『デキる社長のための人間力向上レッスン』主宰
社長のためのコミュニケーション・マスター川西未来子
社長、他人のことも考えて行動しましょうと言う時
氣を付けた方がいいことがありますよ。
人は人に喜んでもらえると嬉しい
人の笑顔をみて自分も幸せになったりする
それは人が人である所以
脳科学的に言うとミラーニューロンがあるから
何が言いたいかと言うと
人には元々、他人に喜んでもらいたい
という思いはあるということ
でもそれが出来ないには理由がある。
・何かの理由でできない精神状態か
・何かの理由でし続けたい欲求があるのか
・その方法を知らない
どこをどう思うことが
他人を思っていないことになるのかが分からない
ということが考えられると言うこと
忘己利他(もうこりた…己を忘れて他を利する)
という言葉。
詳しくは前回の記事
◆忘己利他という考え、どう思いますか?その1
こういう格言のようなものは
自分自身に投げかける言葉で
自分に対して戒めたり
忘れないようにと言うのであればOKだし
仕事をするうえでのお客様視点というのは大事ですよね。
だって仕事はお客様の悩みを解決することだから
ですがスタッフにに言う時は相手の様子を観察する。
そうしないと相手のやる氣がなくなってしまうから。
じゃあどうしたら
社員のやる氣は出るのでしょう?!
まずは相手を観察しましょう(^-^)/
それから自分の本当の氣持ちを伝えたほうがいい。
ここからは川西が考える忘己利他=========
忘己利他は最澄(さいちょう)の言葉
他人のためになることをして生きた方がいいよ。
という意味ですね。
宗教と言うのは哲学です。
哲学は人間がよく生きるためには
どうしたらいいのかを考える学問
この哲学というのはギリシャ時代からあるのですが
前述したように科学的に合っていることがある
本来人は人に喜んでもらいたいと思っている
自分のことを忘れるぐらい
集中できるって結構楽しい。
だから
精神的にも経済的にも健康な人には
とてもいい言葉なんです。
ですが世の中には
自分の本当の気持ちや欲求にふたをしめて
成人した人のように、やや不健康な人には
本来有っていい欲求まで
どんどん抑えるので良くない(→o←)ゞ
これは個人的に母を思い出したからです。
母はとてもいい人でした。
自分のことよりも他人、身体が倒れるまで
人のために働いていました。
その母が癌に倒れた時に聞きました。
何がしたい?
何が食べたい?
どこか行きたいところはある?
聞いても返事は
「何でもいい」でした。
闘病中の介護は
してほしいことを言ってくれないので
いろいろ試行錯誤しました。
母は喜んでくれました。
それで良いのかも知れません。
でも介護中に母は言いました。
「みこは、私のしたいと思って止めていたことを
どんどんしているね」と
私は、だれでも自分の欲求には
忠実に生きた方がいいと思うのです。
自分らしく生きる!!
人は人に喜んでほしい生き物です。
我欲を持つのは何か他に
満たされないものがあるのでしょう。
人に危害を加えないものなら
いいのではないかとも思う
どんなものなのかよく分かりませんけどA=´、`=)ゞ
社員にやる氣が起こらないのは
何か原因があります。
ちゃんとした欲が
育っていないのかも知れません。
人に喜んでもらえると嬉しいという欲です^^
やはり私は
自らが豊かになることで周りを豊かにする!じゃないとね('-^*)/
豊かとは経済的にも精神的にも肉体的にも健康ということ
つい長文でごめんなさい。
次からは忙しい皆さんのために
簡潔な文章を目指します!!
人間力って、生活にもビジネスにも
関係ある
やや他人事のように思われがちなので
自分事になることを目指してみます。
社長は、一円でも稼いでいれば皆社長!!
志事はお客様とスタッフに喜んでもらうもの
社長という自覚をもって生きましょう('-^*)/
■志命及びコンセプト
「社長が真に自信を持ち、コミュニケーション力をつけること。
それが豊かで幸せな世の中の原点である」
私は社長が本当の意味で、
人間力を培い、自立することで、自信をつけること。
それが豊かで幸福な世の中につながるという信念を持っています。
『デキる社長のための人間力向上レッスン』主宰
社長のためのコミュニケーション・マスター川西未来子