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しなやか自分軸研究所@川西未来子

 

*ーこんなとき、問題の所有権は親にある。

 

 

 

この本は川西が最初にトマス・ゴードンを知った本です。

『聞く』と言う項目にも衝撃を受けましたが、この項目にも衝撃を受けました。

 

 

親が問題を所有する

親がイヤだ困ったを持つ時ってどんな時?

 

 

理由ある反抗P118より=======

 

子どもが小さい時なら、こんな時。

 

・親は子供を寝かせたいのになかなか寝ない 

・片付けたばかりの部屋におもちゃをぶちまける 

・壁にクレパスで絵を描く 

・疲れて帰宅した父親の周りでうるさく騒ぐ

・ 食事中の行儀が悪い 

・ソファーやベッドの上でどんどん飛び跳ねる 

 

 

これらは幼児にとって無理からぬ行動で、受け入れられればよいのですが、こちらの都合でそうはいかない、という行動でもあります。

 

また成長するにつれ、こんなことでも頭を痛めます。

 

 

・親の言うことをちっとも効かない 

・ちょっと目を離すと妹を泣かせる 

・学校で乱暴だと先生から注意を受ける 

・自分たちで決めた家事の分担を平気でサボる 

・犬に餌をやらない 

・借りたものを返さない 

・なんでもちらかしっぱなしにする 

・親の車を凄いスピードで運転してあげくに傷をつける 

・洗面所に髪の毛を散らかしたままにしておく 

・いつも小遣いが足りないという

 

 

こうした行動が日常茶飯時傍若無人に繰り広げられるようになると、人はそれを自己中心的、利己的、わがままと称します。

 

 

いわゆるわがままーーーー自己中心的で思いやりがなく、自分の欲求は通したがるくせに、自分以外の人間の幸せや欲求にはまったく無頓着、という状態に子どもを育ててしまった親についてゴードン博士は親が自分の権利を主張しないで育てるという大きな過ちを犯した結果」という表現をしています。

 

 

 

先に挙げたような項目は、そんなにわがままで利己的ではなくても大抵の家の子供は多かれ少なかれ見せる良くある行動です。「やらなくちゃいけない わかってるけど」と言いながら、それが出来ないからといって 別段罪の意識も感じない、という、親にとっては またそれはそれで厄介な行動です。

 

 

 

そしてゴードン博士はそれらについても、やはり「親の権利を正当に主張すること」を説いています。「私には快適な環境で暮らす権利があるんだ」「 私は不快感なく気持ち良く暮らしたいのよ」「 私はこういうことには我慢ができないの」 という、「私」の想いを主張し権利を述べていくということです。 ではそれをどう主張していけば子どもの行動が変わるのでしょうか?

 

======ここまで======

 

 

どう主張するか?!というと「あなたメッセージ」ではなく「アイメッセージ」です。アドバイスも「あなたメッセージ」なのでしないんです。

 

なぜダメなのかはセミナーでお伝えします。

詳しくは本をお読みくださいね。

 

 

 

この項目で衝撃を受けたのは、もっとちゃんと困っていんだ!ということ。相手に腹を立てないように自分を整えていく努力をこの本に出会うまでしていたのですが、「私」の想いを主張し権利を述べていくということは欠けていたし、少々のイヤなことは「まあいいか」と流していたことが自分のことが置き去りにして時々体調不良になる原因かもしれないと氣がついたんですよね。

 

 

「まあいいか」と流すことと流さなくていいことの区別はついていますか?

 

 

自分が分かる質問を22時にメール講座で配信してみますね。

 

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