308MEETING8th その1 | フェラーリ308GTB と ねこ のブログ

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はじめまして
ヤフーブログから引っ越してきました。
これからどうぞよろしくお願いします!

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10/20に名古屋市の「ノリタケの森」で開催された、308のオーナーズクラブ 「Club308」 主催の第8回ミーティングに参加して来た。
 
いつもなら、前日の夜出発して空いた道路でのナイトドライブを楽しみながら行くのだが、今回予報では夜には雨が降るらしい。
 
エアコンもない旧車で雨天時の夜間走行は危険なので、早めに出発し雨が降る前に駒を進めておこうという作戦をとることに。
 
雨が予想されているので、ボディの洗車は省きホイールの水洗いだけ。
 
普段、雨の日は乗らないので事前に対策を施す。
 
一番心配なのは、ディスビや点火コイルに雨水が浸入し、高圧電流のリークが発生してプラグに火花が飛ばなくなることである。
 
実際にBXでも、雨の日のエンジン始動直後に「ボボボッ」という不調が発生している。
 
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本来、ツインディスビ仕様車では、ディスビや点火コイルにラバー製のカバーがかかっている。
 
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方や、シングルディスビ仕様車では、ディスビの上部にアルミ製の覆いが備わっている。
 
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ところが私の308は、エンジンのチューンナップの際にツインディスビ仕様からシングルディスビ仕様に改造したようであるが、ラバー製のカバーもアルミ製の覆いもない。
 
これでは、雨に対して全く持って無防備な状態である。
 
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そこで、ディスビと点火コイルにビニールでカバーをかけることにした。
 
ちょっと見栄えは悪いが、今回は往復520kmの長距離走行になるので、やむを得ない。
 
これで、とりあえずは大丈夫だろう。

 
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次に、ウインドウオッシャ液を補充。
 
ワイパーの作動とブレードゴムの確認。
 
特に問題はなかった。
 
リアトランクには、工具箱、テスター、予備オイル、クーラント、配線材料等を搭載し万全を期す。
 
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ガソリンスタンドでタイヤ空気圧のチェックをし、ガソリンを満タンにしたらいよいよ出発だ。
 
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時間に余裕があるので、他の車に混じってゆっくりとドライブを楽しむ。
 
途中、登坂車線のある道路では、思いっきり走りエンジンの調子をチェック。
 
最近、気温が低くなってきたので、かなりパワーが出ているようである。
 
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坂を上り詰めたところに、ドライブインがあるのでしばし休憩。
 
ここいらでは、きつねを信仰しているらしく、神社の前にはきつねの像が。
 
このあと順調に走行し、雨が降る前に名古屋の70km手前に到着。
 
このままだと、夜中に着いてしまうので、道の駅で仮眠を取り時間調整することに。
 
こんな時、308は車内が狭い為、車の中で休むことが出来ないので都合が悪い。
 
続く

 
※この場合の308とは'81年308GTB(日本仕様)のこと