◆ついしてしまいがちな日常の会話(><) | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

心にゆとりを作って生きる

楽美カラー未来です。





身近な人との関係をよくするコミュニケーションの連続講座(親業一般講座)では毎回宿題を提出していただきます。(宿題は任意ですよ^^)





学んだだけより、実際に使ってみて疑問が湧いたりします。





Sさんも、能動的な聞き方の実践をされたのですが、

「どうも上手くいっていないようなんです。何かへんなんですよね」と言って提出してくださいました。





能動的な聞き方は、相手が困っているときに相手を助けてあげようと思って、自分は聞くということします。

Sさんも子どもさんが困っているときだと思ったので、能動的な聞き方を使ってみようと思われたようです。注:季節が合わなくてごめんなさい。





子「暑い、暑い」と扇風機をひとりじめする。

私「暑いなあ。でもまだがまんできるよ」

子「がまんできひんわ~」

私「暑かったら着替えてくるか、シャワーすればいいやん」

子「イヤ」

私「今日は風があるし6時まで待って」

子「待てへん」

私「あとちょっとやん」

子「暑い!冷え性のお母さんとは違うねん!」

私「節電!節電てニュースでも言われてるんやし、ちょっとぐらい待ってて」

子「がまんできひん!クーラー入れてよー」


クーラーをつけるまで延々と続く





よくある会話だと思われませんか?


日常ってこんな会話の連続で疲れるんです。

そんなことありませんか?


別に普通やし疲れへんわと思う方はOKです。





この小さな疲れをどうにかしたいと思われた方に説明します。





この会話の間違い2点





一点、まず能動的に聞けていません


子「暑い、暑い」と扇風機をひとりじめする。

私「暑いなあ。でもまだがまんできるよ」





『がまんできるよ』というのは自分の考えを伝えているので気持ちが聞けていません。

子どもの暑くて困った気持ちを聞くのであれば

『暑いなあ』だけでOKなんです。









もう一点能動的に聞く場面ではない


『がまんできるよ』と言いたいのであれば、これは私が困っている状態なので聞くこと自体ができないんです。

そんな時は無理して聞こうとしないのです。





私が困っている時は『わたしメッセージ』で伝える

でも『わたしメッセージ』で伝えたからといって必ず相手が行動を変えてくれるとは限りませんよ。

他の方法があります










この会話、もう少し面白いことに気づけます。

何かわかりますか?







Sさん、本当にありがとう。








Sさん「わ~こんなことしていたなんて気づきませんでした。知らないって恐ろしい、知れて良かったです」

と言われていましたよ。





だから皆さんにシェアしたいと思いました。次回ね^^





今日も楽美で過ごしましょう♪


心ゆとりの未来でした。




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