自分の誕生日は忘れない | 理系?だった社会人のブログ

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みなさんの誕生日は何月何日ですか?

誕生日はおのずと意識するものだと思います。

 

例えば、有名人が自分と同じ誕生日だったり、食べ物の賞味期限が誕生日と同じ日付だったりすると、“おっ”と思いませんか?

 

しかも、小・中・高校と経る間に誰もが誕生日トークをすると思います。

もちろん、僕も数々の誕生日トークをしてきました。

 

でも全くと言っていいほど、同級生や先輩、後輩の誕生日を覚えていません。

めちゃくちゃ印象的だったり、めちゃくちゃ友達でない限り

まずわかりません、すみません。

 

そんな僕ですが、さすがに家族の誕生日は覚えています。

聞かれれば、即答できます。

 

先日9月12日は母の誕生日でした。

 

そんな9月12日、普段あまり連絡してこない母からFacebookの広告がうざいという内容のLINEがありました。

僕は、なんでそんなことをLINEしてくるんや?めっちゃどうでもいいわと思いましたが、返信はしました、10文字くらいで。

 

いつもなら、そんな適当な反応にはスタンプ押して終わるような母ですが、その日はひと味違いました。

僕の適当な返信に対して、母からの追いLINE。

母の追いLINEに全く違和感を覚えなかった僕はばっちり既読無視しました。

 

僕は、いつもどおり母からのLINEを既読無視しました。

でも、この日は母の誕生日です。

 

 

お気づきかもしれませんが、僕は母の誕生日を忘れていました。

 

スーパーでアルバイトをしているので、母の日や父の日は意識せずとも刷り込まれますが、アルバイト店員の母親の誕生日はアナウンスされません。

そのせいで?僕は母の誕生日を忘れていました。

 

 

今思えば、9月12日の母からのLINEは誕生日やぞっていうメッセージがプンプン匂う内容でした。

「Facebookの広告がうざい」

これの正しい解釈は

「Facebookが誕生日やからって、いらんもんおすすめしてきた」

です。

 

デロリアンを使わなければ、過去に戻れないなら9月12日に戻ろうとは思いませんが、勉強机の引き出しに入るだけで過去に戻れるなら戻って“誕生日おめでとう”と返信してあげようと思います。

でも、僕の勉強机に引き出しは存在しないので戻れません。

 

なので、

Facebookさん、来年も母に要らないものをおすすめしてください。

来年もアルバイト先のスーパーで母の誕生日のアナウンスがされることはないと思うので、9月12日に今日母さんの誕生日やんと、気づくこともないと思います。

ただ、このLINEさえ来れば、“お誕生日おめでとう”と返信できると思います。

 

 

9月14日にユナイテッドの試合を観るために再契約したWOWOWについてLINEしてるので、いまさら「誕生日おめでとうございました。」なんてLINEは面倒です、しません。

おめでとうの気持ちは来年、母からFacebookの広告うざいとLINEが来るまで心の中にしまっておきます。

 

では、また。