【Q】矛盾に気づけません。A:矛盾に気づかないと自信をなくします。 | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

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しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

先日の記事に質問がありました。

【MYつぶやき】子育てにマニュアルはないですからね。という…

 

 

この一枚の用紙の矛盾点にお気づきですか?

 

 

と投げかけたら、、、

IMG_20171002_112655442.jpg

 


【Q】矛盾してますか?

   わかりません。

   教えてください!

 

 

 

ということでしたので答えます!

 

 

 

【A】矛盾点はですね~

      なぜ親が、嫌な言葉を言うのか?!

 

 

に注目します。

となると、、、それは、

親が子に教える『10の教え』を守ろうとしているから、だと思えませんか?

 

 

 

親が子に教える『10の教え』が大切だと思っているから、子どもに対して嫌なことを言うのだから、この1枚に書くというのは矛盾していることを伝えていますよね。

 

 

この矛盾に気づかないと

親としての自信をなくしていきます。

 

 

 

 

===========

何が矛盾しているのか?

===========

 

 

例えば

「早く◯◯しなさい」

「ま〜た◯◯しているの!」

「勉強しなさい!」「宿題したの?」

 

と、言うのは

 

 

表面上は子どもを思うように動かしたい

 

 

ように見えるし、実際そうかもしれない。

人をコントロールする命令言葉なので

相手はイヤだと思います

 

と言うことですが、

 

 

 

親がなぜその言葉を使うのか?!と言うと

 

 

ある人は、、、

生活習慣を教えたいし

イヤなことは、さっさと片付けた方がいいし

イヤなことでも我慢してすると

人に喜ばれることもあるし

自分のためになるんだよ。

 

私だって家事はあまり好きではないけれど、

皆のために

好きなことは我慢して働いているでしょ。

その方が皆も嬉しいでしょ。

 

 

 

と、

 

 

 

1、生き方を見せ教えている

2、考え方、捉え方を教えている

3、心の持ち方も教えている

5、人として何が大事か教えている

7、生き抜く方法も

8、して良いこと、悪いことも教えている

 

 

 

つもりに、なっています。

 

 

 

 

例えば

「だから言ったでしょ」

「◯◯しないと、知らないからね」

「◯◯さんと付き合うのはやめなさい!」

「親の言うことが聞けないなら出て行け!」

「嫌なら出て行け!」

「勝手にしなさい!」

 

 

 

 

ある人は、、、

 

あなたを思って言っている人の言うことは

ちゃんと利くものよ、それが絆でしょ。

 

あなたのことを思って言ってるのに

私の言う通りにしないなんて、愛がわかっていないよね。

 

人は付き合う相手によって影響を受けるから

良い人と付き合った方が、あなたのためなのよ。

 

私のこの深い愛がわからないなんて

出て行けば、今にきっと分かるはず

人は失って見て初めて大切なものに気づくのよ。

 

 

 

 

として

 

 

 

 

6、人の絆とは何かを教えている

9、親とはどんな役割かを教えている

10、人の愛とは何かを教えている

 

 

 

 

 

お分かりですか?

 

 

 

 

この言葉を使う親は、4の経済観念以外は、

全部教えているつもりになっているんです。

 

 

 

 

 

そして

親が子に教える『10の教え』が大切だと

思っているし、敢えて言われなくても

知っていることなんです。

 

 

 

知っていることと

想いと言動の一致ができなくて

困っているんです。

足掻いているんです。

 

 

 

 

そしてそれは、親のなり方なんて

誰にも教わっていないからです。

 

 

 

なのに、、、、、

 

 

=============

輪をかけて言うことになる

=============

 

親は、親として子どもに教えているのに

子どもは言うことを利かない

 

 

そこに、また

親が教える「10の教え」を伝えられたので

 

 

 

もっと輪をかけて

子どもに「嫌な言葉」を言うことになるんです。

 

 

 

親を苦しめる、、、そう思いませんか?

 

 

 

 

実際、、親が教える「10の教え」を見た声として

 

親が子に教える10の教え・・・
ぞっとします(;^_^A

親だってわからない。
親だって模索している。
親だって間違う。
親だって迷う。

それを許さない言葉のように思えます。


 

 

 

この矛盾に気付いていないと

真綿で首を絞められているような

ジワジワと苦しめる

と言うことが起こります。

 

 

 

 

 

あああ〜恐ろしや〜(>_<)

 

 

 

 

何をしているんだろう?

教育委員会さんたら。

 

 

と思うわけです(^^;

 

 

 

 

矛盾点は伝わりましたか?

 

 

 

 

 

==============

連鎖を止めるマニュアルがいる

(ここはあえて(^^;)

==============

 

 

実際は「嫌な言葉」を言うと、

親が教える「10の教え」は伝わらないので

合っているといえば合ってるのですが、、、

 

 

 

「嫌な言葉」を言わないでおこう!と

いっとき黙って、また繰り返して

従来の日本のコミュニケーションの連鎖のままで行くと

何も変えることができないんです。

 

 

 

おそらく、、、、あああ〜私ってダメな親(ノ_-。)

 

 

親の自信をなくさせて、、、

 

 

先生が「子育てにマニュアルはないですから〜」と慰め

先生に「ありがとうございます」と言って

何気に先生が優位に立つ、、、と言う構造ですか?!

(考えすぎですか?!)

 

 

 

 

 

それ、、、辞めませんか?!

 

 

 

 

 

 

現状のままで行くと

言動と想いが一致していない

 

しな軸で言う反応会話になっており

思いと子どもが離れてしんどい子育てが待っている。

 

 

 

 

 

本当は

 

想いと行動(言動)の一致

本来の目的と行動(言動)の一致

 

 

する方法(軸対話)を知っていると、

ストレスなく想いが通じます。

 

 

 

 

 

 

その場で軸対話の全容を

伝えることはできないので

もしこの一枚を変えるとしたらと言うことで

 

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代替え案として下記をおすすめしたのです。

 

 

山田暁生の教育子育てメッセージ

子どもにとって、安らぎの場となる家庭 10のタイプ

 

 

フェイスブックの声として、、、、
未来さんが最後に引用してきている
子どもにとって、安らぎの場となる家庭 10のタイプ
こっちのほうが、一緒に親も子も育っていく家族という
イメージがして、親としてはこちらの表現のほうが嬉しいですね。

 

 

 

 

 

子育て、、、、

 

もう少し力を抜きましょうね。

 

 

 

 

 

しなやかにね( ̄ー☆

 

 

======追記========

 

よく言われることがあります。

 

 

 

その矛盾に気づかない、気づけない

当たり前だと思っていたから気づけない

 

 

 

どうして人がスルーしていることに気づくんですか?

どうして未来さん、気づくんですか?

 

 

 

うーーーーーん、

 

 

 

私には当たり前には思えないだけなんですけどね。

また考えておきます。

 

 

おそらく軸対話が輪をかけて

私をフラットにしたんだと思うんだよな〜(^^;

 

 

いや、考えておきます。笑

 

 

 

 

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