ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
前回もぐブログでは、40代女性が副業で陥りがちな『意外な落とし穴』についてお伝えしました。
高額な自己投資、時間の圧迫、他者との比較…。
どれも、わたし自身経験しましたが、それは全て「早く何かを始めなきゃ」「早く収入得なきゃ」と焦る気持ちが生んでしまう失敗です。
でも、1年後に5万円月給が上がりますか?そんなこと滅多にありませんよね。副業も同じです。焦らずに自分のことをちゃんと知ってから始めて、継続できることを見極めれば、副業はもっと自分らしく、長く続けられるものになるんです。
今回は、そんな私自身の経験も交えながら、副業を始める前にやっておきたい3つのステップをご紹介します。

 





 ​自分の「好き」と「苦手」を知る


5年ほど前の私は、何をしたいのかも、何が得意なのかもよく分かっていませんでした。とにかく今の会社で定年までは働けない…。何か始めなきゃ、と副業の情報を調べたり、短期間で取得できる資格はないか?探してました。だからアロマやハーブ検定とか持ってます(笑)

そんな中、あるきっかけで「ファッションを学ぶ」という体験をしました。最初は、「自分に似合う服が分からない」「そもそも何が好きなのかも分からない」状態。「どんな服が好き?」「どう着たいの?」そう聞かれても、それすらわからない自分に落ち込みました…。でも学ぶうちに、「私はこういう色に惹かれるんだな」とか、「こういう服だと気分が上がるんだ」と、自分の好みに少しずつ気づいていったんです。副業でも同じ。自分がどんな働き方をしたいのか、どんなことに心が動くのか、譲れないもの、やりたくないものは何か?を知ることは、遠回りに見えて一番の近道になります。



 見た目を整える=内面を整える

ファッションを学ぶ中で、私は「自撮り」を始めました。最初は恥ずかしかったし、現実を見て落ち込みましたが、鏡やカメラに映る自分を見ることで、「なんかこの自分良いじゃん!」を見つけられるようになるにつれて、客観的に「今の自分」を知ることができるように♪
そこから、「もっとキレイに見える角度って?」「どうすれば笑顔が自然になる?」と工夫するようになり、ヘアメイクの技術が上がっただけでなく、自分に自信がつき、内面も少しずつ変わっていきました。自信がつくと、人に見られることへの抵抗も減り、行動のハードルも下がります。
副業では「自分を売る」「発信する」場面がどうしたって増える。見た目を意識することは、単なるおしゃれではなく、自分を信じられるようになるための第一歩になるんだと、今では確信しています。


 いきなり行動せず、まず“整える”

多くの人は、情報を集めたり、何かに申し込んだりすることで「動いた気」になります。わたしもとりあえず無料メルマガや資料を集めた時期がありました。でも結局受け取るだけで満足しちゃうんですよね。本当に大切なのは行動する事。そのために揺らがない土台を整えるのは必須です!私の場合、ファッションや自撮りを通して、少しずつ自分の軸を見つけたことで、
「どんな働き方をしたいか」「どんな人の役に立ちたいか」がクリアになってきました。だから失敗しても、誰かに何か言われてもぶれません。
いきなり飛び込むのではなく、自分という素材を理解し、育ててから動く。そうすることで、他人に振り回されない、心地よい副業スタイルを築けるようになります。要するに、土台がないまま始めるから、ドツボにハマるってことです。



 

 副業の前に、自分と向き合う時間を

副業は、自分の可能性を広げるチャンス!ではありますが、先ほども書きましたが、準備をおろそかにすると、ドツボにハマる事も…。(わたしがドツボにハマって借金7桁の詳細は個人ブログで書いてます)
まずは、自分の好きや強みを見つめ直したり、あなたが自然とできてしまう事や、つらくても頑張れる事を思い出す時間を持つことが、実は一番の近道です。「似合う服がわからない」「自分に自信がない」と感じていた私が、自分を知り、環境を整えることで、行動が軽くなり、副業にも自然と踏み出せるようになったように、あなたにもきっと、自分だけの「強み」や「魅力」が眠っています。
それに気づくために、まずは今日、自分の写真を1枚撮ってみませんか?綺麗に撮る必要はありません。今の自分を記録する。もしくは1行日記を書いてみるのもオススメ。今すぐできるその小さな一歩が、未来を変えるんです。ぜひ何か一つでもやってみてください!今後の不安を解消!自分らしさって?がわかるラクアカメルマガの登録はこちら👇

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

週に2回このブログを書く中で、

「伝わる文章って何だろう」と考えることが増えました。
AIでも文章が書ける時代に、私たちが“書く”意味って何なのか。
先日まで、私は元新聞記者の方から文章術を学んでいました。
その中で、特に心に残ったのが——
「人を感動を与えたいなら、自分がまず感動体験をしないといけない」という言葉でした。

AIにも文章は書ける。でも“心が動く”は別の話

今はChatGPTなどのツールで、

誰でもそれっぽい文章が書けるようになりました。

ブログの構成も、言葉遣いも、整った文章に仕上がります。
でも、AI任せだと、“心が動く”文章は難しいなと、最近感じています。


実際、文章から感じ取った印象と、

その人に会ったときの印象にズレがあると、

「あれ?」と思うこともあります。
文面上はきれいな言葉が並んでいても、

自分の中で言葉が熟していないと、

対面の場で言葉に詰まったり、薄っぺらい言葉しか出てきません。


だからこそ、自分の感情を伴って書く。

それが、「心が動く」文章には必須なのだと思います。
自分の体験や気持ちがこもった言葉は、

やっぱり“その人にしか書けない”ものです。

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心が動いた体験が、力になる

「人を感動を与えたいなら、自分がまず感動体験をしないといけない」
これは、私が受けていた文章講座で、

元朝日新聞記者である野上英文さんが、何度も繰り返していた言葉です。
今は、情報もノウハウも簡単に手に入る時代。
でもその一方で、“心が震える体験”は、意識しないと不足しがちです。
この言葉を聞いて、私はイラストやデザインのことを思い出しました。
自分の心が動かないものは、やっぱり表現も浅くなる。
逆に、自分が本当に好きなもの、心が揺さぶられた体験は、

技術が足りなくても伝わることがある。
だからこそ、自分の心が動いた体験こそが、

「伝える力」の源なのだと思います。

 

「伝える」は、心が動いた体験から

例えば副業を始めるとき、多くの人が「何をすればいいのか」と悩みます。
でも、noteやSNSでの発信、

講座の紹介や自己紹介文、

ポートフォリオの文章など、

どんな副業であっても「伝える力」は必要になります。


そして、その「伝える力」を支えるのは、

自分が体験して、心が動いたことです。


私はラクアカ講座の後に、

毎回グラレコを作成しています。

私自身が実際に講座を聞いて、感動したポイントや

大事だなぁと感じたことを中心に描くようにしています。
書くスキルやテクニックももちろん大事ですが、

それ以上に「自分が何に心を動かされたか」を伝える力が、

相手の心に届くのだと思います。

 

 

心が動く瞬間を、大切にしたい

日々の中で、「わあ、嬉しい」「ちょっと悲しい」「悔しいな」と

思ったその瞬間。
その感情に気づいて、言葉にしていく習慣こそが、

“自分らしい言葉”を育てていくのだと思います。
副業のアイデアも、表現の軸も、

すべては自分の中の“感動の種”から育っていくものかもしれません。


誰かに届く表現をしたいと思ったら——
まずは、自分の心を動かす体験を、大切にしたいですね。

 

 

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ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
「この先、今のままで大丈夫?」
そんな不安から、副業を考え始める40代の女性が増えていますよね?今の収入だけでは将来が不安だったり、働き方に選択肢を持っておきたいと感じたり。わたしも5年前に動き始めたきっかけは『この仕事を定年まで続けるのはキツい』と感じたからです。そんな想いが募る40代は経験もスキルもある分、何か始めたいと思ったときに“行動しやすい”年代でもあります。
でも実は、前向きな気持ちで始めた副業で「こんなはずじゃなかった」とつまずく人も少なくありません。今回は、わたしも経験した、40代女性がやりがちな【落とし穴】と、その回避法を紹介します。
そんな落とし穴はあるけど、コツコツやれば夢が叶うのが副業♪元ダサ子が見た目講師にだってなれちゃうよ!



 

 1.自己投資は余剰金でやるべし

副業の第一歩として「学び直し」や「スキル習得」を始める方は多いですよね。
講座、コンサル、オンラインスクール…たくさんの選択肢があります。わたしも最初に手に職をと資格取得を考えました。副業するなら自己投資は必須!高額であればあるほど稼げるようになる!そんなイメージあるじゃないですか?でもそれこそが落とし穴なんです!
「変わりたい!」という気持ちが強すぎて、いきなり高額講座に申し込んでしまう…。貯金から払えるならまだしも、支払いはクレジットのリボ払いなんてケースが多発してますよね?これがリボ地獄の始まりです。数ヶ月後には請求に追われ、気持ちも余裕もなくなってしまう…という方も珍しくありません。かくいうわたしも気づけば7桁の借金があるという状態だったことがあります…。これではなんのために副業始めたのかわかりませんよね。最初の自己投資は余剰金からが鉄則です。

回避ポイント:まずは少額や無料のものから始めて、自分のペースと興味を確かめるのが◎。教えてもらう講師との相性も大事です!

 2. 頑張りすぎて「時間に追われる」生活に…

副業を始めると、日常にやることがぐっと増えます。平日の夜は副業の作業、休日は勉強や準備…。本業もある中でフル稼働していると、自分の時間がどんどん削られ、疲労が溜まっていくのを実感するかもしれません。本業に支障が出たり、家のことがおろそかになったりして、「これって本当に自分のため?」と悩むことにも…。
そもそもなんのために副業したかったのか?自由な時間を増やしたいと思っての方が多かったはずです。副業は長く継続して育てるもの。焦らず、まずは自分が、どの程度なら継続できるか?を使う時間や体力をもとに考えながら始めるのがオススメです。

回避ポイント:始めは“週に数時間”など、ゆとりあるスケジュールでスタート。副業は“生活の質”を上げるもと捉えましょう。

 3. 他人と比較して落ち込む

「副業で月10万円達成!」「初月から売上5万円」
そんな投稿をSNSで見て、やる気が出る反面、「私は全然うまくいってない…」と落ち込んでしまうこともありますよね。でも、SNSは成功の“切り抜き”。努力や失敗は見えていません。比べる必要のないところで自信を失うのは、すごくもったいないことです。わたしも月商7桁達成!の裏には1年半なんの反応もないsnsを毎日更新した経験があります。大事なのは、評価がなくてもやり続けられる何か?に気づけるかどうか?だと思います。

回避ポイント:比べるのは“昨日の自分”。小さな進歩をちゃんと認めてあげましょう。

 4. 「なんとなく」で始めて挫折

とにかく何か始めなきゃと、「稼げそう」「話題だから」と選んだ副業。でも、やってみたら合わない・続かない・楽しくない…となると、モチベーションが下がり挫折に。
副業も仕事のひとつ。向き・不向き、好き・嫌いがあります。自分に合っていないと、続けるのは本当に難しいです。
大事なのは「出来ること」より「ついやってしまうこと」「やっていて楽しいこと」を仕事にすること。コレに自分1人で気づくのは難しいですが、本人は当たり前と思っていても、他人からみたらすごいことは世の中たくさんあります。
せっかく副業へ動き出すなら、1年以上は続けたくなれる「何か」を見つけることからスタートしてみてください。

回避ポイント:始める前に「自分の棚卸し」を。過去の経験、得意なこと、好きなことを振り返ることで、自分らしい副業が見えてきます。それが伝えられると勝手に居心地のいい仲間も集まります。



 

 合言葉は焦らず、ムリせず、比べずに

副業は、あなたの可能性を広げたり、未来の安心を作ったりするためのひとつの手段。でもその第一歩でつまずいてしまう人も多いのが現実です。
だからこそ、「準備」と「知識」は大切。
いきなり大きなリスクを取るのではなく、小さく試して、自分に合う形を見つけていけば大丈夫。
焦らず、ムリせず、他人と比べすぎず。
あなたのペースで、自分らしい副業スタイルを見つけてみてください。

 

今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました