トゥインゴ音がおかしい その2 | フェラーリ308GTB と ねこ のブログ

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トゥインゴの、オーディオの音がおかしい件の続きである。
 
ドアスピーカーのスピーカーグリルを取り外してみたら、ウレタン製エッジがボロボロになって破れているのを発見。
 
スピーカーエッジの張替えという手もあるにはあるが、そんな手間をかけるような逸品でもないので、交換することにした。
 
手元にあった在庫品を確認してみたが、残念なことにどれも径が大きすぎて合わない。
 
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もしかしてと思って、部品取り車のBXのを調べてみると、ほぼ同じ大きさだった。
 
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取り外してみると、こちらは同軸型フルレンジのようだ。
 
ウーハーの内側にトゥイーターが配置されている。
 
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背面の端子部にはトゥイーター用のネットワークコンデンサがついている。
 
日本メーカーのJVC製の物で、造りがしっかりしているし、マグネットもかなり大きめの物がついているので、元のよりいい音がするはずである。
 
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トゥインゴでは、トゥイーターがダッシュ上面についているので、ドアスピーカーは普通のウーハーで良い。
 
そこで、ハンダごてでトゥイーター用配線をはずし、作動しないように改造。
 
また、車両からの接続端子が特殊だったので、ホームセンターで買ってきた一般的な物に交換。
 
仮接続して試すと、音が出た。
 
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次に、同じくホームセンターで買ってきたクッション材をスピーカー背面の周囲に貼り付け、取り付けた。
 
隙間があるとそこから空気が漏れるので、良くないからである。
 
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助手席側が終わったら、運転席側も同様に交換。
 
取り付けが終わったら試聴だ。
 
小音量では問題なく、大音量にしても「音がビビる」ことはなく、とてもいい音がした。
 
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早速、お気に入りのCDをかけて、試運転に向かう。
 
窓の外に音が漏れるほどの大音量にして走ると、気分が高揚してくる。
 
天気がいいので、公園前で写真をパチリ。
 
トゥインゴのドライブが一段と楽しくなった。
 

※この場合のトゥインゴとは'01年ルノートゥインゴ(日本仕様)のこと。