◆できない社員がいるんじゃない活かせないだけ | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

孤独より楽しい方がいいよね♪をモットーに
『デキる社長のための
人間力向上レッスン』主宰川西未来子です。


天風流も相手に変われというのではなく
何か上手くいかないことは
自分の心を磨くチャンスと捉える


と考えると
以下の考え方良かったのかもしれない



デキない社員にであったら
心を磨くチャンス!




できない社員がいるんじゃない
できるように人を活かせないだけ



人には必ずいい面がある



引き出せないなら
なぜ採用した?!



採用したなら
社員のデキる面を引き出す



なんとしても!



と、自分に言い聞かせるのだ社長なら!!






以前、採用したスタッフに
たぶんアスペルガーか何か
コミュニケーション系の
何かあったと思う



極端に対人での
コミュニケーションが上手くできない



教えたフレーズは言えるのだが
そこから外れるとパニックになって
対応できない歯科診療助手



最初は女子大生の時2年ぐらい?!
就職決まってよかったね~と
言っていたら舞い戻ってきた
就職先でイジメにあったらしい


パートで働きながら
事務職につけるよう
公務員試験にチャレンジし続けた
何度かのチャレンジで合格できた



彼女がどんな時にパニックになるのか
どんな対応ならできるのか

逆によくできることは何か
計算は間違えない


うん、うん。


周りのスタッフに
こういう時にパニックになるから
サポートしてねとお願いし


彼女には、
大丈夫、そこで患者さんは怒らないから

これは言ってもいいことだから
ハッキリ言っていいよ。

そこは言わないと伝わらないから
と覚えるまで根気よく
パターンを覚えてもらう

そうするとデキるようになるのです。
かなり時間はかかります。



人によって関わる関わり方も違う
しっかり関わった方がいい人
あまり関わらず様子を見た方がいい人




全てなんでもデキる人はさほどいない
パソコン作業が得意な人
掃除が得意な人
接客が得意な人
大雑把に考える人
細部にこだわる人



要は適材適所。




彼女達の動きを見ていたら
何が得意なのか見えてくる



それを活かすのが
採用した側の責任だと思うのです。



人を自社でデキるようにするのも
採用した責任です。



動け!動け!ではなく
動けるように環境を整える




落ち着いて対応出来る対応力と
観察力のある人間力
小さな会社の社長には必要ですね。






実はこの業界、募集をかけても
直ぐに人に来て貰えないんです。

募集には料金も時間もかかります。
また一から教えなければいけません。

そちらの手間と氣心のしれた人を
育てていくのと
どっちを選ぶかは社長次第ですけどね(^^;




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人間力というのは自分自身でいる力で
 究極の自己受容
(自分の弱いところもOK能力です。


↑↑はもう少し検討中でもありますけど(^^;



======後記=======


川西が何をしているかなのですが

3000人の装いコンサルティング経験と
150人の親子の人間関係改善から

見えてきたものそれは、

本当の人間らしさや人間の良さを
それぞれが忘れてしまうから
人間関係がトラブり動きがとまる


で、親は親になると
人間というものを忘れておかしな対応をする。


数人の社長のカウンセリングや
コンサルティングをする中で

それが社内でも起きているということ
社長、上司、役を持つことで
おかしな対応になってしまっている。


そして社長も社員も
上司も部下も
お互いが苦しんでいるように思えるのです。


スキルの前に大事なことがあり
スキルはそれを知る手がかりになるのだと
分かってきました。

そして人間の根本に戻った方が
いいのではないかと考えているんです。


もっと自分自身を見つめきったほうが
全てが回り出す。


徐々にお伝えします。

===有難うございます=======


ご質問はブログのメッセージより

ブログのネタにしてもよいと
ご了承いただける方に対応します。

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『デキる社長のための
人間力向上レッスン』主宰川西未来子