こんにちわ篠原不動産 の篠原です。
11月に入り茅野市は紅葉が真っ盛りです。
さて、「田舎暮らしがしたい」と仰る方が、希望する田舎暮らしは人それぞれ違いすぎますが、概ね「何か農作物を作りたい!!(しかも簡単のを!!)」と言うのは共通な気がします。
茅野市に移住してきて数年、ご近所に友人も増え、「●●が今年は豊作だ(or不作だ)」と言う会話をし、自慢の野菜を友人に配り(大概ズッキーニかキュウリ)・・・そんな方の間には、今年は「柿」が出回っているのではないでしょうか。
去年は不作で困りましたが、今年は柿が食べきれない程です。余所の家を見ても、柿が木に実ったまま放置されています。
また、キノコに関しては「今年は雨が少なかったので、出てくるのが遅い」って話になっていますかね。今年の楽ちの倶楽部のイベントで作ったほだ木はまだですが、以前作ったほだ木から、今更ながらシイタケに続きナメコも生えてきました。
我が家の柿は崖にあるので採るのがちょっと大変。柿の木は折れやすいので、落ちないように自分で食べる分だけ・・・のつもりでしたが、昼休みの1時間足らずで茅野市指定ゴミ袋にも入りきらないくらいの柿が採れてしまいました。
渋柿なので渋を抜かないといけませんが、この方法は人によりけりです。祖父や義父はアルコールを使いますし、干し柿にする人も居ます。
私は手間をかけずに洗った湯船にお湯をはって、夜間と昼間二回お湯を代えて渋を抜きます。
お湯で抜く人は「柿と一緒にお風呂に入って」と言う人も居ますが、私は皮ごと食べますし、今年は知り合いに配り歩く分もあるので、ちゃんと洗った湯船に新しくお湯をはります。
お湯は熱湯による消毒、洗浄、渋抜きを一発で出来て楽なんですけど、皮にキズがあるとソコがグズグズになるのが玉に瑕。
農作物は作るのも楽しいですが、どう料理して・・・とか、どうやると美味しくなって・・・とか、そんな話をするのも楽しいものです。
茅野市は高原野菜でも名を成した地域です。移住の際には楽しく農作業は如何でしょうか。