ストレスマネジメント
コミュニケーショントレーナー川西未来子
コミュニケーショントレーナー川西未来子
今、悩んでいる方には、解決のヒントや
カウンセラーさんを選ぶポイントになるかも知れません。
カウンセラーをされている方には
よりよいカウンセリングになることを祈ります。
何かの助けになれば幸いです。
亜矢子さんの記事より抜粋======
亜矢子さんの記事より抜粋======
クライアントさんが、
「 先日、知人に対して上手く自分の意志が伝えられなくて
またか、私ってどうしてこうなんだろう。。。と思ったのです。」
と、問題を語られたとします。
すると、よくやってしまうのが
カウンセラー側は、
「上手く意志が伝えられなかったとは、どんな感じですか?」
や、
「上手く出来ない理由は、思い当たりますか?」
などなど。
===ここまで====
上記で、この質問を投げかけると
このクライアントさんは、
悩みから開放されにくくなりますよ(^_^;)
悩みから開放されにくくなりますよ(^_^;)
(((( ;°Д°)))) えっ!?って感じですか?
だって、上手くできない状態を味わって
上手くできない理由を探そうとしているもの(→o←)ゞ
『上手くできない』が前提条件に入っているので
そこから抜けられない。
もしかしたら・・・・・
かもしれないじゃないですか!!
もしかしたら・・・・・・・・・・・・
だけかも知れません。
この質問をしたカウンセラーさんは
たぶん、現状把握とトラウマ探し、ないしは、
上手く出来ない自分も認めよう!と言う
流れのために質問をしたと思われますが
上手く意志が伝えられていない
私ってどうしてこうなんだろう・・・・ということ自体が
この方の思い込みや
勝手に創ったストーリーである場合もあります。
勝手に創ったストーリーである場合もあります。
なので、現状把握は、まず事実確認!を
したほうがいいんです。
したほうがいいんです。
どんな知人に何をどう伝えましたか?
どんなことを伝えたくて、どんな風に伝えましたか?
相手の反応はどうでしたか?
⇒これは、どんなメッセージだったかを確認しています。
おおまかには
『あなたメッセージ』なのか『わたしメッセージ』
『わたしメッセージ』だったとして
それは、みせかけの『わたしメッセージ』になっていなかったか
わかりやすい形になっているのか
そもそも先に『わたしメッセージ』で伝える内容なのか
ということを尋ねます。
そして
クライアントは何を一番悩んでいるのか
どうなりたいのかを確認する
知人に頼まれて断りたかったのか
知人を心配して何かを伝えたかったのか
知人に何を分ってほしいのか
そもそも分ってもらわないといけない相手なのか
相手とどんな関係を築きたいのか
どんな関係でいたいのか
それとも
自分自身のスタンスをどうにかしたいのか
そのための解決としては、
トラウマがあるなら除去&癒し
伝え方が間違っていれば
伝わりやすい伝え方に変えればいいし
相手の問題も自分の問題にしてしまうなら
距離の置き方の考え方を習得すればいいし
自分自身のことなら
視点や思考の変え方を習得すればいいのです。
お悩みの内容が詳しくわからない場合
カウンセラーは色々尋ねます。
カウンセラーは色々尋ねます。
話されている言葉から
色々推測できることが沢山あるんです。
それをこの方向で治るはず!!と思い込んで
クライアントに接するとと迷宮入りしそうですよね(><;)
プロのカウンセラーさんは、
実践的なことも両方できると
悩みから開放される方が増えそうですよね。
川西の実践的コミュニケーションの講座も学ばれています。
京都にお越しの際にはどうぞ⇒ここへ☆
このケースだと
単純に
伝え方が相手のことを考えすぎて
ストレートに言えず
伝わりにくい伝え方をしてしまった。。。。。
だけのような気がしますけど・・・・(^-^)
ちゃんと尋ねて
内容を把握してみないとわかりませんね('-^*)/
この対人関係の悩みで・・・・
何をどう考えて
どうしたらいいんだろう?
と思われましたら
体験講座へお越しくださいね^^
体験講座へお越しくださいね^^
人間関係の悩みって病気を作りやすいのよね(ノ_・。)
悩みや病気が悪いわけでもないし
卑下することもないし
それが良い結果に結びつく
お蔭様になる経験なのかもしれないけれど
あまりに難病の方をケアした経験から
(20代の看護師時代)
できれば、予防して
最期まで元気で自分らしく
イキイキしていたいと、川西は思っていますよ。