ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
「このまま、定年まで働くのか…」
そんなモヤモヤを抱えながら働いていました。
今は自由気ままにコールセンターで派遣として働きながら、スタイリストをしていますが、それでもやはり本当にこのままで大丈夫?と思う日もあります。今日はそんなコールセンターで出会った90歳のおばあちゃんから学んだ自分らしく生きるコツをお伝えします。
自分の機嫌は自分でとる
お電話の相手は、90歳のおばあちゃん。
話し方やハキハキした受け答えから、お年を聞くまでもっと若いと感じていました。
そのため、「90歳には感じられません」とお伝えしたところ、
「私の周りは元気で楽しそうな方ばかりよ」と
「でもそうね、わたしはモヤモヤを長引かせないって決めてるの」
「自分で自分の機嫌をとるしかないからね」
そう言われたんです。
その言葉に、私はドキッとしました。
つい我慢して飲み込んで、あとで勝手に疲れてしまうのが以前の私のパターンだったから。
おばあちゃんは続けてこう言いました。
「嫌われたくないって思って何も言えないと、自分が苦しくなるでしょ?私はね、長くは悩まないの。明日が来るたびに、“あぁ今日も私は生きてるな〜”って思うの。生きてるあいだくらい、自分を大事にしてあげないと可哀想よ」「でも人間関係は大変よね」
自分の気持ちと向き合う
「これが本質!やはり今の学びが真実だ!!」
電話口なのに、頷きが止まらず、なんなら感動で涙が出そうになりました。
90年間、いろんな人間関係をくぐり抜けてきた人の言葉には、重みと優しさがありました。
私たち40代は、仕事、家族、親のこと、自分の将来…背負うものが一気に増えて、気づけば“自分を後回し”にしがちです。自分の気持ちと向き合うのは意外としんどいので。見て見ぬふりのがラクな時もある。でも、おばあちゃんの言葉を思い出すと、少し肩の力が抜けるんです。
モヤモヤを長引かせない。
自分の気持ちをごまかさない。
自分の人生は、自分で大切にしてあげる。
好きな飲み物を飲む。ひとつだけ家族と違うおかずを食べる。今すぐ出来る些細なことでいい。それだけで、同じ毎日でもほんの少し色が変わる。
忙しくても、イライラしても、誰かに振り回されても、そのたびに「私は私を大事にできてる?」と問いかけるだけで、生き方はほんのり軽くなる。
もし今、「毎日つまらないな…」と感じていたら、
今日だけはほんの少し、自分を甘やかしてあげませんか?
あなたの人生を彩るのは、まわりじゃなくて“あなた自身”だから。
モヤモヤを“自分の言葉”に変える
90歳のおばあちゃんの言葉が、私の日常をそっと軽くしてくれたように、人は、誰かのひと言で生き方が変わることがあります。
もし今、うまく言葉にならないモヤモヤを抱えているなら、その気持ちを一緒に「自分らしい言葉」に変えてみませんか?
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