こんにちは。
軸対話に興味を持ってくださって有難うございます。
しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。
前回の記事、研究員さんからの要望もあり
《対話スキル》→《《軸対話》》とします。
アクティブリスニングやアイメッセージは
確かに対話スキルですが
しなやか自分軸でしていることは、、、、、
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しなやか自分軸研究所コンセプト
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複雑な心をシンプルに!
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しなやか自分軸研究所のミッション
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心のあり方を行動に正しく結びつけるメソッドの開発と
一人一人が自分の専門家になるための研究
ミッション追行のための第一歩として
反応会話から軸対話に変える
ということをしています。
そして、自分にとってイヤだ!困った!
という気持ち(感情)に正直になり
その気持ち(感情)を中心として
現実や過去、未来に対して
軸対話フローで考える、精査する
ということもしています。
これはしなやか自分軸の基本原則でもあります。
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なぜ軸対話にするのか?
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なぜ軸対話フローで考える
反応会話から軸対話に変えるのでしょう?
人間関係のトラブルやすれ違い、
自分自身の悩みの多くは
性格や人格という人の問題ではなく
本音である自分が活かせていない
それは物事に対して直ぐに反応する
反応会話や反応対応になっているからです。
反応はあなたが悪いのではなく
人間の脳の機能上、
防御機構が働いてしまっているのです。
この防御機能は過去の時代には有効であったものが
現代には有効に働いていないことがあります。
なので
反応会話から軸対話に変えると、、、、
心に嘘をつかない表現をし
自分軸のある対応となります。
心に嘘をつかない表現をし
軸のある対応をしていくということは、、、、
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対立は真実の瞬間
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心に嘘をつかず繋がりたい人と繋がり
信頼関係を築きたい人と築く
率直な人間関係を築くため
自分の価値を知り自分の欲求を
自分で満たすために行動する
率直な人間関係では
意見や考え方が違ってくるのは当然です。
対立はあるもの、、、、
対立は真実の瞬間です!
違いを認め合いながら反応ではなく
建設的に話し合いができる人に
なっていくことを目指しています。
ところで
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自分軸とは何?
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自分軸は自分の判断基準となるもの。
しなやか自分軸では
判断基準=自分軸=感情・欲求・価値観
ただし価値観は思い込みや前提、
フィルターを外して厳選したものとしています。
通常判断基準となるものは
価値観と言われていますが、、、
価値観と言われているものには
思い込みや前提、
在り方やセルフイメージや
フィルターというものが混在しており
判断基準になるかどうか
不明な場合が多いので
軸対話によって厳選していきます。
価値観の厳選、、、これ重要事項です!
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反応会話とは何?
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日常の会話は一瞬の出来事での対応です。
それを反応会話としてあえて分解して説明すると下記のようになります。
1、出来事が混在している。
人はイヤだ困ったと思った時、感情が先にあるわけではなく何かの出来事を見るか感じるか思い出すかをしています。その場合の出来事(事象)には様々なことが入り混じっています。
2、どっちが困っているのか区別がつかない
自分が困ってイヤだと思っているのですが、よーーく見ると相手が困っているということにも反応し自分が不快に思います。
3、手段
反応会話での手段は、今までの習慣や癖で、思わず言ってしまうや何も言えずに黙るということをします。
4、残念な結果
例えば、、、
a.きつく言えば喧嘩になる
b.アドバイスをすると「うざい」と言われる
c.黙っていると波風たたず穏便である
これらは本来の望む結果になっていますか?
a.きつく言ってスッキリした
b.アドバイスして親切にした
c.黙ることで喧嘩にはならなかった
という
上辺の目的は達成しているかもしれません。
本来の目的は
a.自分の真意を理解して欲しかった
b.相手に意欲を持ってほしい
c.もっと思いや考えを伝え合いたい
だとしたら、、、、
反応会話を繰り返していることは、
心が通じていないということでもあり、
知らぬ間にストレスが溜まっています。
反応会話をしていて心が喜んでいるでしょうか?!
あなたの想いは届かず残念な結果になっていませんか?
反応会話ではなく軸対話に変えて
心が喜ぶ日々を送るために
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軸対話って何?
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軸対話は心が喜ぶ対話です。
軸対話フローは軸対話となるための流れです。
軸対話フローを軸対話と略して使います。
心に嘘をつかない表現をし
自分軸のある対応に変えるには
意識して取り組む必要があります。
何を意識するのか
① 事実に焦点を当てる
混在している出来事を整理し事実に焦点を当て事実を事実のまま観ます。
② どっちが困っているのか見極め
自分が困っているのか
相手が困っているのか
自分が困っているけれど、よーーーく観ると相手かもしれないということがあります。最初からすぐに見極める必要はありません。軸対話フローで考えていると見極め力がついてきます。
③ 相手が困っているなら聞く
聞き方は、
・パッシブ(受動的な)リスニング
・実況中継リスニング
・アクティブ(能動的な)リスニング
④ 自分が困っているなら伝える
困っている時のアイメッセージで考えてから伝える
実況中継アイメッセージもありです。笑
伝えたら聞くはセットです、、、あしからず( ̄▽+ ̄*)
⑤ 影響が具体的な場合は話し合い
⑥ 影響が精神的な場合は話し合うか検討する
⑦ 本来の望む目的であり結果となる
実際は自分が思う結果ではなく、心が喜ぶ結果となる
心が喜ぶ軸のある対応をしていると結果はおのずとついてきます。
いつも今この瞬間を大切にし
心が喜ぶ行動をすれば
心が喜ぶ結果となる
それを親(リーダー)が自ら実践し
子どもに伝えていこうとする対話です。
人間関係において
心に嘘をつかない表現をし
心に嘘をつかない
軸のある対応をする!
結果はおのずとついて来る。
反応会話から軸対話に変えて
素直にラクちんに
氣負うことなく生きましょう(⌒▽⌒)/
これがしなやか自分軸の基本原則
全ての講座のベースでもあります。
*それぞれの一連の流れを詳しく知るには受講することをお勧めします。
*軸対話の①〜④までが1日講座の基礎マスター講座
軸対話の①〜⑥までが基礎講座(ひよこ講師(認定前)担当可)
軸対話修得コースが本講座のしなやか自分軸(対話篇)
*研究員さん、何か不明な点、何でも言ってください。
誤解ができるだけないように上記を改良していきます。
次回、、、
・軸対話フローはなぜ必要なのか?!
・しなやか自分軸での心とは何か?!
・なぜこの対話が心に嘘をつかないことになるのか?!
・自分会議や吐き出しワークとは何か?!
随時記事にしますね。
しなやかにね( ̄ー☆
=====最初はここから=========