こんにちは。川西未来子です。
Co-Growth(共育ち)
私らしい親(リーダー)になりたい方へ
関係性を築き続けるための
共育ちのスキルと在り方を講座や
コンサルティングで提供しています。
初めての方へ→→◆はじめに
◆子どもが頭が痛いと言うと私が困ります。その1
前回からの続きです。例えば職場で
部下が「頭が痛い」といいました。
上司の頭の中に
・ 段取りをよくしたら
もう少し効率的にこなせる
・昨日飲み過ぎたんじゃないのか
・頭が痛いぐらい我慢できるだろう
・体調不良で休まれたら困る
など社会人として
こうであった方がいいや
仕事はこうやって考えるものだ
体調管理ぐらいできないと。。。
と思っていると
A「働き方の工夫がいるよな」
B「また飲み過ぎじゃないの」
C「なに言ってるんだ」
D「体調管理も仕事のうちだ!」
と言いやすい
職場なのでいい関係でない限り
部下からの言い返しはなく
違う悩みを持っていたとしたら
「本当に分かってないよな上司」
と心に思い
信頼関係は壊れていく
何故だか分かりますか?
「頭が痛い」と言いました。
どっちが困っていますか?
痛みがあって困っているのは
部下ですよね。
頭の中でいろいろと思い
部下の言葉に
意味を付けてしまったことで
スレ違いが起きたのです。
もしかしたら上司の方が
困っていることもあります。
仕事を期待をしている時に
休まれて納期が遅れたり
仕事のクオリティーが下がったら
顧客との信頼関係が崩れることになる
ということがあるかもしれません。
それならば
「頭が痛いのか。。。辛いよな。
ここで君に休まれると
仕事の納期が遅れると
信用問題になるから
僕も頭がいたいよな~」と
当然分かっているはずだと
思うのではなく
休まれると困る理由を
伝えないといけないのです。
お互いが人の氣持ちが
わからないのではなく
基本スキルを知らないので
相手の話を見極めていないことと
どうして
アドバイスや
叱咤激励したくなるのか
自分自身の心の奥を
みてあげていないのです。
心の奥、
なんだと思いますか?
部下のことを心配しているし
期待しているんです。
なのにABCDの対応をしたら
何も伝わらないじゃないですか!!
勿体ない!
わざわざ言いたくなるのは
氣になる相手だからです。
心がなかったら氣にならないし
言葉なんてかけない
でもその言葉がけのマズさから
信頼関係を失うのです。
勿体ないですよ。
ああああ~~~~~
ね、
話を見極めていくこと大切でしょ('-^*)/
もし頭が痛いの意味付けをしたいなら
頭が痛くなる時はどんな時かの
バリエーションを増やしておかないとね。
考え過ぎている
悩みでぐるぐるしている
風邪引きの前兆
今後のことで緊張しているなどなど
それよりも話を見極めて
事柄は事柄のままそのまま観れた方が
ラクちんですよ。
11月は話見極めセミナーを
開催しますね('-^*)/
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人間関係は複雑ではなくシンプルです。
根本的なところに戻るだけでいいのです。
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進もう進もう
進まそうとしておかしくなる
根本的なところに氣付けば
人は成長したくなります。
川西は看護師時代に延べ12万人の人を接し
3000人の装いコンサルティング経験と
150人の親子の関係改善、
自らの重度のアレルギー児の子育て体験から
見えてきたものそれは、
本当の人間らしさや人間の良さを
それぞれが忘れてしまうから
伝わりあいにくく
人間関係がトラブり
行動に制限がかかっています。
親は親になると
人間というものを忘れて
おかしな対応をする。
様々な業種のカウンセリングや
コンサルティングをする中で
それが会社や職場、医療、教育機関
すべてに起きているということが
分かりました。
役を持つことで
気負いのある対応に
なってしまっている。
そしてお互いが苦しんでいる。
スキルの前に大事なことがあり
スキルはそれを知る
手がかりになります。
そして人間の根本に戻った方が
いいのではないかと考えています。
もっと自分自身を
見つめきったほうが
全てが回り出します。
そして各業界、各コミュニティーに
共育ちのリーダーの存在が必要と考えています。
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ご質問はブログのメッセージより
回答をブログで使用してもよいと
ご了承いただける方に対応します。
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人間関係や人育ては
複雑ではなくシンプルです。
Co-Growth
育てながら、育ちながら、育んでいく
Co-Growthリーダー養成講座主宰@川西未来子