待機児童対策を考えてみる #taikijidou0challenge | 育児本を読んで幸せな子育てを~パパに任せて!子育てと家庭学習のススメ~

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3児のイクメンがワークライフバランスの充実を目指すブログです。メインは育児や教育、お金、働き方の本を紹介しています。子供たちの人間力を向上と一緒に自分も成長したいと日々頑張っています!!

いつもありがとうございます。
三尾幸司です。

最近、仕事が忙しくなり、ブログをまったく更新できていませんでした。

少し楽になったので、またのんびりと子育てやワークライフバランスなどに関して発信していければと思います。

さて、先日ブログのパパ友達であるあべっかんさんより、待機児童についての取組みをご紹介いただきました。

待機児童に対して問題提起をしている「待機児童ゼロチャレンジ」という活動があり、私のブログでも書いてみようと思ったのです。

待機児童ゼロチャレンジはこちら。




私の地域ではそこまで待機児童が多いわけではなく、選ばなければなんとか保育園に入れるような感じ(という認識)ですが、激戦区は相当ひどいと聞きます。

私の先輩も子どもが生まれる前から申請を出していたり、保育園に入れるためのポイント稼ぎを真剣に考えたりといろいろ苦労をしていました。

また、知り合いの女の子が保育園の抽選にもれたと聞いて、まだまだ大変な状況なんだなと感じました。

国は女性活用推進法を整備して、社会での女性活用を促していますが、待機児童問題を解決しないと、そもそも働けない女性がいて活用以前の問題なのではないかと。

女性活用を推進する取り組みは素晴らしいと思いますし、今まで女性活用ができていなかった企業や価値観が古い企業については、いい刺激になります。

しかし、それと同時に女性が働きやすい環境を会社以外の面でも整備していかないといけないと女性活用は絵に描いた餅になってしまうのではないでしょうか。

そこでいくつかアイデアを考えてみました。



1.地域の人に支援してもらう


よく聞く話ですが、やはり地域の人に保育をやってもらうということは待機児童を減らすことにつながるのではないでしょうか。

もちろん資格や信用の問題もありますが、昔はそうやって地域で子どもを育てていたので、今でもできる気がします。



2.会社でみんなで保育する

会社に保育所があるところはいいですが、ないところの方が圧倒的に多いです。

そういうときは社員で保育士の資格を取って、お互い持ち回りで保育しあうというのも可能性としては考えられます。

とはいえ、なかなか簡単にみんなでとれるものでもないですし、現実的な案ではないですね。



3.男性女性支援法を作る

待機児童を減らすのではなく、男性が女性を支援しやすい制度を作るのはどうかと。

例えば、共働き家庭は週休4日もしくは5日にする。

そしてお互いが子どもの面倒を見る。

また家で仕事ができるような環境を整えるなど。

保育士や保育園を増やすのではなく、自分たちでやれるような環境や法整備を考えてみるとか。



他にもおもしろいアイデアを思いついたら書いてみようと思います。

ちなみにこのチャレンジは次に書いてほしい人にお願いするようなのですが、誰にしようか考え中です。

タイトルに「#taikijidou0challenge」のタグを入れてもらえればOKです。

書きたい方がいれば手を上げてください(笑)