フェリシモ神戸学校石田香織講演会⑥
「大っ嫌いなヒトの
真似をしてくださいって」と
タエシマが言うと
会場がウケた
特に最前列の2人組の女の子は、
ずっと笑ってる。
冒頭左の子は寝かかってたのに^_^
「めっちゃ浮かんでますやん。
すぐできそうですね、その人。
やってみます?」
「え?、、、いいです。」
そりゃそうね。
「あとで、
やってもらう時間つくろっかー」
石田。
今回は、
そんな時間は
作れませんでした残念。
ワークショップやる腹づもりで
のぞんでいたらできてたなーと
思った瞬間でした。
次回そんな機会があればいいなと願う。
フェリシモさんよろしくです!
観客に一方通行の講演会でなく、
行き来することができるようになって
石田も僕も自由になる。
竹ちゃんは、ギターさえあれば
始めから自由なので、
保険みたいなもん。
「私がシングルマザーだから
なのかもしれないけど、
一人で抱えこむことがよくあって、
なんで自分だけって、パンクするんですね。
でも冷静になって
あとから考えると
いろんな人が手をさしのべてくれていて、
こっちが『助けて』って、
手を伸ばせばよかっただけやんって。」
「だから、
今回出版される小説は、
抱えこむシングルマザーがテーマです。
次に書いている途中なのは、
『助けてもらう』こと」
まだ書きかけの石田香織最新小説は、
子供の視点で書いているらしい。
エリーが壇上に上がり、
スタンドマイクを通して
書きかけの最新原稿を朗読する。
姉みのりと、母香織と、あるいは三人で、
何度も
小気味良いテンポと少しデカいボリュームで
漫才みたいな会話を生まれてから
今日まで繰り返してきたんだろ。
作家でもある母の前で
母の書いた作品を観客の前で朗読する
喜びと緊張は、
とても正確な抑揚の
神戸よりな関西弁をひびかせて、
石田香織とタエシマの
終始少し前のめりな粗熱を
冷ます役割りを果たす。
朗読が終わると、竹ちゃんがギターの弾き語り。
タエシマが作詞して竹ちゃんに作曲してもらった「もがり笛」。
一部終了
(休憩)
「二部の質問コーナーって、
質問するひとなんかいるの?」
「あらかじめ
ネット上に質問いただいてますものを
司会者が読み上げて
代わりに質問するというスタイルで、、、」
なるほど。
(たえしま)
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