◆子育ての息苦しさは伝統的な母親像だけではない?!
究極にストレスなく
人のサポートがしたい方へ
しなやか自分軸塾主宰@川西未来子
前回の記事で本来は農耕民族で
皆で子育てをしていたと書きました。
ということは。。。。
子育て法なんていらなかったんです。
だって自分だけで育てなくてもいいし
他人の冷静な目で声をかけてもらっているし
横の繋がりで遊ぶことで
自然にコミュニケーション能力は鍛えられた。
ユートピアのような農村生活ですが。。。
農耕民族であることにもデメリットがある。
何にでも陰陽の法則がありますからね。
裏と表、光と影。。。
◆子育ての息苦しさは伝統的な母親像だけではない?
それは・・・・・
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皆と同じでないといけないという囚われ
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村の掟や秩序を守らないと
村八分というものがあったのです。
皆と同じでないと孤独になる。。。。
日本人は単一民族なので価値観の共有もできていましたし貧富の差もあまりなくほぼ皆貧乏でした。戦後高度経済成長時代を迎えるまでは。
1960~1970年代が境目のように思うのですが
アメリカンドリームとして陽気なパパに専業主婦のママ、家具や充実した家電製品が溢れて、子ども達は野球やバレイやピアノの発表会など習い事をし誕生日パーティーなるものもあったりして・・・・これが幸せの形とばかりに海外ドラマが放映されました。
テレビの影響は大きく「テレビで言っていたから・・・」という言葉、よく聞きませんか?
テレビで放送されるとそれが真実になる。
個性が大事といいながら
皆と同じモノがあることを望む
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私たち今の親が抱えている問題は
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自分自身のことで精一杯では
やっていられない。。。。(><)
*よくわからない理想の母親像や時代の流れ
・嫁以外には都合のいい良妻賢母思想
・その息苦しさも加わって核家族化
・理想の母親像の物語群
(親子の美談物語には母親は苦労していないといけない)
*根底に流れる農耕民族としての共同体意識
・特に対話力など必要ではなかった
・個人を主張する必要もなかった
・皆と同じがいい
そして学校教育は
*上下関係を教えるところだった
・高度経済成長時には
従順な人の育成が欠かせなかった
・偉い人のいうこと親のいうことは正しいと思え
・授業体系が一方通行
*企業が作るのもは売れればいい
厚生労働省も人の健康のことは考えていない
香料・油の悪さ・農薬に化学肥料
子どものお菓子や子どもの薬の毒ets・・・・
*子育て世代とその親が
上記のことにどれだけ氣がついているのか?!
これらのことから何が見えましたか?
あまりに色んなことが大変で
私はしばらく引きこもりました(^^;
でも思ったんです。
皆と同じでなくてもいいと思える
情報に流されない。。。
自分軸がいる!と
で、最初の防衛策が服装だったんですよね。
自分自身の内部を整えるのに必死で
外部への対応は後回しになっていました。
服装は自分を守る防衛手段
だって叶恭子さんに
こう考えるといいよ。
そんなに真剣にならなくても。
ちょっと過保護すぎない?
なんでも食べないと免疫力がおちる
今だけだから。
今が花よね。
子どもを泣かすなんて・・・
子どもが小さいときに無理して働かなくても
言いますか?
イキイキとかキラキラしてるけど
そうじゃないのよ、
そっちじゃない
相手にどう言ってもらいたいのか
自分で決めることができる
子ども達の環境は
モノが溢れ、遊び場もなく
言葉を学ぶところもなく
慌ただしい時間はゆっくり思考する暇もない。
これからの時代を生き抜く人ってどんな人なんでしょう?
次回です。
==本日のまとめと問いかけ=====
何にでも陰陽、光と影の法則がある
人は孤独が怖い
世間を変えるのは難しい
皆と同じでなくてもいい。。って
思いたいですか?
=======追記========