「あなたは最も多くの時間を共に過ごす5人の平均になる」という言葉、聞いたことはありますか?
これは起業家ジム・ローンが提唱した「5人の法則」。自分の周囲にいる5人の話し方、思考、行動、そして年収までが、自分にも影響を与え、
無意識のうちにその“平均値”に近づいていくという考え方です。
もしこの言葉が本当なら、今あなたの近くにいる5人はどんな人たちですか?
職場の同僚、家族、友人その5人の価値観や生き方は、30年後のあなたが望む未来につながっていますか?きっと”違う”人がほとんどだと思います。過去のわたしもそうでした。この話を聞いた時、「それは嫌だ」が最初の感想でした。同じように、「今の環境でいいのかな?」そんな問いを持つこと自体が、すでに“未来を変えたいサイン”かもしれません。今日はそんな”今の環境を変えたい”時にどうすればいいか?の話です。
我慢では未来は変わらない
私自身、かつては「我慢すればいつか報われる」と信じて働き続けていました。
でも、朝から晩まで仕事に追われ、体調を崩しても休めない日々。その延長線上に“幸せな未来”があるとは思えませんでした。
そこで、未来を描くことの大切さに気づいて、ノートを広げ、30年後の理想の暮らしや働き方を書き出そうとしたのですが…思った以上に、何も浮かばなかった(笑)
“今の自分”の延長線上でしか未来を想像できず、筆が止まりました。そして気づけば、「やっぱり私には無理なんだ」と自己嫌悪することに…。
でも今振り返ると、それは“私の過去の経験”からしか未来を想像していなかったからなんです。
これまでの失敗や限界を基準に考えていたら、
当然、今より少しマシな未来しか思い浮かばない。
本当はもっと自由に、もっと幸せな形で生きられるはずなのに、その“可能性”を自分で閉ざしていたんです。そこで初めてわたしは我慢をしても現実は何も変わらないことに気づきました。
思考に囚われてる私たち
一人で未来を描くのは、思っている以上に難しい。
なぜなら、今いる環境が自分の“思考の枠”をつくっているから。
1人では、過去に経験したことで身についた思い込みや、それこそ”自分らしさ”にとらわれてしまう。
改めて考えてみると、私たちは想像以上に”思考”にとらわれて生きているのかもしれません。
だからこそ、視点を変えられる人や場所と関わることが、未来を変える第一歩なんです。
未来を変える逆算思考
未来を変えるには、“逆算思考”が欠かせません。
30年後どうありたいか?から考えて、今どんな選択をすべきかを明確にする考え方です。
たとえば「自由に働ける生き方をしたい」と思うなら、今こそ自分のスキルを磨く時間を作るべきだし、「心地よい人間関係に囲まれたい」と思うなら、
今の人間関係を見直す必要がある。
未来は、ある日突然やってくるものではなく、
“今の積み重ね”の結果として形づくられるもの。
だからこそ、「我慢すれば幸せになれる」という考え方は、一度立ち止まって見直してみる価値があります。もちろん今の我慢がなりたい姿につながる人もいると思います。なので、まずは自分に問いかけてみてください。
本当にその我慢は、未来の自分を幸せにするための“投資”なのか。それとも、“諦め”を正当化するための言い訳”なのか。あなたの平均値を作る仲間はどんな人ですか?あなたが時間を共にする人、日々選んでいる言葉や行動が、30年後のあなたを創っていきます。だからこそ、今この瞬間からでも、理想の未来にふさわしい環境を選び直すことはできる。未来は、今ここからいくらでも描き変えられる。それはわたしも含め、ラクアカに関わる全員が証明しています。もし「このままでいいのかな」と感じたなら、一度立ち止まって“未来から今を見つめ直す時間”をつくってみませんか?
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。