つのどちらが早くやって来るのか、結構冷静に見ています。

もし先に巨大地震がやってきた場合、東海道新幹線は高架橋の多くが被害を受け、東日本大震災で東北新幹線が止まった期間とは比べ物にならない程の運休を余儀なくされます。

そして巨大地震で中京と関西での避難民の数は1200万人にもなるそうで、大動脈が止まると上下水道の復旧にも数か月を要すると推測できる。例え琵琶湖があっても、飲料水は遠き北関東や東北、北海道から送ってもらうことになるが、彼らにも生活がある。

しかし、被災地の空港の復旧にも数か月を要するので空路はアウト。後は陸路と鉄路になる。ただ東海道がズタズタになっているので、主な運輸路は北陸回りになる。

そんな窮地に陥っている時に北陸新幹線が全通していなかったとしたら、大動脈の寸断は数か月間になり、1200万人避難民の食料も不足するし、なにせ東京と大阪が寸断されてしまう。

もしそうならば、日本経済はその復興に数年を要するに違いない。

写真は和歌山県内を通る紀勢本線の車窓であるが、ここには地震発生後に数分で数十メートルの高さの巨大津波が押し寄せて来るそうな。

 

 

 

 

 

そして、この写真は関西国際空港だが、南海トラフ巨大地震発生時の津波の高さを1.7メートルと予想している。しかし、素人考えだが、紀州で30メートルクラスの津波が予想されているので、海抜5メートルのA滑走路を含め、全て浸水する可能性を考慮するべきだろう。
まあ、連絡橋が破壊されるのがオチなので、この空港は当てにしない方が良いだろう。

そう、避難民1200万人を数か月間も生存させるには、スピードと確実性が求められる。また、東京と大阪の移動に数十時間もかけている場合ではない。
そう、北陸新幹線が大深度地下に建設され「被害を受けない可能性」が高い事を念頭に置くと、「千年の愚行」「建設費の33%を都道府県が支出する」「敦賀以南の建設ルートが不確定」なんていうのは、全て論外ということになる。

もし京都がこのまま北陸新幹線の完成を遅らせた場合、南海トラフ巨大地震による避難民の救済にも大きな影響を与える可能性が大きい。京都のお陰で死者・避難民数が大幅に増えた・・・なんて事にもなりうる。
建設費の5兆円が安く感じるのではないだろうか。また、北関東や東北、北海道、または山陰からの救援物資運搬を直ちに確立するべきだと思うが如何なものだろう。

海外に住む素人が容易に思い付く内容を、議員の先生方はとっくの昔に考慮されていると思うが、巨大地震は明日にも起こるかも知れないのだ。

ズタズタに引き裂かれた瓦礫間を縫って、物資と人間の運搬をする、その計画は既に完成しているのだろうか?その為に、大深度でのトンネルを京都市内に掘るのは国家を維持する上で避けては通れないのではないか。京都府民も「北陸新幹線が京都駅を通ってくれて助かったわ」という日が来るやもしれない。

悪いことは言わない。国を助ける為に大深度地下トンネルにGOサインを出して頂きたい。そして、国も新幹線建設への助成金を量増ししておくべきではないのか。