BXエンジン不調 その12 | フェラーリ308GTB と ねこ のブログ

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しばらく前からBXのエンジンが不調で困っている件の続きである。
 
前回はディストリビュータキャップセンターカーボンのチェックを行った。
 
センターピースを同型車の物と交換しテストしてみたが、残念ながらここが原因ではなかった。
 
今回は、オイルフィラープラグOリングの交換を行ってみる。
 
ここも何度か嵌め合いが緩くなり、インテークマニホールド内にエアーを吸ってエンジンが不調になったことがある。
 
オイルフィラープラグをさわってみるとぐらぐらで、かなり隙間があいているようだ。
 
Oリングが硬くなり、つぶれてしまっている。
 
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新品のオイルフィラープラグOリングは持っていないので、とりあえず近くにおいてある別のBXから借用することに。
 
こちらの車のは走行距離が少ないので、たぶん大丈夫だろう。
 
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Oリングを取り換えてみると、「きつくもなく、緩くもない。」ちょうど良い嵌め合いになった。
 
交換作業が終了したら、早速試運転である。
 
エンジンをかけ様子をみる。
 
すると、またしても数分後に「ボボボッ」が発生。
 
残念ながら、ここでもなかったようである。
 
続く
 
 
※BXとは主に通勤や買い物で日常的に使用している、'90年式シトロエンBX19TRiのこと