◆売り言葉に買い言葉 | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

心にゆとりを作って生きる

楽美カラー未来です。





コミュニケーションの図式というのがあります。





言葉など表面に出る部分を記号として

その奥に心や感情というものがセットになっているのが一人の人です。





この図式をなんとかブログでと考えていたのですが、私の力量では無理でした(;^_^A





そして、コミュニケーションとは、複数の人間や動物などが、感情、意思、情報などを、受け取りあうこと、あるいは伝えあうこと

とウィキペディアでは言っています。

詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9




そこで以前の会話を見てみると・・・・


注:季節が合っていなくてごめんなさい。




子「暑い、暑い」と扇風機をひとりじめする。

親「暑いなあ。でもまだがまんできるよ」

子「がまんできひんわ~」

親「暑かったら着替えてくるか、シャワーすればいいやん」

子「イヤ」

親「今日は風があるし6時まで待って」

子「待てへん」

親「あとちょっとやん」

子「暑い!冷え性のお母さんとは違うねん!」

親「節電!節電てニュースでも言われてるんやし、ちょっとぐらい待ってて」

子「がまんできひん!クーラー入れてよー」

クーラーをつけるまで延々と続く




言葉に反応し合っているのですが、感情の受け取り合いはできていないのです。




人は感情を受け取って欲しいと基本的には思っているので、感情を受け取ってもらえるまで延々会話は進行してしまう。

そしてお互いがとってもしんどい思いをしてしまいます。




これが売り言葉に買い言葉




売り言葉に買い言葉感情を受け取りあえていない典型的なパターンなんですよ。




そしてもう一つ。この会話・・・・




親「暑いなあ。でもまだがまんできるよ

子「がまんできひんわ~」




親「今日は風があるし6時まで待って」

子「待てへん




これ、




親が子どもの反応を促してしまっているんです。




しんどい思いを自ら作ってしまっているのよ叫び




怖いでしょう(><;)




コミュニケーションのスキルを知らないと自らしんどい状況を作ってしまうんです。




感情を大切にするコミュニケーションを日常からできるといいですね。

きっと毎日にゆとりができて楽ちんになりますよ(^_^)v





心ゆとりの未来でした。


今日も楽美で過ごしましょう♪




【投稿後記】


コミュニケーションのスキルを学び始めた時に、

これが自らしんどい状況を作るということか!と気づいたのですが、どうシェアしたらいいのかわからなかったんですよね。





今回宿題を提出していただけて本当にありがとうございましたSさん。

きっとこれを知って救われる方がおられると思いますよ。