ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
今でこそ自撮り講師として『自撮り部』などを主催しているわたしですが、「自分の顔が嫌い」そう思っていた時間は、実はかなり長かったかもしれません。ツリ目、アゴがしゃくれてる、40代になった今はくすみやシミシワと悩みは増える一方…。そんなわたしが何故40代以降の女性こそ自撮りをオススメするか?自撮りをするだけで何故見た目年齢−5歳が叶うのか?をお伝えします。

 自撮り習慣のない私たち

そもそも40代の私たちにとって、写真は誰かに撮ってもらうものが当たり前。今のように写りを確認しながら撮影なんてプリクラぐらいだったので
自撮り習慣がなく大人になりました。そのため私も以前は「自撮り」なんて、10代や20代の可愛い女子がやるもの。仕事に追われる毎日、鏡を見るのは最低限のメイク確認だけ。そんなおばさんに、自撮りなんて必要ないと思っていました。
でも、ファッションを学び自撮りをしなくてはいけない日々が続いたある日、ふと思ったんです。「なんで私は自分の顔が嫌いなんだろう?」「いくつでも自撮りしたって良いはずなのに…」と疑問に感じたんです。他人の顔にはいちいち文句をつけたりしないし、写真を撮ることに年齢は関係ない。なのに何故か自分だと厳しい判断や、恥ずかしく感じる。その違和感はどこからくるのか?どうせ撮るなら綺麗に写りたいし、これから先いろんな思い出を残していきたい!そう思ったことから私の自撮り人生がSTARTしたように感じます。

 いきなり完璧を求めない

1番最初の自撮りは、鏡に映った自分を顔の位置にスマホが来るようにして撮ったものでした。コーディネートはわかる。でも顔は出したくない。そんな自分ができる精一杯の自撮り。それだけでも全身のバランスや、色の合わせ方など、学べることは多かったです。そのうちコーディネートに合わせたヘアメイクも記録したいとなり、顔のアップを撮ってみました。最近のカメラは性能が良い…最初はひどいものでした。「うわ…やっぱり無理」「この角度、二重アゴ…」と心の中でツッコミが止まらない。でもそれが現実。じゃあどうする?と、光を変えたり、角度を工夫したり、ちょっとリップの色を変えてみたりして、何枚も撮っていくうちに、「思ったより、悪くないかもしれない」と思えるようになったんです♪それは単に盛れた1枚が撮れたからではなく、「私」を、やっと認められたような感覚。「別にこの顔で生きるのが辛くなる経験をしたわけじゃない」今の自分の顔は色んな努力をして生きてきた証と気づけたら、ふだん何気なくスルーしていた目元のしわも、疲れが残る表情も、全部が『人生の積み重ね』として見れるようになったんです。



 自撮りとは自分と向き合う時間

そんな経験をした今の私は、誰かに見せるためではなく、自分のために撮る自撮り。それは自分自身と向き合う時間だと思っています。「この顔でプレゼンしてきたんだ」「この表情で、悔しさを飲み込んできたんだ」「この笑いジワ、悪くないな」自撮りは、単なる写真ではなく、【自己理解のツール】にもなるのです!
自分の顔が嫌い…で終わるのではなく何故嫌いと感じるのか?それはメイクなどでどうにかできないか?他人から見ても同じ感想なのか?そんなことを分析し、自分に詳しくなればなるほど、そんな自分も悪くないなと思えるようになるんです。

 自撮りが自己成長に繋がる

もちろん、今でも全部の写真が好きになれるわけではありません。でも、自撮りを続けるうちに、徐々に「どう見えるか」よりも「どう感じるか」や「どんな自分で在りたいか」を大切にするようになってきました。そして不思議なことに、自分の顔に対する許容が広がると、服の選び方やメイク、表情まで少しずつ変わっていきます。
私自身、毎日ただなんとなく過ごしていた30代よりも、どんな自分で在りたいか?が明確な今の方が断然若いと言われます(笑)自撮りは「今の自分」を見つけて、育てていくプロセスなのかもしれません。忙しさに流されて、自分のことを機能や成し得たことでしか捉えられなくなりがちな私たちキャリア女性にとって、自撮りは意外と深いセルフケアのひとつ。最初の一枚はきっと、気恥ずかしくて、納得もいかない。でも、その一枚からはじまる『自分再発見の旅』が、あなたに小さな自信をくれるかもしれません。誰かの「いいね!」ではなく、自分自身の「今日のわたし、いい感じ」。そんな実感を、自撮りを通して手に入れてみませんか?自分をちゃんと見ることは、着こなしや日常の選択にもつながる——そんな気づきがあります。
また、私は毎年夏にある【着回し部】というイベントにも参加し続けています。たった8着で過ごす16日間だけのイベントですが、自分の『今』と出会い直すきっかけになります。そんなイベントが今年も開催されるので、今後の情報を楽しみにしていてくださいね。今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

目覚ましを止めるか、それともスヌーズにするか。

わたしが目覚めて最初にする「決断」です(大概スヌーズにして、目を瞑ります...)。

家を出るまでにも「何着る?」「朝ごはんどうしよう?」「メールの返信、今やっとくべき?」等々、数え上げたらキリがないほどの「決断」を迫れているのです。

 

実は人って、「1日に約35,000回の決断をしている」らしいです!気になってちょっと調べてみたんですが、この膨大な意思決定の連続が、脳のエネルギーをじわじわと奪っていき「Decision Fatigue(決断疲れ)」を起こしているとのこと。

 

その結果、ついどうでもいいことで悩んだり、大事なことを決められなくなったり…。脳も疲れてたんですね。

 

 

 

 

 

 

 1. 選択肢が少ないと不自由?

 

特に、40~50代は、キャリアの選択、ライフプランの見直し、人間関係の調整、老後の備えといった「重要な決断」が必要な時期。

 

選ぶことに疲れ切った脳をそっと休ませ、本当に大事なものを選べる自分に戻るには?

 

ズバリ、「選択肢を減らす」という知恵です。

若い頃は「選択肢が多いほど自由だ!」と思っていましたが、近年は「選択肢が多いとめんどくさい」と思うように。

 

決断疲れという言葉を知って、あながち間違っていなかったんだなと、ちょっと自分の感覚に自信を持ちました(笑)。

 

選択肢をたくさん持つことは、必ずしも自由を広げるわけじゃないんですよね。

 

選択肢の分考えることが多くなるので、むしろ縛られてしまうのではないでしょうか。

 

決断できても、「これでいいのかな?」とずっと迷い続けたり。

 

わたしは親子丼にしたけど、夫が選んだかつ丼も美味しそう。

 

お隣さんが食べてる天丼も気になり...みたいな。

 

 

 2. 完璧を求めるほど選択肢は増える

 

「間違いたくない」
「ベストを選びたい」


その完璧主義が、選択肢を増やしているように感じます。

 

仕事の方向性も、人間関係の距離感も、老後資金の準備も、毎日の小さな生活の選択も。

 

すべてにおいて “正解” を出そうとするから、決めるのが怖くなって、いつまでたっても悩み続ける(行動しない)。

でも、現実には、完璧な選択なんてありません。

 

色んな人の意見を聞いて、たくさん情報を集めて、AIも使って、「よし!」と思って決めたことが、常に100%満足だと言えますか?

 

「やってみなきゃわからない」、これが真実ではないでしょうか。

 

恩師の言葉「四の五の言わずにやってみる」は、決断する時の魔法の言葉です。

 

 

 3. 40代は選択をミニマルに

 

仕事もプライベートも充実させたいけれど、責任も増え、人間関係も多層化する40代。

 

だからこそ、減らすための知恵が必要だと思います。

たとえば、

  • 仕事服を制服化する

  • SNSのチェック時間を決める

  • 家事を外注する、手を抜く

  • 朝食を固定メニューにする

  • 30年後にやっていることを描いておく

「決めなくてはならないことを減らす」には、「先に決めておくこと」です(なんか、とんちみたいですけどね)。

 

シンプルに、これを実践することで、頭も心も軽くなり、本当に考えたいことに時間を使えます。

 

 

 4. まとめ

 

選択肢を減らすには、「選ばないもの」を決める必要があります。

 

結局ここでも「決断」するわけですが、35,000回のうち1/4位は減らせるんじゃないかんと思います。

 

そして、自分にとって本当に大事なものが見えてくる作業でもありますので、一度時間をとってチャレンジする価値があるのではないでしょうか。

 

わたしは毎年8月、具体的・実践的に「選択肢を無くす」ある作業を行っています。

 

よかったらこの夏、一緒にやってみませんか?

 

 

これなら出来そうですよね?

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました!

 

ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
前回もぐブログでは、40代女性が副業で陥りがちな『意外な落とし穴』についてお伝えしました。
高額な自己投資、時間の圧迫、他者との比較…。
どれも、わたし自身経験しましたが、それは全て「早く何かを始めなきゃ」「早く収入得なきゃ」と焦る気持ちが生んでしまう失敗です。
でも、1年後に5万円月給が上がりますか?そんなこと滅多にありませんよね。副業も同じです。焦らずに自分のことをちゃんと知ってから始めて、継続できることを見極めれば、副業はもっと自分らしく、長く続けられるものになるんです。
今回は、そんな私自身の経験も交えながら、副業を始める前にやっておきたい3つのステップをご紹介します。

 





 ​自分の「好き」と「苦手」を知る


5年ほど前の私は、何をしたいのかも、何が得意なのかもよく分かっていませんでした。とにかく今の会社で定年までは働けない…。何か始めなきゃ、と副業の情報を調べたり、短期間で取得できる資格はないか?探してました。だからアロマやハーブ検定とか持ってます(笑)

そんな中、あるきっかけで「ファッションを学ぶ」という体験をしました。最初は、「自分に似合う服が分からない」「そもそも何が好きなのかも分からない」状態。「どんな服が好き?」「どう着たいの?」そう聞かれても、それすらわからない自分に落ち込みました…。でも学ぶうちに、「私はこういう色に惹かれるんだな」とか、「こういう服だと気分が上がるんだ」と、自分の好みに少しずつ気づいていったんです。副業でも同じ。自分がどんな働き方をしたいのか、どんなことに心が動くのか、譲れないもの、やりたくないものは何か?を知ることは、遠回りに見えて一番の近道になります。



 見た目を整える=内面を整える

ファッションを学ぶ中で、私は「自撮り」を始めました。最初は恥ずかしかったし、現実を見て落ち込みましたが、鏡やカメラに映る自分を見ることで、「なんかこの自分良いじゃん!」を見つけられるようになるにつれて、客観的に「今の自分」を知ることができるように♪
そこから、「もっとキレイに見える角度って?」「どうすれば笑顔が自然になる?」と工夫するようになり、ヘアメイクの技術が上がっただけでなく、自分に自信がつき、内面も少しずつ変わっていきました。自信がつくと、人に見られることへの抵抗も減り、行動のハードルも下がります。
副業では「自分を売る」「発信する」場面がどうしたって増える。見た目を意識することは、単なるおしゃれではなく、自分を信じられるようになるための第一歩になるんだと、今では確信しています。


 いきなり行動せず、まず“整える”

多くの人は、情報を集めたり、何かに申し込んだりすることで「動いた気」になります。わたしもとりあえず無料メルマガや資料を集めた時期がありました。でも結局受け取るだけで満足しちゃうんですよね。本当に大切なのは行動する事。そのために揺らがない土台を整えるのは必須です!私の場合、ファッションや自撮りを通して、少しずつ自分の軸を見つけたことで、
「どんな働き方をしたいか」「どんな人の役に立ちたいか」がクリアになってきました。だから失敗しても、誰かに何か言われてもぶれません。
いきなり飛び込むのではなく、自分という素材を理解し、育ててから動く。そうすることで、他人に振り回されない、心地よい副業スタイルを築けるようになります。要するに、土台がないまま始めるから、ドツボにハマるってことです。



 

 副業の前に、自分と向き合う時間を

副業は、自分の可能性を広げるチャンス!ではありますが、先ほども書きましたが、準備をおろそかにすると、ドツボにハマる事も…。(わたしがドツボにハマって借金7桁の詳細は個人ブログで書いてます)
まずは、自分の好きや強みを見つめ直したり、あなたが自然とできてしまう事や、つらくても頑張れる事を思い出す時間を持つことが、実は一番の近道です。「似合う服がわからない」「自分に自信がない」と感じていた私が、自分を知り、環境を整えることで、行動が軽くなり、副業にも自然と踏み出せるようになったように、あなたにもきっと、自分だけの「強み」や「魅力」が眠っています。
それに気づくために、まずは今日、自分の写真を1枚撮ってみませんか?綺麗に撮る必要はありません。今の自分を記録する。もしくは1行日記を書いてみるのもオススメ。今すぐできるその小さな一歩が、未来を変えるんです。ぜひ何か一つでもやってみてください!今後の不安を解消!自分らしさって?がわかるラクアカメルマガの登録はこちら👇

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました