
しばらく前からBXのエンジンが不調で困っている件の続きである。
前回はオイルフィラープラグOリングの交換を行った。
Oリングを同型車の物と交換しテストしてみたが、残念ながらここが原因ではなかった。
今回は、エアフローメータの交換を行ってみる。
前回はオイルフィラープラグOリングの交換を行った。
Oリングを同型車の物と交換しテストしてみたが、残念ながらここが原因ではなかった。
今回は、エアフローメータの交換を行ってみる。
BXはフューエルシステムにボッシュのLU2ジェトロニックシステムを採用していて、エアフローメータにより吸入空気量を測定しガソリンの基本噴射量を決定しているので、とても重要な装置である。
ここはこれまで一度も故障したことがなく、そろそろ問題が発生しても不思議ではない。
スロットルバルブに繋がるダクトのホースバンドを緩め、エアフローメータをエアクリーナーケースに取り付けているクリップ5個をはずすと取り外すことが出来る。

新品のエアフローメータは持っていないので、とりあえず近くにおいてある別のBXから借用することに。

こちらの車のは走行距離が少ないので、たぶん大丈夫だろう。
交換作業が終了したら、早速試運転である。
エンジンをかけ様子をみる。
すると、またしても数分後に「ボボボッ」が発生。
残念ながら、ここでもなかったようである。
続く
※BXとは主に通勤や買い物で日常的に使用している、'90年式シトロエンBX19TRiのこと