私にはなにもないから仕事を見つけるシリーズ٩( 'ω' )وということで書き始めたんだけど、選ばなければ仕事ってあると思うのね。
給与が安くてもいいなら、いくらでも仕事はあるんですよ。
でも私はそれが嫌で。
給与が安い事も、しょせん頑張っても上にもってかれるだけで自分の収入は上がらない事も、嫌だった。収入の上限が見えていて頑張った所で何も得られない、頑張りようがない、そういう企業に就職するしかない事が嫌だった。
キャリア・スキルが積めない事も嫌で。働きながらいろんな経験が積めたりスキルアップができるならいいんだけど、そういうレベルの高い企業に就職する事はどう考えたって無理そうで…そういったことで頭を悩ませていた。
そうすると、過去の自分を責めたくなるし、後悔したりして…
なんでもっとちゃんと考えて進路を選ばなかったんだろうとか、
なんで高校生の時にあんなに心が折れてしまったんだろう、耐えられなかったんだろう…とか、
グルグル考えてしまって。劣等感にのまれて自責思考にのまれた。
そう感じ悩む自分の心と向き合うことが必要だった。
そういった部分と向き合うのによかったのはビジネス書を読むことでしたね。そういうのって心理学じゃないんよたぶん。このての悩みを紐解いてくれるのはビジネス書だと思う。
上↑の赤字で書いた部分。このあたりに悩んでた頃、外にでるのが嫌で。人と会うのが嫌で。
もう劣等感しかなくて。
まともに会話ができないの。
人生を楽しんでみようと思って新しい場所に出かけてみるんだけど、そこで出会った女性が順風満帆に生きてるタイプの方たったりするとまともに会話ができないの。会話が成立しないの。まったく楽しくないの!笑 もう私の心には恥ずかしいくらい劣等感しか湧かないの。
格差なのか、私がおかしいからなのか、わからなかった。
かといって地元の幼馴染とかと話してても会話が合わないの。地元で結婚、出産した友達は仕事のやりがいとか求めてなくて、ぜんぜんそれはそれで会話が合わないの。
なんでこんなに誰と話しても楽しめず、それどころか苦しくなるのだろう…
マジで悩んでいた。
仕事のやりがいとか求めないで、とりあえず人生楽しめばいいじゃん、皆んなそうしてるじゃん、って思って外出ても、その楽しむという事が私にはできなくて。
誰と話しても苦しかった。共感し合えるという事はなく、楽しい時間を共有するという事もできない。
でも本を読んでるうちに、あれ?これ、打開策あるかも…打破できるかも…と感じるようになったんだよね。希望を感じた。
本の素晴らしい所は、
自分のレベルでは出会えないような知性や知恵、経験を持ってる方に、本をとおしてなら出会える事と思う。SNSもそう。
で、気づいたんだよね。人生において偶然っていうものがいかに重要なのかを。
つづく(´・з・`)笑