フェリシモ神戸学校石田香織講演会②2月22日当日 | 楽ちん堂、STUDIO GORRON、すたじおごろん二子玉川ブログ〜NPO法人ら・ら・ら〜

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24時間鍵が開いている全世代コミュニティーカフェ。子ども食堂は365日3食開催中!
元森田オフィスはお芝居の稽古場でもありました。だから今も芝居も歌もダンスも小説も絵も創作しながら子供預かりやお泊まり、いつもドッタバタのグッチャグチャカフェ。

フェリシモ神戸学校石田香織講演会②

2月22日当日

会場 KIITO  11時集合。
神戸の中心部、三ノ宮から海側に歩いて20分。

ホール、スタジオ、カフェ、ギャラリー、

フリースペース。

レトロな小学校のような雰囲気もある

多目的イベントスペース。

 

石田香織のポスターに導かれて

会場にたどり着くと、

モデル撮影かバンドライブでも

行われるかのような撮影機材と

照明機材、音響機材。

それぞれにスタッフ班。

 

取り仕切りのスタッフが寄ってきて挨拶、

こちらも挨拶。

ラッキー!楽ちん堂の名刺が1枚だけあったぜ。

担当の市川さんと名刺交換。
スタートのきっかけ打ち合わせと

マイク位置確認。

さあ、中身の打ち合わせやろうぜ!
控室に案内される。

 

 

 

中央に9人掛け正方形のテーブルに

石田次女エリー、石田、竹下、妙嶋腰掛ける。

司会の方と仕切りの市川さんも座る。


石田香織さんどうぞ、の後タエシマが

なぜかあらわれて

いきなり鳩を歌う。は、

宮城学院女子大学ではじめて講演会を

アヴァンギャルズトリニティでやった時の

清子さんのアイデア。

今回もそれでやろうと石田。

 

じゃそのあと鳩の朗読に入ろう。

歌詞が文章から丸ごと組んでるから

説明いらんと思う。

そこから石田の日常がとまった時の描写して。

雄三さんとのやりとり。

小説の仕上がりから短編集マトリョーシカ完成。単行本へと発展。
雄三さんとのお別れ。変化と変化しないもの。

エリーの朗読。

竹下くん歌「もがり笛」。などなど。

つるり頭の細身の方が入室、

コート脱ぐマフラー外すハンガーに掛けるを

3秒でできそうな動き。
「代表の矢崎です」と市川さん。
あ、もう名刺ないわ。しゃあない。
「楽ちん堂にいるんですが、

歯医者のバイトもしてまして」

麻布十番はな歯科の名刺でご挨拶。

 

引き続きうちあわせ、

岡野さん登場、みんなで立派なお弁当タイム。

市川さんが雄三さんとの思い出話し。

「見学したいなあと、隅で立ってたんですけど、

キミこっち来てって雄三さんに呼ばれて

みんなの前に立たされて、

この人何してる人に見える?って。         

保母さんとか、事務員とか、保健室の先生とか

いろいろ言っていただいて、

自分としては、いいふうに

言っていただいてるなと思ったんですが、

雄三さんは、キミ軽くみられたなって。

 

ちょうど矢崎と喧嘩じゃないですけど

やりあってる最中で、

その時はよくわからなかったんですが、

後になって、軽くみられるってことが

わかってきて、、、」

「え?俺がどうだって?

まったくわからない」と矢崎社長。


 

 

 

竹下くんと部屋の隅で音合わせ。

久しぶりで鳩の歌詞がでてこない。

もう一回いい?

タエちゃん石田の短編の「鳩」いいよ。

これ、歌にしてみたら?

雄三さんが世田谷記念病院に入院してる頃、

まだ居候になる前のタエシマは、

お見舞いに来た割に、何もしない時間が過ぎていき、1日に何度か清子さんが号泣するのをただ見る。
せめて、清子さんが提案してくれた

アイデアくらいは、実現して帰ろうと、

短編「鳩」を読んだ。


「じゃ、タエちゃん送っていこうか。」

滞在の最後は、女将清子さんが

新横浜まで送ってくださるならわし。
「鳩の歌できたんで、きいてもらえますか」
「いいね、じゃみんなで聞こう」


 ・・・鉄板に垂れ落ちる鼻水と涙は、

豚玉にふりかけて焼いてくれ。

全部おれが喰うから、ふりかけて焼いてくれ。

ふりかけて焼いてくれ・・・

 

 

(たえしま)

 

 

 

フェリシモ神戸学校石田香織講演会①

 

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フェリシモ神戸学校石田香織講演会④

 

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