「おはよ~あんた最近ハヨ起きるなあ~」
「だって懲りたもん さすがに あれはきつかったわ~」
「えっ間に合ったん」(当然遅刻したと思っていた)
「それが 間に合ってんけど 大変やってん ほやしな はよ寝てるやろ」
「いや ホンマやな やるなあ~」
おとついは ぎりぎりセーフにするのが大変だったみたい
中一の時 一回欠席して
中二は無遅刻無欠席で頑張るつもりだったのが・・・・・
この間(9月頃)一度遅刻してしまい・・・
「あ~あ もう皆勤はない もうええわ 遅刻どんどんしてしまえ!」(皆勤をとろうと思ってたみたい)
「一回遅刻して頑張るのが嫌になったみたいね~」
(能動的に聞く)
「そうやんか~ なんでもっと早よ起こしてくれへんの~」
「起こしてほしかったのね~(能動的に聞く)
でも お母さんは基本起こしたくない人やしな~困ったね~」
「そうやった もうええねん」
「ほう もうええの」
以前の私なら・・・「そんなこと言わんと もう一度頑張ったら」とか
「どうしたら遅刻しいひんか考えよか」とか言ってたかも知れません。
でも それでは
子どもの達成感や自己肯定感 自主性は育ちにくいようです。
もう自分で考えられるはず、じっと見守る姿勢を貫こうと
些細なことですが、二ヶ月ほど様子を見ていました。
その後もう一度ぎりぎりに起きて大変だったようで
今回が3度目だったみたい・・・
親業のコミュニケーション法を知ってから
子どもとの会話に工夫が出来るようになりました。
反発しようが、動じません。
「起きや~」(あなたメッセージ)ではなく
「おはよう!○時やで~」(あいさつと事実を言う)
一応一回ぐらいは慈悲の気持ちがあってもいいだろうと思い
私の朝の起し方は 一回時間を言うだけ
それも ほとんどギリギリの時間
というのも
小学生の間は 自分で起きていたのですが、
(これも話し合いをして)
中学生になって夜更かしもするようになり
朝がだんだん自力で起きれなくなり、何度か話し合いをして
○○の時間に起きていなかったら起して欲しいと言われて
していたのですが、
その○○の時間に起きれず、何度か声を掛けないと
ダメになり・・・ それが何回か続くと 私が困ったので
言いました。わたしメッセージで
「何度か起しにいくと 朝食や弁当作り、それに私の仕事の準備が滞るしイライラしてすごく困る!」と
だから ちょっとヤバそうな時だけ それも一回 声をかけることになったのです。
でも最近はほとんど声を掛けなくても起きてくれます。
「助かるわ~」
この起し方は 私のポリシーと話し合いの結果です。
だから 100家庭あれば100通りの朝がある。
そんな親業のコミュニケーション法を週末開講します。
受講生の皆さん楽しみにしていて下さいね~