親業コミュニケーションの講座をしていると
自分が子どもだった頃を思い出します。
だから前回 プチ不登校の記事を書きました。
母は「風邪ぐらいなんてことない!行きなさい!」
って言う人でした。
父は「しんどいんやったらええやん」
って言う人でした。
子どもは分かっています。
自分がズルをしていること
自分が甘いということ・・・・言われなくても・・・
でも本当に体が言うことをきかない
動けない時があります。
「お母さん分かってるよ。ズルしてること・・・
お父さん・・・ごめんね・・・ありがとう」って
思いながら寝てました。
私の 二人の子どもは中学受験をしました。
よく受験は夫婦の気持ちを一つにしなければ!
と言う方がおられます。
確かに経済的な物理的な面での支援は
夫婦了解のもとがいいでしょう。
でも 両方がこの中学を絶対ってなると
子どもの逃げ場がなくなります。
ということを夫婦で話し合って・・・・
私は 子どもが行きたいっと言ったので『応援派』
夫は 別にいいで~と言う『気楽派』
(ち~と いい役よね~)
に してました。
無理に そう分かれた訳ではありませんが・・(;^_^A
夫婦で統一戦線を張ると 子どもは息がつまります。
それに夫婦の意見は違ってもいいのです。
だって別人格をもつ人間だから・・・
子どもも多分
リラックスして受験に望んだと思われます。
「いつもの塾の試験の方が難しかったよ」と
言っていました。
リラックスした方が 本来の力が発揮されやすいようですよ
応援するにしても・・・
子どもが「しんどいな~」って言ったら
「しんどいな~」って受けとめてあげてね
「そんなこと言わないで 後少しだから頑張れ!」
って言うと
気持ちを分かってもらえてない不安に押し潰されますよ
あなたは 子どもを
潰したいですか 応援したいですか
応援したいなら・・・
今は 子どもの気持ちを汲むことだけを考えて接していて下さいね
相手の気持ちを汲むには 自分にも余裕が必要
どうやってストレスを発散しましょうね
あと少し・・・
子どもの健康管理と精神的サポートを頑張れ 親