「このままでいいのかな?って、急に不安になる」

 

バリキャリの友人A美は、実家暮らしの40代。平日は9-18時の仕事、週末は心地よい休息。一見、安定しているように見えるこの生活。でも、心のどこかで変化を求める声が聞こえています。

 

A美のケースとは違えど、周りと比べて「後れを取っている」という焦り。でも、その焦りを行動に変えられない自分。誰しもあるのではないでしょうか。(もちろんわたしもありました)

 

今日は、そんな状況から一歩を踏み出すための具体的な方法をお話ししたいと思います。

 

 

 

 40代のキャリアチェンジが持つ可能性

 

年齢を重ねることで得られる強みがあるのに、そこに気付いていない人が多いです。40代だからこそ持っている武器を、どう活かすことができるのか。まずはその可能性について、洗い出してみましょう。

1. 豊富な経験という武器

40代となれば、一般的に社会人経験は20年以上になります。この「経験」という強みは、新しいキャリアを築く上で大きな強みとなります。この経験値は、どんな分野でも必ず活きてきます。

  • 長年の社会人経験で培った実践力

  • 様々な場面で活きる問題解決能力

  • 人間関係を円滑に進めるコミュニケーション力

  • 若手には真似できない危機管理能力

  • 長年の仕事で身についた時間管理能力

  • 業界や組織の構造を理解する洞察力

「わたしにはそんな能力ない」と、謙遜するかもしれませんが、冷静に、客観的に、振り返ってみてください。必ず、1つ以上当てはまっていることがわかるでしょう。

2. 経済的な余裕がもたらす選択肢

若い世代と比べて、40代には経済的な余裕があるはずです。この余裕は、キャリアチェンジにおける大きな強みとなります。

  • 生活基盤が安定しているからこその挑戦

  • スキルアップのための投資が可能

  • 時間をかけた準備ができる環境

  • 失敗しても立て直せる資金的バッファー

  • 計画的な貯蓄と投資の経験

  • リスクを取れる経済状況

「そんなお金に余裕はない」という方もいるかもしれません。だとしたらなおさら、経済的余裕・自立を得るためにも、キャリアチェンジが必要だということです。

3. 明確な自己理解

長年の社会人経験を通じて、自分自身についての理解が深まっているのも40代の強みです。この自己理解は、新しいキャリアを選択する際の重要な判断材料となります。

  • 長年の経験で分かっている自分の適性

  • 自身の価値観の理解

  • 自身のワークライフバランス

  • ストレス耐性の把握

  • モチベーションの源泉の理解

  • 理想のワークスタイルの明確化

「人のことはよくわかるのに、自分のこととなると…」という話をよく聞きます。40代になっても「自分のことを知らない」人の多くは、自分ではなく、人のために一生懸命がんばってきた証拠。これからは、自分に向き合う時間を確保していきましょう。

 

 キャリアチェンジの具体的なステップ

 

変化を望むなら、まず行動を起こす必要があります。でも、やみくもに動き出すのではなく、戦略的なアプローチが重要です。ここでは、キャリアチェンジ成功につながる具体的なステップをご紹介します。

Step 1: 現状分析と目標設定

まずは今の自分を客観的に見つめ直すことから始めましょう。現状を正確に把握することで、目指すべき方向性が見えてきます。以下の項目を紙に書き出してみましょう。

  1. 現在の仕事で活かせている強み

    • チームマネジメント力

    • プレゼンテーションスキル

    • 企画立案能力

    • etc.

  2. 今までの経験で得た専門知識

    • 業界特有の知識

    • システム関連のスキル

    • マーケティングの知見

    • etc.

  3. 心から「楽しい」と感じる瞬間

    • 人に教えること

    • 問題解決すること

    • 新しいことを学ぶこと

    • etc.

  4. 5年後どんな生活を送っていたいか

    • 理想の働き方

    • 収入目標

    • プライベートとの両立

    • etc.

Step 2: 市場調査とスキルギャップの把握

目標が定まったら、その実現に向けて必要な要素を整理していきます。現実的な計画を立てるために、市場の状況と自分のスキルを照らし合わせてみましょう。

興味のある分野について:

  1. その業界で求められるスキルのリサーチ

    • 求人情報の分析

    • 業界関係者へのヒアリング

    • オンライン講座の内容確認

  2. 現在持っているスキルとのギャップ分析

    • 技術的なスキル

    • ビジネススキル

    • 資格要件

  3. 必要な資格や経験の洗い出し

    • 必須資格の確認

    • 推奨される資格の調査

    • 実務経験の要件

  4. 収入モデルの理解

    • 初任給レベル

    • 昇給の見込み

    • 副業の可能性

Step 3: 実践的な準備計画

理想と現実のギャップが明確になったら、それを埋めるための具体的な行動計画を立てます。無理のない、継続可能な計画が成功への鍵となります。次の例を参考に、自分のライフスタイルに無理なく組み込める「最低・最小ライン」から考えます。

平日の場合:

  • 6:00-7:00 オンライン学習

    • e-ラーニング

    • 動画講座の視聴

    • 参考書の学習

  • 12:00-13:00 業界ニュースのチェック

    • 専門メディアの閲覧

    • SNSでの情報収集

    • 業界動向の把握

  • 22:00-23:00 スキル習得の勉強

    • 実践的な演習

    • 問題演習

    • 復習時間

週末の場合:

  • 土曜午前:実践的なスキル習得

    • ワークショップへの参加

    • 実技トレーニング

    • グループ学習

  • 土曜午後:業界関係者とのネットワーキング

    • セミナー参加

    • 交流会

    • 勉強会

  • 日曜:復習と次週の準備

    • 週間の振り返り

    • 次週の学習計画

    • 教材の準備

 

 成功のための心構え

 

キャリアチェンジは、単なるスキルや職種の変更ではありません。心構えや考え方の変革も重要な要素となります。むしろ、後者が先に整わないと、成功への道筋は複雑になります。

1. 焦らず着実に進める

変化には時間がかかるもの。焦らず着実に進めることが、結果的な成功につながります。

  • 年単位で計画し準備する

    • 具体的なマイルストーン設定

    • 定期的な進捗確認

    • 柔軟な計画修正

  • 小さな成功体験を積み重ねる

    • 達成可能な目標設定

    • 成功体験の記録

    • モチベーション管理

  • 定期的な振り返りと軌道修正

    • 月次での進捗確認

    • 計画の見直し

    • 新しい気づきの反映

2. 情報収集と人脈作り

キャリアチェンジでは、新しい情報と人とのつながりが重要な役割を果たします。

  • 業界セミナーへの参加

    • 最新トレンドの把握

    • 実務家との交流

  • SNSでの情報発信

    • 専門性のアピール

    • ネットワーク構築

  • オンラインコミュニティへの参加

    • 情報交換

    • 仲間作り

3. メンターの存在

実践的なアドバイスと精神的なサポートを得られるメンターの存在は、キャリアチェンジ成功の重要な要素となります。

  • 定期的な相談

    • 経験に基づくアドバイス

    • 客観的な視点

    • 精神的なサポート

  • 具体的な目標設定

    • 実現可能な計画立案

    • 進捗管理

    • フィードバック

  • ネットワークの共有

    • 人の紹介

    • 機会の提供

    • 情報共有

 
 

 最後に

 

ここまで読んで、「こういうことが出来ないから悩んでるのよ…」と思った方もいるかもしれません。おっしゃる通りで、今、自分が望んだキャリア、人生を歩んでいる人は、こういうことをやり遂げた人たちです。

 

「このままでいいのかな?って、急に不安になる」ならば、それは「動け!」のサインです。不安は幻想ですが、幻想を消すには一歩進んでみるしかありません。

 

大切なのは、自分の思いを具体的な行動に変えること。そして、どうしても行動できない時は、一人でやろうとしないこと。導いたり応援してくれる、仲間作りから始めたほうがよいです。(というのも、行動しないと実現できませんが…。)

 

あなたの新しい挑戦が、結実しますように。お互いに、応援し合っていきましょう!

 

 

    

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お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

ごきげんよう!RAKU fellowつづみなお(なおみん)です!
「私なんてまだまだ…」「どうせあの人みたいにはなれない」なんて思うこと、

ありませんか?

そんな時、一方では「〇〇さんはすごい!」

「あの人の言うことは絶対に正しい!」と、

誰かを強く崇拝しているなんてことはありませんか?

実はこれ、ただの偶然ではありません。
私たちは 「自分(または誰か)を低く見積もる」と、

その反動で誰かを高く持ち上げる ことで、

無意識にバランスを取ろうとするんです。
このような反応をしてしまうのは、心のバランスを取るため。

しかし、その結果、自分の価値観に沿った生き方ができていないことに

気づかないまま過ごしてしまうことが多いんです。
「自分軸で生きる」ってよく聞きますが、

実は多くの人がこの「自分の価値観に沿った在り方」を整えることで、

無理なくラクに生きられることを知らないんです。
「どうしてラクにならないんだろう?」と感じているあなた、

この仕組みを知ることで、その答えが見えてくるはずです!
では、一緒にそのコツを見ていきましょう。

自分(または他人)を卑下すると、誰かを崇拝することでバランスを取る

私たちが無意識に感じる「自分には価値がない」という思い。

これが強くなると、どこかで他人を崇拝することによって

バランスを取ろうとしてしまいます。

 

例えば、こんな瞬間を思い出してみてください。

  • 自分がダメだと思っているときに、誰かを「完璧だ」と持ち上げて、心の中でその人に頼り切っている

  • 何かの決断に迷ったとき、「あの人のやり方が正しいはず!」と思い込んで、他人の意見をそのまま受け入れようとしている

これは、心が不安定になったときに無意識に起きることが多いです。

自分(または誰か)を低く見積もったことの、

バランスを取ろうとする反応です。
でも、その反応が続くと、自分の価値観を見失ってしまうんですね。
「この人のように生きなければならない」「あの人の言うことは絶対に正しい」

これらは、他人の価値観に合わせて生きている証拠。
ここで大切なのは、自分自身の価値観に気づき、それに沿った在り方を整えること。そうすることで、他人に振り回されることなく、

自分の軸でラクに生きることができるようになります

では、どうすればその自分軸を整えられるのでしょうか?
次の章で、その方法を一緒に見ていきましょう。

自分軸を整える方法

自分の価値観に沿って生きることが、ラクに生きるための秘密ですが、

最も効果的なのは、やはり ラクアカで価値観ワークを体験すること です。
このワークでは、自分が価値を感じる瞬間を深く掘り下げ、

さらに やすこ先生とのセッションを通じて 、

自分の最高の価値観を明確にすることができます。

ただ、今ラクアカに参加していないあなたも大丈夫です。
ここでは、別の方法で自分の価値観を見つける方法をお伝えします。

1. 感情が動いた出来事を振り返る

過去に「嬉しかった」「悔しかった」「怒った」出来事を思い出してみましょう。
→ そこには、あなたが本当に大切にしている価値観 が隠れています。

例えば、誰かの言葉や行動に 強く怒りを感じたことがあった場合 、

それは 自分が本当に大切にしている価値観が傷つけられたからかもしれません。
逆に、感動した映画や、心から幸せを感じた瞬間に共通するテーマを探ることで、

自分が大切にしている「在り方」が見えてくることがあります。


2. 自分が大切にしていることをリストアップする

次に、自分が大切にしていることをリストアップしてみましょう。

  • どんな瞬間に心が安らぐのか?

  • どんな行動が自分にとって満足感を与えるのか?

こうした問いを自分に投げかけて書き出してみると、

無意識だった 「自分が本当に大事にしていること」 が明確になります。


3. 小さな決断から自分の価値観を反映させる

日常の小さな選択から、少しずつ 自分の価値観を意識的に反映させてみましょう。

例えば…

  • 食べたいものを選ぶとき

  • 人との約束を決めるとき

  • 仕事の優先順位を決めるとき

そのときに、「私はどうしたいのか?」 を最優先にしてみてください。
小さな選択から 「自分軸で決める」 ことを意識して行動することで、

自然と 大きな決断 にも自分の価値観が反映されやすくなります。


自分軸を整えることは、最初は少し難しく感じるかもしれません。
でも、毎日の小さな選択が、自分の価値観を強化していきます。

無理せず、自分のペースで少しずつ進めていくことが大切です。
そうすることで、他人の価値観に振り回されず、

より自分らしく、ラクに生きられるようになりますよ!

まとめ

誰かの価値観をそのまま受け入れても、それが自分にとっての正解とは限りません。大切なのは、「自分は何を大事にしたいのか?」を明確にし、

「自分の価値観に沿った在り方を大切にして生きる」こと。
他人の価値観に振り回されるのではなく、自分の軸を持つことで、

もっと自然に、ラクに生きられるようになります。
ラクアカでは、自分の本当の価値観に気づき、

ストレスを手放しながら自分らしく生きるための学びを提供しています。
「他人の正解」ではなく 「自分の正解」 を見つけるために、

まずはあなたの心が動く瞬間に意識を向けてみませんか?

「40代になって、友達付き合いの質が変わった」そんな声をよく聞きます。

 

仕事や日々の忙しさに追われても、心から支え合える友人がいることで、人生は何倍も豊かになります。

 

若い頃とは違い、今だからこそ深まる友情の魅力と、その育み方をシェアしたいと思います。

 

 

 40代の友情がファビュラスな理由

 

20代はたくさんの友人と賑やかに過ごし、30代は仕事に追われがち。

 

でも40代になると、ライフスタイルも大きく変化し、不思議と「本当に大切な友人」が見えてきます。

 

キャリアと人生経験を共有できる

例えば、わたしの友人Kさん(最近ベンチャー企業のスタートアップ参画中)はこう言います。

 

「20代の頃は競争相手だった同僚が、今は一番の理解者だよ。昇進や異動の悩みを分かち合える存在って、本当心強いわー。」

 

わかるわーと、思わず何度も頷きました。

 

40代という年齢は、キャリアも人生経験も深まり、お互いを等身大で受け止められる時期。

 

だからこそ、この年代での出会いや継続している友情には、特別な価値があるのだと思います。

 

完璧を求めない、心地よい関係性

「今日は化粧も服装もテキトーでごめんね」
「わたしもだよ(笑)問題なし!」

 

そんな会話が自然に出来る、肩肘を張らない関係を築けるのが40代の友情の魅力。

 

見た目や世間体よりも、「そのままの自分」でいられる安心感が何よりも心地よいのです。

 

それは単なる「気の緩み」ではありません。

 

むしろ、お互いの生活や価値観をより深く理解しているからこそ可能になる関係性なのです。

 

共感力が深まり、支え合える

40代の女性が直面する課題は多岐にわたります。

  • マネジメントする立場のプレッシャー

  • 親の介護と仕事の両立

  • 自身のキャリアの方向性

  • 経済的な安定とライフスタイルの模索

  • 肉体的な衰えと老化への焦り

そんな時、同世代の友人との対話は何物にも代えがたいものです。

 

ただただ聞いてくれることが、どんなに有難いことか、40代のあなたならわかるはずです(もちろん、40代でなくても)。

 

 

 

 

 

 今から気の合う友人を作るには?

 

毎日会社に行って、帰宅して、ご飯食べて寝る。

 

土日はたまった家事をこなし、お気に入りのいつものカフェでのんびり過ごす。

 

それなりに充実しているけれど、大きく変わり映えのない毎日を過ごしていると、「今さら新しい友達はできない」と思い込んでいませんか?

 

確かに、自然な出会いの数は圧倒的に減りますが、「quantity(量)よりもquality(質)」を求めるのが40代。

 

フルタイムで働いているため、頻繁な集まり出来ないし、したくない。

 

限られた時間の中で、より本質的な対話や支援が可能になる。

 

そんな大人同士の友人関係を構築したいですよね。

 

まず、「何かを始めよう」という意志があれば、自然と同じ志を持つ仲間に出会えます。

 

出会えたら、「もう少し話してみたいかも?」と思える人と、関係を育むこと。

 

次の5ステップを、ゆるやかに実践していきましょう。

 

1. 共通の興味をきっかけにする

  • カルチャースクール

  • 地域のボランティア活動

  • オンライン読書会や業界勉強会

  • 趣味を通じた交流

 

2. 小さな約束から関係を深める

  • 定期的な活動に参加する

  • 気軽なランチやお茶の時間を大切に

  • 相手の時間を尊重し、無理のない交流を

 

3. オンラインとオフラインを上手に使い分ける

  • 平日夜:オンラインでの短時間チェックイン

  • 週末午前:実際に会って深い対話

  • 通勤時:音声メッセージでの近況報告

  • 昼休み:チャットでの情報交換

 

4. 目的別のグループを活用

  • キャリア相談グループ

  • 趣味の共有グループ

  • 美容健康モチベーショングループ

 

5. 定期的な学び合いの場を作る

  • 月1回のスキルシェア会

  • 四半期ごとの目標共有会

  • 読書会や投資勉強会

 

無理して万人に合わせる必要はありません。

 

あなたがあなたらしくいられる相手が一人でもいたら、その人との友情を健やかに育てていきましょう。

 

依存するのではなく、共存するために。

 

 

 

 

 

 最後に

 

40代の友情は、単なる気晴らしの関係を超えて、人生における重要な「インフラ」となります。

 

新しい出会いにもオープンでいながら、既存の友情も大切に育てていく。

 

そんなバランスの取れた関係作りが、より充実した人生につながるのだと思います。

  • 互いのキャリアを高め合える関係

  • 家族ぐるみの付き合いができる関係

  • 新しい挑戦を応援し合える関係

  • いくつになっても変わらない信頼関係

 

これからも、数少ない友人たちと、この大切な関係を育んでいきたいと思っています。

 

今夜、あなたの大切な友人に、「最近どう?」とメッセージを送ってみてください。

 

きっと喜んでくれることでしょう!

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!