初めましての方は、
こちらから。
前回は、洗面所と風呂の外皮の断熱改修まで。
天井、壁、床下からの熱損失を大幅に減らして、
寒くなくなったものの、まだ、窓が残っていました。
脱衣所に置かれた洗濯機の蛇口は、
窓際にあるために寒い朝は凍って水が出ません。
内窓と外窓を追加しました。
内窓はYKKのプラマードU。
単板ガラスのシンプルな構成です。
断熱の効果はほどほどですが、
一番の期待は気密性。
既存のアルミサッシはすき間風があったので。
外窓は、網戸レールを利用して引き違いに、
中空ポリカ―ボネートを入れました。
風呂にも内窓と外窓を追加しました。
こちらは、内外ともに中空ポリカ―ボネートです。
内窓を入れる敷居と鴨居は水に強いヒバで作りました。
外窓は引き違いです。
風でたわまないように、支えの支柱も追加しました。
これで、窓の構成は
内窓が中空ポリカ―ボネートで二層、
既存の窓で一層。
外窓の中空ポリカ―ボネートで二層で
合わせて五層の窓になりました。
断熱性能を向上して、
・初期状態 単板ガラスサッシ
熱貫流率6.54(W/m2・K)×天井面積2.8m2×内外温度差30℃=549W
・第一期断熱改修 中空ポリカ―ボネートで内窓と外窓
熱貫流率1.88(W/m2・K)×天井面積2.8m2×内外温度差30℃=158W
71%も減りました。
外皮の断熱効果と合算すると、
・初期状態
外皮2578W+窓549W=3,127W
・断熱改修
外皮333W+窓158W=491W
その差は2,636Wですから、
エアコン一台分の暖房能力に匹敵します。
とりあえず寒い洗面所と風呂ではなくなったということで、
この状態で10年ほど使い続けました。
変化が訪れたのは2019年のリノベーションです。
つづく。





