究極にストレスなく
人のサポートがしたい方へ
しなやか自分軸塾主宰@川西未来子
ずっと前に村上春樹さんが訳したことで賛否両論話題になった本のあらすじです。
いい悪いではなく
議論や意見を交わし合いたい
そんな大人な仲間がほしいと
思ったりもします^^
現在メール講座は
以下についてお届しています。
イヤを大切にする理由は。。。
1イヤは宝
2抑えておきたい基本原則
3、子育てと世間
・自由に自分らしく!でも世間の声も氣になる
・三歳児神話の嘘をご存知でしたか?
・自己評価の低さが日本を支えていた?!
・この物語は何がテーマだと思いますか?
・世間の母親像をぶっ壊せ
・仕組まれた親の価値観a,b,c,
4、今求められている人とは
5、それでも氣になる3つの縛り
6、究極にラクになる幸せ道へ
いつものことですが
前回と題名が変わっています(^^;
『おおきな木』(シェル・シルヴァスタイン作)
ある男がいた 。
彼は 幼い頃から 林檎の木と仲良しで
よく一緒に遊んでいた。
しかし 成長するにつれて
だんだんリンゴの木には
寄り付かなくなった 。
木は寂しく暮らしている 。
そこへ突然大人になった男が
林檎の木を尋ねてくる。
そして「お金がほしい」と言った。
そこで 林檎の木は
自分の実をすべてて男に与える。
それから 長い時が過ぎ
再び男が木の所へやって来た。
そして今度は「家が欲しい」と言う。
木は自分の枝を与える。
男はその枝で家を作った。
木は喜ぶ男を見ると嬉しかった。
それから何年もたち
男はまた林檎の木をたずねた。
今度はボートが欲しいと木にねだる。
林檎の木は自分の幹を与えた。
男はその幹でボートを作ることができた。
また長い年月を経て
年老いて杖をついた男が
木のところへやって来た。
彼は林檎の木に「疲れた」と呟いた。
そこで 木は
切り株だけになった自分に
腰をおろして休むようにと言う。
男は木の言う通りにして
幹に腰を下ろした。
林檎の木は満足した。
(超少子化ー危機に立つ日本社会P96より引用)
兵庫県立女性センターの植田氏はスウェーデンと日本の母親に対して、この物語は何がテーマであるかと言う質問をしたそうなんです。
自由に考えて見てください。
この調査の結果は次回にしますね。
=====本日の質問=======
読みながらどんな情景、どんな関係が
目に浮かびましたか?
何がテーマだと思いますか?
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