ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
「40代女性の貯蓄額は平均◯◯万円」という情報を見ても、実際のところ、自分がどれくらい貯金があれば安心できるのか、そもそも貯蓄するためにいろんなことを我慢するのは本末転倒では無いか?最近はそう考える方も多いのではないでしょうか。わたしももちろんその1人です。
とはいえ全く無いとやはり不安ですよね?なので
今回は、40代女性が「いざという時」に不安なく生活するために必要な貯蓄額の目安と、貯金以外にお金を増やす方法について考えました。

 備えておきたい貯蓄額の目安


「いざという時」に備えておくべき貯蓄額は、ライフスタイルや家族構成、住んでいる地域によって異なりますが、一般的には以下の6つの要素を考慮して考える必要があるようです。


生活費:毎月の生活費(食費、住居費、光熱費、通信費など)の3ヶ月~半年分程度

医療費:病気やケガに備えるための費用。医療保険に加入している場合でも、自己負担額や入院時の差額ベッド代などを考慮

介護費用:親の介護が必要になった場合に備える費用。介護保険制度を利用する場合でも、自己負担額や介護施設の入居一時金などを考慮

教育費:子どもの教育費(学費、塾代、習い事代など)

住宅費:住宅ローンや家賃、修繕費など

老後資金:老後の生活費(年金収入だけでは不足する場合に備える費用)


これらの要素を考慮して、自分にとって必要な貯蓄額を具体的に計算するのですが、そもそもあなたは自分が月にいくら使っているか?いくらあれば最低限の生活ができるか?健康保険や介護保険でどんな補償が受けられるか?把握してますか?わたしは元医療事務なので、入院が必要になった場合は月をまたがない、年末年始は避ける、病院はなるべく平日昼間に行くなどしていますがなぜだかわかります?実はこれも節約のひとつなんです。


 今すぐやるべきは現状把握


お金を増やすためには、まず現状を把握することが大切です。 それをしないまま貯金をすると、終わりが見えないので当然不安は消えません。それに投資や医療保険で備えようとしても、何が正解か?選択できませんよね?

まずは現在地の確認。それが今すぐできてお金の不安をなくす効果的な第一歩です。最低限先ほどあげた6項目の現状把握は必須です。

毎月の収入と支出を把握し、何もしなくても必要な固定費はいくらか?無駄な支出を削減するのがスタートしてみてください。削減するためにはどんな制度があるか?知る必要もありますが、簡単に今すぐ削減できるものとして、スマホなどの通信費と医療保険や生命保険の見直しがオススメです。現在地の確認をしてから、「いつまでに、いくら貯めるか」という目標を具体的に設定しましょう。





 貯金以外にお金を増やす方法


正直現在言われている老後資金2500万円を貯金だけで貯めるのは人によってかなり難しいのが格差が広がりつつある日本の現状です。銀行に預けた100万円が倍の200万円になるには500年以上先だそうです…。ではどうするか?お金を増やす方法にはどんなことがあるのか?調べて、比較、検討してみてください。

投資や副業、起業、資産運用など様々な方法がありますが、これらの方法には、それぞれメリットとデメリット、リスクがあります。 国が勧めているNISAやiDeCo、ふるさと納税はどんなメリットがあって勧められているのか?知ってますか?実際ファイナンシャルプランナーでもなんでもない素人のわたしがお金のセミナーを開催した時に参加された方はそのほとんどがご自身の状況も、どんな制度があるのかも、知りませんでした。

お金を増やそう!と投資のやり方を学ぶ、副業のために資格を取る。そんなことよりも先に知るべきは自分のお金がどんな流れで循環しているか?ではないのかな?とわたしは思っています。



 1000万貯金した友人に学ぶこと


事実、わたしの友人で1000万円以上貯蓄があり、将来への不安もなく、自由にお金を使えるようになった女性は、スマホは格安SIM、生命保険は解約したそうです。ただその判断には、自分のお金の流れを把握できなくてはいけない。それができたから、今使っても大丈夫と思えるようになったと言っていました。

お恥ずかしい話今ではこんなことを言っているわたしも、自分自身が起業をし、確定申告をするようになるまでは、どんぶり勘定で、お給料から引かれる金額も、なぜこの金額なのか?なんて考えたことすらありませんでした。でもそれではいくら稼いでも、いくら貯蓄額が増えても、不安は消えないんです。なぜなら自分にはいくらあれば安心か?が見えてないから!





 まとめ


40代女性が「いざという時」に不安なく生活するためには、貯蓄だけでなく、お金を増やすための方法も検討することが大切です。 まずは現状を把握し、具体的な目標を立て、今すぐできることから始めてみましょう。そして、投資や副業に関する情報を集め、自分に合った方法を見つけたら

まずは少額からでも良いので、投資や副業を始めてみるのがオススメです。やってみないことには比較も検討もできませんから。

そして、お金に関する悩みは人それぞれ異なるだけでなく、年齢によっても変化します。できれば長くお付き合いのできる、ファイナンシャルプランナーさんを見つけたり、お金の不安も共有できる仲間を見つけることも安心への近道かもしれません。わたしにとってラクアカデミーがそんな場であったことは本当に幸運だったと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪





ごきげんよう、RAKU fellow つづみなお(なおみん)です。
「この気持ち、うまく言葉にできない……。」 

そんなふうに感じたことはありませんか? 

私たちは日々、さまざまなことを感じながら生きています。
でも、その感覚を言葉にしようとすると、

うまく表現できずにモヤモヤしてしまうことがあります。

例えば、

「なんとなく気分が沈む」

「すごく心が動かされたけど、何に対してなのか分からない」

「自分にとって大切なものを説明しようとしてもうまく言えない」

こうした経験は、多くの人にとって馴染みがあるのではないでしょうか。

モヤモヤから抜け出すための第一歩

数年前の出来事ですが、私はある本を読みました。

読み終わった後、なんとも言えない感動に包まれ、

いてもたってもいられず、夫にその気持ちを伝えたくなりました。

「この本、本当にすごかったんだよ!」「〇〇の場面が特に感動的で……」と、

興奮気味に話したのですが、どうも上手く伝わりません。

言葉が空回りしているような、そんな感覚。

最終的には、「とにかく読んでみて!」としか言えず、

モヤモヤしたものが残りました。

 

私自身、やすこ先生と出会う前は、

ずっと漠然とした違和感を抱えながら過ごしていました。

そのモヤモヤが何なのか分からないまま、

ただ流されるように日々を過ごしていたのです。 

でも今振り返ると、そのモヤモヤの正体は

「自分の感じたことを言葉にできずに、溜め込んでいたこと」

だったのではないかと思います。

言葉にならないまま心の奥にしまい込んだ感情は、

知らず知らずのうちに重なって、

自分でも気づかないうちに重荷になっていたのかもしれません。

 

言葉の壁 - 感じたことを表現することの難しさ

昨日ラクアカでは、「万物との繋がりに気づく呼吸講座」が開催されました。

昨日の講座は、一言で言うと、自分の“からだ”がどの様な状態なのか、

からだを動かしながら感じる時間でした。

普段、意識しなくても当たり前のように動かしている自分のからだ。

でも、そこに意識を向けてみると、

沢山のメッセージが発信されていたことに気づきます。

そこへ焚き火へ風を送り、炎に力を与える様に、

からだへ呼吸を送ることについて学びました。
ただ、この感覚を言葉にすることって、簡単じゃないなと感じました。

あるワークでは、目を開けた瞬間に目に映る世界が鮮やかになった様な、

感動を伴う体験もしました。

この感動をどう言葉にしたらいいのかと感じたのです。

感覚としては感じているのに、ぴったりくる言葉が見つからないそんな感じです。

 

言語化は羅針盤 - 自分をカタチを見つける道しるべ

言葉にすることは、私たちの思考を整理する重要な手段です。

無意識に感じていることや漠然とした思いを言葉にすることで、

気づかなかった自分が大切にしていることが明確になります。

言葉が思考を形にし、心の中で迷っていたことが整理されることで、

進むべき方向が見えてくるのです。
ただ、感動をすぐに言葉にするのはやっぱり難しいですよね。

そんな時は、焦らず丁寧に、詳細に振り返りながら

言葉にしていくことが大切だと思います。

言葉にならなかったイメージを言葉にして、

カタチ作ることで新たな自分の一面と出会えます。
また、言葉を使って自分の思いを誰かと共有することで、

新たな視点やつながりが生まれます。

自分だけでは気づけなかった考え方や意見を受け入れることで、

さらに成長できるのです。

振り返りながら、言葉で自分を表現することは、

自分をより深く理解し、

他者とより良い関係を築くための大切なステップなのです。

 

言葉で自分をデザインする - 感情メモから始める自己理解

言語化を始めるには、まず自分の感情を感じることが大切です。

ラクアカでは、感情が動いた瞬間をメモすることから始めます。

この「感情が動いたことをメモする」という方法は、

自分の心の動きに気付く第一歩になります。

まずは、頭の中からアウトプットすることが大切です。

一度書いたものは、後から見直してみましょう。

アウトプットするメリットは、時間が経ってから見返すことができることです。

そうすると「あ、この時、本当はこういうことを感じたかったんだな」と、

新たな発見があるかもしれません。

そして自分の成長も感じることができるでしょう。

まとめ

言葉にすることで、私たちは自分の思いを整理し、

心の中のモヤモヤを解消できます。

感動や感情をすぐに言葉にするのは難しいかもしれませんが、

振り返りながら少しずつ言葉にしていくことが、

自己理解を深め、他者とのつながりを強める鍵となります。
まずは、感情に気づき、メモすることから始めてみましょう。

言葉で自分をデザインする一歩を踏み出すことで、

あなたの新たな可能性が広がるはずですよ。

ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。「人生一生学びだよね」「自分のやりたいを叶えるには自己投資は必須」とインプットを頑張ってるそこのあなた!
もしかしたらあなたもお金と時間を垂れ流してる、『学んだつもり女子』に陥っているかもしれません。
今日はなぜ40代女性が『学んだつもり女子』に陥るのか?をお伝えします。


 なぜインプット過多に陥るのか?

40代は、キャリアや家庭、子育てなど、様々な役割を担う女性にとって、自分を見つめ直し、新たな知識やスキルを身につけたいという意欲が高まる時期です。セミナーや読書、オンライン学習など、様々な方法で積極的に情報を取り入れることは素敵なことですよね?
しかし、インプットしただけで満足してしまうと、本当に身につくものも身につかず、時間とお金の無駄になってしまいます。特に40代女性にインプット過多に陥ってる、学んだつもり女子が多いのはいくつか原因があります。

まず単純に情報が多すぎる!インターネットやSNSの普及により、膨大な情報に日々触れる機会が増えました。今の40代はこの急激な情報量の多さに圧倒されてる方も多いのではないでしょうか?わたし自身SNS文化に慣れるまで職場の後輩に毎日これは?あれは?とお世話になりました。

次に風の時代や多様性、働き方改革などの言葉が飛び交い、スキルアップや自己成長への関心が高まり、様々な情報に触れる機会が増えました。わたし自身以前は、習い事=お金持ちのすることと思っていました。そのため何もしない自分はダメなやつと感じて、自分を責めたこともあります。

そんな自己啓発ブームの影響もあり、環境変化の多い40代になり「何かやらなきゃ」「遅れを取りたくない」という焦りを感じていませんか?何もしない自分はダメと手当たり次第に情報を取り入れようとするのは危険です。

しかも学んだ先にも、人生中盤で経験やプライドがあるという壁が立ちはだかります。完璧な知識やスキルを身につけようとしてしまうのが40代。インプットばかりに時間を費やしたり、こんなんじゃダメだとアウトプットできなかったりしませんか?情報はうまく使えてこそ!なんです。




 インプット過多のデメリット

インプット過多の状態が続くと、むしろデメリットが多くなる可能性があります。

たくさんの情報を詰め込みすぎて、内容を十分に理解・整理できず、結局何も身につかない。情報の消化不良状態になっているのに気づいてますか?知っているのと、身について出来るとでは、大きな差があります。

インプットばかりに時間を費やし、消化不良だと、実際に行動に移す時間がなくなる。インプットしたら、今すぐ出来ることからまずやってみる癖をつけましょう。

また、様々な情報に触れることで、何が本当に必要なのか?何が正解か?が分からなくなり、情報に振り回されてしまうことも…。以前わたしが自分迷子に陥ったのも、まさにこのパターンでした。

そもそも情報過多が当たり前の状態なのに、よりインプットするため、脳が常に過剰な刺激を受け、ストレスを感じやすくなる。学びの後は必ず整理をする時間をセットにするのがオススメです。





 インプット過多から脱却するには?


インプット過多の状態から脱却し、本当に身になる学びを得るためには、以下の3つのポイントを意識することが大切です。



目的を明確にする:何のために学ぶのか、何を達成したいのか、目的を明確にしましょう。

目的が明確になれば、必要な情報とそうでない情報を自分で選別できるようになります。インプットしたこと全てがあなたに必要とは限りません!


アウトプットを重視する: インプットした情報を、人に話したり、書いたり、実践したりすることで、自分のものとして定着させましょう。インプット3割、アウトプット7割と学びより、実践に時間をかけるほうが経験として身につきます!

また誰かに向けてアウトプットすることで、理解が深まったり、新たな視点の発見があったりします。

振り返りを習慣化する: 学んだことを振り返り、どのような点が理解できたのか、課題は何か、次にどう活かすかを考えましょう。
振り返りをすることで、学びの質が向上し、成長を実感できます。この学び⇨実践⇨振り返りを繰り返すことで経験として蓄積されるので、振り返りをしないのは、学んだものをそのまま垂れ流している状態とも言えます…。





 まとめ


40代は、新しいことを学び、自己成長を続ける上で非常に重要な時期です。しかし、インプット過多の状態に陥ると、せっかくの学びも無駄になってしまいます。
学生時代は、テストや通知表、先生との面談と振り返る機会がたくさんありました。ですが大人になってからの学びは全て自己責任なんです。
目的を明確にし、アウトプットを重視し、振り返りを習慣化することで、インプット過多から脱却し、本当に身になる学びを実現させましょう。
「学ぶ」ことは「できる」ことにつながってこそ意味があります。それでもやっぱり1人では難しいと思うあなたは、ぜひ私たちを頼ってきてください!ラクアカでは、身につく学びを続ける環境を整えています♪
 最後まで読んでいただきありがとうございます。