『デキる社長のための人間力向上レッスン』主宰
社長のためのコミュニケーション・マスター川西未来子
仕事の依頼を断るなんて考えられない
と言う方もおられるでしょう。
ですが
一人社長で自分の力を
ハイパワーで提供したいと思うなら
お客様を選ばなければいけません。
下記の会社も社長含めて三人なんです。
なんでもかんでも引き受けていたら
本当に提供したいものが
提供できなくなってしまうのです。
◆デキる部下を見落としていませんか?
この記事の後の方で下記のことを言っています。
例えば部下時代を経て上司になった場合
『頼まれごとは試されごと』と考えて
『とにかく言われた仕事はなんでもする!!』
そのほうが自分の能力がアップするもんだという
考え方もあり、そうやって来た!
という自負がある方もおられます。
私も仕事の初期で選り好みをしていると
経験値が増えないので勿体ないとは思っています。
(業種、業態、体制によりますよ)
ただこれは価値観の部分なので
伝わりにくいんですよね。
それは次回に^^。。。。という続きです。
仕事が来た。。。。
この「頼まれごとは試されごとだよ」と言う上司
以下の部下の状態によって、まったく違う意味にとられます。
どの部下の状態の時に言えばよいでしょう?
A.手一杯の状態の時にこれ以上はできないと思っている部下
B.初めてのことで上手くできるか不安、
違う時でやってみたけどうるさく言われたしなぁ~と部下
C. 初めてのことで上手くできるか不安と期待半々な部下
答えはお分かりですね。
C です。
部下の状態と
上司との信頼関係が築けているかどうかで
折角のいい考え方、捉え方がスルーされる
ないしは嫌味になってしまいます((>д<))
これも自分への問いかけは同じ
「どっちが困ってる?」
部下が困っている状況だからこそ
よ~~く観察して
言えるタイミングかどうか考えましょう。
ここでは何が大切かというと
部下との信頼関係を築くコミュニケーションを
普段からしていないといけない
ということ
『頼まれごとは試されごと』と考えて
『とにかく言われた仕事はなんでもする!!』
と伝えた時に
「はい!!」と快い返事しか
貰っていないと言う方は
部下との信頼関係をちゃんと築いている方。
部下との信頼関係を築いていない状態で
価値観を伝えるのは危険なことが多い
Aの部下の場合、あなたの折角のいい考えが
「はぁ~~( ゚ ▽ ゚ ;)」
で終わる可能性があるからです。
あなたの大切だと思っている価値観を
いつ伝えるのか
よ~く相手を観察して下さいね。
だってこんな反応ショックでしょ。
そして
少人数スタッフ
一人社長の志事の取り方、大切ですよね。
どんな仕事をどれぐらいするのか
したい志事がしたいように
自分を明確にしていくことが肝心です。
セミナー案内はしばらくお待ちください。
■志命及びコンセプト
「社長が真に自信を持ち、コミュニケーション力をつけること。
それが豊かで幸せな世の中の原点である」
私は社長が本当の意味で、
人間力を培い、自立することで、自信をつけること。
それが豊かで幸福な世の中につながるという信念を持っています。
『デキる社長のための人間力向上レッスン』主宰
社長のためのコミュニケーション・マスター川西未来子